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マイカプチーノ・ヒストリー


 僕が、一目惚れした"カプチーノ"を買ってから現在に至るまでの悲喜交々(?)の、"スーパー・カプチーノへの道"の記録です。・・・で、いつスーパーカプチーノは、完成するのだろう?   (2010年 8月16日更新)

※2010年8月16日、カプチーノを遂に売却しました。

★カプチーノを買う

(1992年3月)

 日本のカプチーノも、本家同様小さくとも中身の濃い奴です。1989年にモーターショーで登場した時、発売を望む声が沸き起こりました。カプチーノは、軽自動車。でも実用車でなく、夢のコンセプトを持った車。私も、発売を待ち続けました。そして、ついに1991年の冬に発売されたのです。私は友人と共に、即予約しました。しかし生産台数が少なく、手に入るのは翌年3月のことです。購入したのは、赤のカプチーノです。


カプチーノ マイドリームカー・カプチーノ


★夢の車・カプチーノ

 子供の頃、よく車の絵を描いていました。どんな車かというと、とても小さいのにすべての装備がついていて、しかもスーパーカーみたいにかっこいい車です。カプチーノは、そんな夢をかなえてくれた車。軽自動車なのに、車体だけで145万円(値引き1円もなし)。オーディオその他で、乗り出し価格180万円。とても高い。普通車が、買えますよね。それでも、"スズキ"はこの車では利益を出していないのです。しかも、月産たったの千台!この車は、スズキというメーカーの存在意義をこの世に問うた、メーカーの威信をかけた一台なのです。

ハードトップ Tバールーフ タルガトップ フルオープン

 この車の凄いところ。屋根の形が、4種類に変わるのです。ハードトップ、Tバールーフ、タルガトップ、そしてフルオープンです。フルオープン時には、リアウィンドウがくるりと回転して車体の中に隠れてしまうのです。分割した屋根は、トランクに全部入ります。こんなシステムの車、当然今までなかったのです。

カプエンジン
 軽自動車だからといって、動力性能を馬鹿にしてはいけません。ツインカム12バルブ・インタークーラーターボの水冷直列3気筒エンジンは、64psを絞り出すのです。一部アルミを使用した軽量ボディとターボのパワー、そのパワーウェイトレシオは、ユーノス・ロードスターにさえ退けを取りません!






★カプチーノで旅をする

京都でのカプチーノ 京都でのカプチーノ

 この車で、あちこち行きました。無線のアンテナを取り付け(私は無線の免許をもっています。念のため)、仲間の車と交信しながら出かけたりもしました。まだ世間にあまり出回っていない車なので、注目も浴びました。コンビニの駐車場では、よくこの車のことを質問されました。みんな、この車の良さにひかれるみたいで、きっと買った人もいるんじゃないかな?とにかく、もう楽しくて走り回ったのです!震災直後の神戸、晩夏の京都、真夏の大阪、夏休みの軽井沢、友人の住む栃木、湘南の海、静岡のゴルフ場etc.一度も故障せず、元気に走ってくれます。ある日、この車でスキーへ行きたい!と思いました。


★カプチーノを雪国仕様にする

雪国仕様カプチーノ 雪国仕様カプチーノ 雪国仕様カプチーノ

 そして、「カプチーノ・雪国仕様補完計画」を実行。ハロゲンタイプのフォグランプを取り付け、ブリジストンのスタッドレスを4本入れ、オイルとウィンドウ液を寒冷地用に。問題は、スキーキャリア。メーカーは、カプチーノでスキーへ行くなどとは考えてもいないので、スキーキャリアを作っていないのでした。そこで私はINNOのスキーキャリアを改造し、キャリアを自分で設計し作り上げたのです。この「計画」をすべて実行するのに8万円を費やしました。そして、福島や群馬のスキーへ何度も行ったのです。その後、私はエスクード・ノマド(4WD)を買ったので、カプチーノを「標準仕様」に戻しました。


★カプチーノを行楽仕様にする

夏の日のカプチーノ 夏の日のカプチーノ(リア・キャリア付き)

 その後、「カプチーノ・行楽仕様補完計画」を実行。当初から買ってあったリアトランク用の荷台や、様々なホルダー等を運転席周りに取り付けました。またオーディオを交換して、CDチェンジャーを搭載しました。費用、しめて8万円。しかし、遊びに行くにはとても便利に、かつ楽しくなったのです。


★カプチーノをストリート仕様にする(色も変える)

ストリート仕様カプチーノ ストリート仕様カプチーノ

 カプチーノを買って6年経ってから、「カプチーノ・ストリート仕様補完計画」を実行。神奈川の「Freeway」製のリアウィング(カレラタイプ)を購入し、車体と共に近所のガレージ"ブラット・スタイル"に持ち込み、精悍な「黒」に塗装してもらいました。世に一台しかない"オリジナル・カプチーノ"の誕生です。ウィングと塗装で、24万円かかりました。なんとここまで、車体と装備だけで220万円もかかっているのですっっ!なんと贅沢な軽自動車でしょうか!エンジンや足周りをいじくるには、まだまだお金が必要ですが、時間をかけて、こつこつ仕上げていきます。

 車は所詮、マシーンであり道具ですが、乗るならずっとこのカプチーノに乗っていたいと思う今日この頃。本当に夢の車です。


ストリート仕様カプチーノ ストリート仕様カプチーノ

 さて、1998年11月に、またまたカプチーノに手を加えました。愛知県のハートランドから、カプチーノ専用のプロジェクターカバーとリアテイル・ガーニッシュを取り寄せました。これを、ボディを塗装してくれた"ブラット・スタイル"で再び塗装してもらい、自分で装着(裏面のヤスリがけに半日かかった)しました。後ろのブレーキランプとウィンカーが3連状になって、後部の印象がかなり変わりました。だんだん、理想のカプチーノに近づいていきます。ただし、この費用に6万円もかかり、痛い…。


★カプチーノのエアコンを交換する

(1999年6月)

 突然ですが、カプチーノを愛するカプ・ファンへ送る"バッドなニュース"です。先日(注:1999年6月)エアコンが冷えないので、修理に出したら、な、なんと9万円もかかってしまった!コンプレッサーがいかれて、ガス交換だけでは済まなかったのである。おまけに、修理期間が3週間!なぜ、これほどかかるかと言うと、やはりカプチーノが「特殊な車」であることと、「絶版車」であることがあげられる。普通の大衆車は、各部とも作りやすく直しやすいレイアウトがされているものだが、カプチーノは小さなボディに「先端技術」を詰め込んでいて、エンジンをはじめとして各所に特殊なレイアウトがなされていて、整備や修理に手間がかかる。そして、特殊なパーツを用いているので部品が高価で、絶版車であるため専用部品の取り寄せにも時間がかかるのである。


 ちなみに、内訳は「コンプレッサー・55,000円、周辺部品・6,430円、工事費・24,000円、消費税4,272円」である。カプチーノのエアコンを修理する際の参考にして下さい。

コンプレッサー エンジン下方の新品コンプレッサー

これでカプチーノにかけた費用は(車検や税金、燃料費等を除き)、235万円に達する。とうに軽自動車の領域を超えている…。


★カプチーノを峠仕様にする

(1999年12月)

ロールバーとベルトガード ロールバーとベルトガード

 さてさて、1999年の12月にハーフウェイ社製のステンレスロールバーを購入。ブラット・スタイルのお兄さんに工具を借りて、自分で取りつけた。同時に、シートベルト用のクッションガードも取りつける。ゆくゆくは、4点式シートベルトを取りつけるつもり(特注でロールバーに4点式用のナットもつけてもらった)。足回りや、エンジン系統は今だノーマルだが、お金がかかるので少しづつ…。バイクでの峠のハングオンは慣れている(でも骨折してしまった…)が、車のドリフトは未熟なので、安全な場所でいっぱい練習しないと…。しばらく峠は、ドリフトなしの走行です。絶版車のカプチーノは大事にしないとね。

峠仕様カプチーノ峠仕様カプチーノ
峠仕様カプチーノ峠仕様カプチーノ

 ちなみに、ステンレス・ロールバーが6万5千円、ベルトカバーが5千円だった。これで、カプチーノの車体・パーツにかけた金額は242万円也…。


★久々にカプチーノで遠出

(2000年8月26日

 半年ぶりに、カプチーノで遠出ができた(仕事が忙しくて、休めないんだよん)。8月26日にようやく休みを取り、山梨県の勝沼へ行った。


シャトーの前で シャトーの前で

 外環自動車道と中央高速道を使って、日本のボルドー"勝沼"へ向かう。世間では最後の夏休みということもあって、高速はけっこう混んでいた。朝出発したのに、到着は午後の3時過ぎ。ぶどうの丘へ行き、取りあえず遅い昼食を採る。半年まとも休んでいなかったので、ちょっと贅沢をしてフランス料理を食べる。勝沼産のワインを合わせてみる。他にも、ぶどうのシャーベット、ぶどうジュースと、ぶどう尽くし。

 時間も遅かったので、ぶどうの丘を散策した後、市内をカプチーノで廻ってみる。上の一枚は、小さなシャトーで写したもの(カプチーノは、ヨーロッパの雰囲気を持つ風景によく合うと思う)。短い時間だったが、ワインの町を楽しんで帰った。

 …ところで、今年またカプのエアコンが故障。昨年、コンプレッサーを交換し9万円もかかった。たった一年に、3回も故障するか!?前回、今回と、Oリングを交換し、ガスを補充。初めから、コンプレッサーなど壊れていなかったのでは?もっとも、今となっては確かめようが無い。スズキ自販に対して、不信が募る。ちなみに今回の修理で、9,450円かかった。たかがエアコン修理に10万円かかってしまった計算になる。



★カーコンポを交換する

(2001年5月15日)

 最近なかなかカプチーノで遠出ができません。昨年夏に、山梨県勝沼に行った後、半年経って冬に栃木県の鬼怒川方面に行って、そしてこの春4月29日に長野県の戸隠へお蕎麦を食べに行きました。なんだか、数ヶ月に一度しか遠出ができない今日この頃。しかし、カプチーノは9年経った今でも、絶好調。なのだが、5月に入ってCDチェンジャー付きのパナソニック製カーステレオが完全に故障。カーコンポは、修理代の他に外し工賃や取り付け工賃が加わって高く尽くし、コンポの部品の耐久年数もあちこちきているので買い換えることにした。しかし、昨年の仕事の独立や今年秋の結婚資金貯蓄のため無駄な支出を抑える必要があるので、カーナビ付きやCDチェンジャー付きは今回はお見送り。

カロッツェリア製のカーステレオ カロッツェリア製のカーステレオ

カプチーノ・ショートアンテナ ハートランド製のカプチーノ・ショートアンテナ


 今回購入したのは、カロッツェリアの新型カーコンポ。ちなみに、カプチーノのカーステレオ交換はこれで3回目。それと、この機会に前から付けようと思っていたショートアンテナを、神戸のハートランドから取り寄せて装着した。これらすべて合わせて、5万円。車検のすぐ後だっただけに、痛い出費だった。


★三年連続、四度目のエアコン修理

(2001年7月17日)

 一昨年、エアコンが効かなくなったので、修理に出したらコンプレッサーを交換することとなった。しかし、その数週間後また効かなくなり、修理に出してガスの補充をまたした。なのに、翌年(つまり昨年)エアコンが三度効かなくなり、Oリングの交換をし、ガスの補充。しかも代金を請求され、支払う羽目に。で、なんと今年もエアコンが効かなくなる。三年連続四度目!さすがに、温厚な僕も怒る(と言っても、怒鳴りこんだりはしない)。やんわりとチクチクと交渉して、今度は絶対に細部まで見てもらうことに。もちろん、修理代はすべて向こう持ちである。一ヶ月もかかり、カプは一応治って戻ってきた。これでまた効かなくなるようなら、今度はマジで怒ってメーカー本社に直訴だな…どないやねん…と。
 しかし思うのだが、初回のコンプレッサー交換はまったく誤った修理だった公算が大きい(でなければ、その後の連続三回の修理はなんなのさぁ!)。つまり、初回の修理費用9万円はまったくの無駄で無意味。販売店側は絶対認めないだろうけれどもね…。


修理中のカプチーノ 修理中のカプチーノ


★軽井沢に小旅行

(2001年11月3日)

 久しぶりに、カプで軽井沢に行きました(距離的に手頃なので、カプでは何度か軽井沢に行っています)。この日はあいにくの雨模様でしたが、嫁さんと一緒にドライブ。手作りハムで有名なお店でお昼を食べたり、ジョン・レノンがよく通ったパン屋さんに行ったり、古い宣教師館を回ったりしました。軽井沢教会では、雨にも関わらず結婚式が行われていました。紅葉もきれいでした。今度、軽井沢に行くのはいつかなぁ…。


軽井沢・恵シャレーにて 軽井沢・恵シャレーにて
軽井沢・恵シャレーにて


★スポーツコンピューターを入れる

(2001年11月17日)

 今まで主に外装系しかいじくってこなかったが、今回とうとう動力系にも手を入れた。コンピューターをノーマルのものから、CRUX製のスポーツ・コンピューター"ステージⅠ・Ⅱ"に交換してもらった。カプチーノのノーマルのコンピューターは、速度が140km/hに達すると燃料をカットしそれ以上の速度が出ないように制限する(リミッターと言う)。それを外すリミッターカッターだけなら1万円ちょいで売っているのだが、ただ単にリミッターを外すと過度な加給圧でエンジンやターボ・タービンを痛めてしまう。そこでリミッターを外すと同時に、最適なスポーツ走行のために燃料噴射量や加給圧をコントロールするコンピューターに交換した。これだけで、最高速度が180km/h近くでる。今までメーターの目盛りが140キロまでしかなかったので、240キロのフルスケール・スピードメーターに交換した。


フルスケールスピードメーター フルスケールスピードメーター

 これらの交換取り付け・セッティングは、すべてカニ・チーノで有名(知ってる?)な、杉並区のCRUX(正式社名=マツイエンタープライズ)でしてもらった。カプチーノの第一人者ドクター・松井のショップなので、安心して任せられた。新たな命を吹き込まれたカプチーノは、とても素晴らしい加速性能をみせるのであった。

CRUX カプ・マニアが集うCRUX

 ちなみにスポーツ・コンピューターが58,000円、フルスケール・スピードメーターが38,000円、工賃等込みで計112,350円。これで、カプチーノにかかった車体&装備費用は、259万円也…。来年は、ドクター・松井に指摘していただいた磨耗部位を主に交換する予定。カーボンクラッチや、強化タイミングベルトを入れたい。


★強化タイミングベルトを交換する

(2002年3月21日)

 早いもので、カプチーノを購入してちょうど十年。色々とパーツを付け足したり、部品を取り替えながら乗ってきた。長年乗っていると、色々と新たなパーツを付けたくなってくるし、あちこちに部品の交換を要する個所も出てくる。いつのまにか、自分だけのオリジナル・カプチーノが出来上がってしまった。もっとも、カプチーノをド・ノーマルで乗っている人って少ないと思うけど。
 で今回は、強化タイミングベルトへの交換をメインにした作業を、前回と同じくCRUXでしていただいた。ノーマルのタイミングベルトは耐久性の問題だけでなく、カムタイミングをずらす原因にもなり、チューニングの効果を半減させてしまう…らしい…。そこで、強化タイミングベルトの出番となるのだ。


作業中のカプチーノ 作業中のカプチーノ(CRUXにて)

 他にも、いくつかの部品を交換。費用は、総額で5万2千円。これで、カプチーノにかかった車体・パーツの総費用は264万円。しかし、まだまだオリジナル・カプチーノ完成の途上である。今もいくつかの新カプチーノ・プランが頭の中にあるが、お金を貯めてから少しづつ手を加えていく予定。


★カーボン・メタル・クラッチを入れる

(2002年4月11日)

 さて、カプチーノ購入十周年記念のカプチーノ改良・第二弾は、3月の"強化タイミングベルト"交換に続いて、ノーマル・クラッチを"カーボンメタルクラッチ"に交換してもらう。ノーマルのフライホイールも、軽量フライホールへ交換する。&ベアリングやカバーも交換。前回と同じく、世田谷のCRUXにて作業。午前中カプチーノを持ち込んで、夜には完成。

  CRUXの栄光 CRUXの栄光と信頼を現すレースのトロフィーの数々

 「これに交換すると、必ず最初エンストするよ。」と言われてから、カプチーノに乗り込む。キーを差し込み、一速につないで発進!と、次の瞬間エンスト…トホホである…。あらかじめ分かっていても、エンストは避けられなかった。実は、発進してから途中4回もエンストしてしまったが、家に着く頃にはかなり慣れた。今回の強化クラッチ交換と、昨年末に入れたスポーツコンピューターとの効果も相まって、ノーマルと比べるとかなり過激なカプチーノに仕上がりつつある。十周年記念第三弾の改良は、スポーツマフラー購入を予定している。
 今回の作業費用&税込みで締めて、9万4千5百円。これで、カプチーノの車体・パーツ費用の総額は、274万円となった。



★スポーツタイヤ&スポーツマフラーを入れる

(2002年5月11日&25日)

 カプチーノ購入十周年記念のカプチーノ改良も第三弾となった。
 向上するカプチーノの運動性能に合わせたタイヤを、カプに入れることにした。今まで履いていたタイヤは、まだ半分以上の溝が残っていたがここは思い切って交換。5月11日に某カーパーツ&タイヤ専門店に行き、タイヤの選択を相談。FALKEN製のジークス326を履くことに決定。ジークスは、静粛性を保ちながらもドライとウェットの両方で高いグリップ力と運動性能を持ち、同時に高い高速安定性と高い耐ハイドロブレーニング性能も持つ。しかも劣化抑制剤をタイヤ内に備蓄し、経時劣化を抑制して基本性能を維持しようと言う新しい機能が備わっているという優れもの。

タイヤ交換 タイヤ交換の光景

 続いて5月25日に、またまた世田谷のCRUXに行って、今度はスポーツ・マフラーを入れた。CRUXは、数種類のスポーツ・マフラーを製作・販売している。サーキットでの優れた走行性能を、市販品に還元しているのがCRUX製品の評価の高いところ。僕が購入したマフラーは、最新のGタイプ。ストレート構造でありながら、音量を抑えて車検にも対応したタイプ。マフラーの後端には、かっこよくCRUXのロゴが入っている。センターとフロントのパイプも、同時に交換した。これを装着後、カプチーノの吹けがとても良くなった。
 今回、タイヤに4万3千円、マフラーに9万8千円かかった。カプチーノの車体・パーツ費用の総額は、288万円となった。

スポーツGタイプ スポーツGタイプ

スポーツGタイプ 装着したマフラー


 昨年末以来、ノーマル・コンピューターをスポーツ・コンピューターに交換し、カーボン・クラッチを入れ、強化タイミングベルトに交換し、スポーツ・マフラーを装着し、スポーツ・タイヤを履き、ついでにフルスケール・メーターも入れた。外観だけでなく、運動性能も増したカプチーノは、ノーマル時代より格段に進歩した走りを見せる。次はプラグ系の交換をしたり、リアを4連ランプにしようかと考えている。

計5台のカプチーノ この日CRUXには計5台のカプチーノが集まった


★カプチーノを封印する

(2002年11月9日)

 さて、来年2月に子供が生まれることになり、二人乗りのオープンカーではちょっと生活しにくい。そこで、9月にekワゴンのミフィールを購入。家の車庫には、エスクードとミフィールの二台しか入らないので、カプチーノを妻の実家で預かってもらうことにした(妻の実家は医院で8台分の屋根付きの駐車場があるので、そこに置かせてもらう)。そんなわけで、11月9日の朝カプチーノをピカピカにして、その後千葉の実家までドライブ。今後、たまにエンジンをかけたり車検に出すために実家に行くことになろうが、子供が大きくなるまでは原則的にカプはここで保管することに。ぴったりの大きさのシルバーのカバーに包まれたカプ君と、しばしのお別れ。
 ところで、千葉の実家に行く途中の中古車屋に、カプチーノが何台かあった。一台が120万円、一台が119万円、一台が105万円、他も同等(ちなみに新車価格は145万円)。10年以上前に世に登場し今は絶版車なのに、これだけ高い価格を維持しているのは凄いことだ。カプチーノは、希少車になりつつあるのだろう。今後も、大事に乗りたい。


車庫 車庫に入れカバーをかける 車庫に入れカバー


★カプチーノ5回目の車検

(2003年2月27日)

 さて、カプチーノも購入して11年目に突入!5回目の車検に出す為に、カプチーノを妻の実家の駐車場から出す。今まで、あまり車検代とか保険代とか真面目に考えた事なかったけれど、車を三台所有するようになって(うち二台は軽だけど)、けっこう費用の負担感が増してきた。しかし、カプチーノも老朽化してきたので、今回はエンジンルームの洗浄や、下回りの洗浄&塗装もしてもらった。長く大事に乗るには、色々とお金がかかるものである。
 ところで、昨年シャレでボンネットにアルファロメオのエンブレムを付けた。そしたら、車に詳しくない知人に「外車ですか?」と言われた。「いえ、スズキの車です」と答えた。


カプチーノ アルファロメオのエンブレム
車検から帰ってきたカプチーノ&アルファロメオのエンブレム

 車検から3日後、カプチーノのリアのパーツ(呼び名が分からないのだが、トノカバー状のブレーキランプが付いた部分)が取れてしまった。前からパカパカしていたのだが、今回完全に取れる。ネジの付け根が全部壊れている。どうやら、以前に塗装に出した時、塗装してくれたバイク屋の兄ちゃんが取り外す時に壊してしまって、直した部分が劣化の為取れたらしい。雨が車内に入るといけないので、防水用のアルミテープで応急処置。その後、壊れたパーツとネジの付け根を瞬間接着剤で固定。カプチーノへの取り付けは、10分かそこらで完了すると思ったが、予想外の大修理となった。ネジ穴の位置が微妙な位置にあって、ドライバーがうまく入らない。そこで、工具セットの箱を引っ張り出してきてロールバーを取り外し、センターコンソールと、座席後ろの荷物置きのプラスチックカバーも取り外した(その際、留めピンを1本折ってしまい、プラスチックカバーも割れてしまった)。結局、取り付けに2時間近くかかる大修理となってしまった。カプチーノも、11年も経つと、色々と老朽化が目立ってくる。まあ、そのために新しいパーツにお金を費やしているわけだけど。

リア・パーツ 取れたリア・パーツ リア・パーツ 同部品

応急処置 応急処置をしたところ…



★カプチーノで茂木に行く

(2003年7月7日)

 仕事の打ち合わせで、ツインリンク茂木に行きました。打ち合わせが終わった後、ホンダ・ミュージアムに行ったり、ジムカーナのタイムトライアルを眺めたりしておりました。下の写真は、その帰り道の林道脇で撮影したものです。
 しかし、カプは妻の実家のガレージに入っているので、使う時は2時間以上かけて取りに行くのがけっこう面倒でたいへんです(^_^;;)。


カプチーノ カプチーノ
木々の中のカプチーノ


★カプチーノを修理する

(2005年1月10日)

 2002年にカプチーノを千葉県内の妻の実家のガレージに預けて以来、エンジンは帰省時の時にしかかけない(一年に数回である)。車は使っても部品が消耗するが、使わなくても劣化するのだ。
 今年お正月の1月3日にカプチーノのエンジンをかけた時、フロントで異音が発生。と、同時に白煙があがる。バッテリーの異常を知らせるインジケーターランプも点灯。ボンネットを開くと、バッテリー液が異常に減っていた(真冬の寒さは、バッテリーにこたえるのだ・・・特に使っていない時には・・・)。そこで一番近いガソリンスタンドに持っていき、冬にも強い強化バッテリーに交換してもらった。しかし、バッテリーの異常を知らせるランプは消えないのであった。スタッフに詳細に調べてもらうと、オルタネータのベルトが磨耗で切れている事が判明。白煙は、ベルトが切断する時に発生したものらしい。バッテリーに充電できないので、交換したバッテリーの電源容量内で到達できるディーラーまでしか走れないらしい。お正月でスズキのディーラーはどこも休みなので、後日改めて修理に持ち込むことにした。
 で、日を改めて1月10日、再び千葉県内の実家に戻り、実家から一番近いスズキのディーラー(※スズキアリーナ)にカプチーノを修理に持ち込んだ(渋滞の中、バッテリーの残量で辿り着けるかどうかヒヤヒヤものだった)。予め連絡を取っておいてベルト類を取り寄せてもらっていたので、その日のうちに修理してもらえることになった。オルタネータのベルトの他、AC(エアコン)ベルトも交換していただいた(タイミングベルトは2002年にCRUXで強化ベルトに交換したばかりなので、今回は余裕でパス)。ついでに、エンジン内の他の部分も点検していただいた。整備士の方もカプチーノ・オーナーと言うことで、細かいところまで見ていただいてとても助かった。こうして、カプチーノは再び元気な状態に戻ったのである。整備士の方曰く、「まだまだ元気に走れる」とのお墨付きまでもらった。
 今回、バッテリーやベルトの交換にかかった費用は、総額で18,876円(これで車体とパーツにかけたお金の総額は、ちょうど290万円に到達した)。ほとんど乗っていないと言うのに、高年式車(・・・と言うか絶版車)は維持するだけでお金がかかるのだ。買ってから13年ほど経つが、もうちょっと頑張って維持していればそろそろクラシックカーやレトロスポーツの仲間入り?


カプチーノ 修理からあがってきた元気なカプチーノ


★カプチーノ6回目の車検!

(2005年3月5日)

 カプチーノに乗って13年。早くも、6回目の車検を迎えました。最近は、千葉県内の妻の実家のガレージに納まっているので年間100kmも乗らないのだが、車と言うのは乗らなければ乗らないで劣化していく。そこで今回は、車検整備に加えて他の整備もしてもらう。今回の車検は、1月にマイ・カプチーノを直していただいた、自らもカプオーナーである整備士のいるスズキアリーナ。一般的な整備に加え、あまり使っていない(※しかし酸化はする)各種オイル類も交換し、下回り洗浄塗装をしてもらい、そしてブレーキ回り等も丁寧に見てもらった。そんな訳で例年より大目の支出となったが、これでまた安心して乗れる。ちなみに今回、自動車リサイクル法施行に伴うリサイクル料金も支払った。
 車検からカプチーノが戻ってきた翌日、車大好きの上の子(2歳)を乗せてプチ・ドライブ(子供はカプチーノを何故か「ちーの」と呼ぶ)。印旛沼の公園や、成田山を回った。しかし、息子はミルクを飲んだ後、車内で気持ち良さそうに寝てしまった…(笑)。


カプチーノ 「ちーの」で子供とドライブ


★カプチーノで富士五湖巡り

(2005年6月)

 久々にカプチーノで遠出しました。6月に連休を取って、妻と子供達を妻の実家に残し、一泊二日の一人旅。静岡県内と山梨県内の自動車博物館と、富士五湖を巡る旅に出発。→自動車博物館巡りについては、ここをクリック!
 初日は雨。当日巡るはずだった自動車博物館3館のうち、2館が臨時休館…余った時間を有効に使うため、初日で富士五湖全部をまわりました。


カプチーノで富士五湖巡り 山中湖 カプチーノで富士五湖巡り 河口湖 カプチーノで富士五湖巡り 西 湖 カプチーノで富士五湖巡り 精進湖 カプチーノで富士五湖巡り 本栖湖

 
翌日は、快晴。富士山も良く見えました。川口湖畔のペンションに泊まったのだけれど、翌朝は早起きして西湖畔の道路を心地よく走りました。今度は晴れた湖畔で、カプチーノの記念撮影。

カプチーノで富士五湖巡り 宿泊したペンション カプチーノで富士五湖巡り 再び西湖畔にて 

 やっぱりカプチーノは、ワインデングロードを走っている時が一番楽しい~、と忘れかけていたドライビングの楽しさを思い出しました。そして富士山をバックに、またまたカプチーノの記念撮影。


カプチーノと富士山 富士山を背景に川口湖畔で記念撮影

 今回、久しぶりにカプチーノの燃費を測ってみました。総走行距離525kmで、使用したガソリンは39リッター。1リッターあたり13.5kmも走ったぁ~!!いくら長距離の高速道路走行とは言え、首都高は渋滞していたし、下だって走ったし、14年も経ったスポーツカーにしては凄い数値だと思う。


★またまたショートアンテナを買う

(2005年7月)

 カプチーノを妻の実家の駐車場に置かせてもらっていたのだが、どこかの不届き者が駐車場に入り込み、ハートランド製のショートアンテナのゴム製カバーを剥ぎ取っていったらしく、中身のアンテナが剥き出しになってしまった(人のパーツを取っていくなんて酷い奴だ!)。錆びると嫌なので、取りあえずホームセンターでゴム管を買ってきて、無理矢理にそれをカバーにしていた。

ショートアンテナ
←これが壊される前のショートアンテナ

ショートアンテナ応急処置←ゴムカバーを壊されてしまい、ゴム管で応急処置したところ

 今回ようやくミックコーポーレーションから、コーリン・プロジェクト製のアルミ・ショートアンテナを購入した。カプチーノ用のショート・アンテナって、すぐに在庫が無くなる(数の少ない輸入品等はすぐに入手不可になる)ので、今回はあえて予備も含めて2本買っておいた。2本で送料と消費税込みで、6,815円だった。これで、アンテナの心配はしばらくいらないと思う。でも、少し受信感度が悪いような気もするが。

アルミ・ショートアンテナ←新しく買った伸縮式のアルミ・ショートアンテナ(×2個)

アルミ・ショートアンテナ←取り付けたところ


 ところで、今まで妻の実家の屋根付き駐車場に置かせていただいていたカプチーノだが、今年の春から実家のガレージに置かせてもらえる事になった。これで、以前よりは防犯性が高まったと思う。実家のご両親に感謝。

ガレージでお休み中のマイ・カプチーノ
実家のガレージでお休み中のマイ・カプチーノ


★シートカバーとフロアマットを取り付ける

(2006年1月)

 昨年末、大阪のテイク・オフにカプチーノ用のシートカバーとフロアマットを注文して届いた(※オーダーメイド・受注生産)。忙しくてなかなかカプチーノに装着する事ができなかったが、お正月休みの1月3日に妻の実家に帰ったおりにカプチーノに取り付けた。

シートカバー
梱包を解いて出したところ

 シートカバーは、レザー調レッドとカーボン調ブラックの2色。ところが、このシートカバーの取り付けはたいへん面倒。普通のシートカバーのようには、取り付けられない。なんと、シートをボディから取り外さなくてはいけないのである。シート下部のボルトを4本を外すのだが、スペースがとても狭いので特殊なレンチが無いと外しづらい…工具セットを実家に持っていって良かった。

シートを取り外し シートを取り外したところ

 シートを外したカプチーノの画像と言うのも珍しいと思うので、下にアップしておきます。椅子の無いオープンカーは、ボートのようである…オープンカーにしばしばバルケッタ(※小舟の意味)と言う名が付けられるのも分かる気がする。この中に、うちの子どもが二人とも入って遊んでました。その様子は、お風呂かプールのようでもありました。

シートの無いカプチーノ シートの無いカプチーノ

 さて、取り外した椅子にシートカバーを取り付けていくのだが、これがまたまたけっこうたいへん。ボルト穴やヘッドレスト取り付け穴等は、自分で位置合わせをして、自分で穴を開けるのである。ナイフで切るのにぴったり位置が合わず、これがけっこう緊張を強いられた(だいたいの目安で良いから、大雑把な位置を印しておいてほしかった)。


カバーを取り付け カバーを取り付けているところ

 シートを取り外すのもたいへだったが、取り付けるのはもっとたいへん。予想以上に、シートのボルト位置を合わせるのがたいへんで、しかも作業空間が異様に狭いので四苦八苦。また、シートを止める4本のボルトのうち、後方の1本が斜めに入ってしまいネジ穴が潰れる…等
(注)。そんな、こんなの苦労で、ようやく取り付け完了。

注:後日(3月)、結局ネジの交換などで4,725円もかかってしまいました。シートの取り外しは慎重に!

カバーを取り付け シートを取り付け終わったところ

赤いシートのカプチーノ 赤いシートのカプチーノ


 最後に、赤と黒のチェッカー模様のフロアマットを敷いて、ようやく完成。1時間かそこらで終わると思った作業は、結局2時間半もかかってしまった。たかが、シートカバーの取り付けと舐めてはいけない…。でも仕上がりがきれいなので、全ての苦労はOK!
 ちなみに、シートカバーとフロアマットの金額は、それぞれ34,650円と7,875円、プラスネジ交換等費4,725円で、諸費込みで合計金額47,850円。これで、カプチーノに注ぎ込んだパーツ費・換装費のトータルは、295万円ちょっとになった。ドリームカプチーノへの道は、まだまだ険しい…。



★アルファロメオとアバルトのエンブレムを付けてみる

(2006年3月)

 さて、以前(※2003年2月)に、カプチーノのボンネットにアルファロメオのエンブレム(マーク)をつけたお話しを書きましたが、
アルファロメオのエンブレム
←これです(¥3,200)
 3月に今度は、トランクにアルファロメオのロゴプレートとアバルトのエンブレムを付けました。

アルファロメオのロゴプレート アルファロメオ・ロゴプレート(¥2,940)

アバルト・エンブレム アバルト・エンブレム(¥2,310)


バックビュー←バックビューはこんな感じになりました

 フロントウィンドウには、アルファロメオの白いロゴステッカーを貼りました。

アルファロメオの白いロゴステッカー
←内側に貼るので表からみると逆に見えます(¥840)

 今回、エンブレムやシールは、すべて四ツ谷にあるイタリア自動車雑貨店で購入しました。ちなみに昔買ったアルファロメオのエンブレムが3,200円。今回買ったプレートやシールが3点で計6,090円で、計9,290円です。
 これで一層"なんちゃってアルファロメオ度"が増しました。アルファロメオ的気持ちは、プライスレス!



★カプチーノ用のエマージェンシー・ツール・セットを買う

(2006年11月)

 カプチーノ用のエマージェンシー・ツール・セットを購入しました。実は以前も買ったのですが、ekワゴン・ミフィールを購入した時にそちらに積み替えたので、カプチーノには必要最低限のツールしか積んでいませんでした。で、今回新たにツール・セットを購入したわけです。

エマージェンシー・ツール・セット
←新たに購入したセット

 セット内容は、ブースターケーブルや牽引ロープ(※最大張力2.1トン)を初め、懐中電灯(+電池)、給油ポンプ、反射ベスト、アルミシート、レインコート、テープ、グローブ等で、専用収納バッグにコンパクトに収納されています。もちろんトラブルは無いに越した事はないけど、いざと言うときに専用ツールがあると心強いよね。



★カプチーノ、わが家に戻る

(2007年1月)

約4年、妻の実家に預けていたカプチーノが、わが家へ帰ってきた!迎えいれるためカプチーノ用のプチ・ガレージまで作り(→ガレージ制作記はこちらをクリック!)、1月2日に愛車カプチーノが無事帰還!
翌日、洗車した後ポリマーワックスをかけ、ノーワイパーワックスでウィンドウを拭き、タイヤ・クリーナーをタイヤに吹きかけ、ホイール・クリーナーでホイールを磨いた。ピッカピカ~!!

マイ・カプチーノ 無事帰還を果たしたマイ・カプチーノ!


★カプチーノにMP3プレーヤーを搭載する

(2007年1月)

さて、現在カプチーノに搭載しているCDカーステレオ・コンポは3代目だが、もっと簡単にたくさんの曲を聴けるようにすべく、MP3プレーヤーを搭載することにした。

MP3プレーヤーとFMトランスミッター
MP3プレーヤーとFMトランスミッター

MP3プレーヤーに1GBのSDカードを入れ、そこに約30枚分のアルバムを記録した。で、それをシガーソケット電源タイプのFMトランスミッター(※音楽をFMラジオへ飛ばす装置)につないだ。このFMトランス・ミッターは、11種類のFM電波を選択できる幅広い電波帯のタイプ。以前カプチーノに搭載していたCDチェンジャーよりも、ずっと便利でお気軽に使える。これで数百曲の曲が、カプチーノで好きな時に自由に聴けるようになった。ホディカラーは、夜間、真っ黒のインテリアでも扱いやすいように、あえてプレーヤーもトランスミッターも両方ホワイト・カラーで統一した。ちなみにこのMP3プレーヤーは、下記の写真のように、カプチーノの灰皿にぴったりと収まる(※僕はタバコは吸わない)。これで走行中も安定して安心!カプチーノのお気軽ファン・ドライブ度が、また増しました。

MP3プレーヤー
アッシュトレイにぴったり収まったMP3プレーヤー

さて、その一週間後、3連ソケットを購入。取り付けるために、配線作業をする。センター・コンソールを取り外して配線。で、3連ソケットの一番にFMトランスミッターを取り付ける。この3連ソケットには、ON/OFFのリモコンスイッチも付いていて、トランスミッターを抜き差ししなくてもスイッチを切れる。これが、なかなか便利。そして、本体とリモコンの双方にLEDのブルーリングが付いていて、発光して夜間はなかなかきれいである

センターコンソールを外しての配線作業←センターコンソールを外しての配線作業

取り付けた3連ソケットとスイッチ←取り付けた3連ソケットとスイッチ



★カプチーノに4灯テールランプを取り付ける

(2007年 2月)

 さて、カプチーノもこの2007年3月で、購入15年となる。15周年を記念して、以前から計画していたエリートSPL製の"4灯テールランプ"を取り付けた。エリートSPLからは、2種類のカプチーノ用テールランプが発売されているが、LEDタイプのリング状のテールランプが僕の好みにどうしても合わないので、通常のタイプの4灯テールランプ(定価/税込み47,250円)を購入する事に決めた。

4灯テールランプ 届いた4灯テールランプ

 通販で注文し、2月の頭に商品は届いた。塗装費や工賃を節約すべく、自分でブラックに塗装して、自分で装着する事にした。

→カプチーノ用テールランプ交換取り付け記はこちらをクリック!

テールランプを外す テールランプを外す
 塗装を終えると、次はテールランプの取り付け作業。古いテールランプをドライバーで取り外し、新しい4灯テールランプを取り付け、ウィンカーランプやブレーキランプの作動確認をして終了。
 かかった費用は、約4万8千円。これで、カプチーノの本体と換装パーツ等にかけた費用の総額は300万円を超えて、約302万円となりましたスーパーカプチーノの道は、まだまだ遠い・・・。


取り付け完了 取り付け完了!


★カプチーノ7回目の車検!

(2007年3月31日)

 カプチーノに乗って、15年が経ちました。車検も、とうとう7回目です。今回は、自宅から最も近いスズキ・アリーナさんに車検をお願いしました。
 しかし、まあ、車も15年も経つと色々と劣化しますね~。屋根のあるガレージに丁寧に保管しても、錆びる物はしっかり錆びるのだ。そんな訳で、7回目の車検となった今回は、色んな消耗パーツを新品に交換した。パーツの明細は長くなるので、割愛。そんなこんなで、今回の車検費用は軽自動車なのに10万円を超えてしまった。任意保険代も加えると、約13万円。4連テールランプを入れたばかりだったので、痛い支出だった。しかし、これでまた元気に走ってくれることだろう。

剥がされたステッカー
←今回剥がされたステッカー

 ところで、車検に通らないと言う事で(※視界不良事由)、一年前にウィンドウに貼った"アルファロメオ"のステッカーはしっかり剥がされてしまった。無駄になってしまったが、まあ仕方ない・・・。

 それは仕方ないのだが、呆れた事が一つ・・・。スズキさん、ドアミラーのカバー壊しちゃった・・・取り外したのを忘れて、車をバックして踏んじゃって割れちゃったとか・・・お粗末。車を整備・検査に出して壊されて返ってくるなんて、普通は有り得ない(^_^;;)。僕がまだ若くて、しかもカプが新車だったら怒っていたかもしれないが、さすがにカプも15年も経ち、僕もかなり丸くなったので、それぐらいでは怒らない。後日、しっかり修理してもらおう。

破壊されたドアミラーカバー←破壊されたドアミラーカバー

 ところで、スズキさんにカプを預けて壊されるのは、実は今回が初めてではない。昔、別のスズキのディーラーにマイ・カプを預けた時、車内泥棒が夜間に店に侵入して多数の車が荒らされ、僕のカプも荒らされたことがあるのだ。頼むよ、スズキさん。管理しっかりしてくれないと、信頼して預けられんよ~。
 まあ、そんなこんながありつつも、7回目の車検は無事パスしました。

4月14日追記:ドアミラーカバー治って、無事に戻ってきました。そこだけ新品なので、きみまろさんの漫談のように「口紅を塗ったため、そこだけ若返り・・・」みたいな(^_^;;)。
ドアミラーカバー


★カプチーノにゴミ箱

(2007年4月~5月)

 カプチーノに、前からゴミ箱を設置したいなぁ~と思っていたんです。鼻炎なので、ティッシュでよく鼻かむんです。でも、カプチーノは2シーター。余分なスペースなんて無いんです。大きいゴミ箱は、足元に置く所が無い。それに、カプチーノは軽とは言えスポーツカー、ゴミ箱はダサい。だから、15年間ずっとゴミ箱無しで来たんですけど、先日某カーショップで"カプにぴったり"のゴミ箱を見つけて、速攻で買いました。半楕円形で薄くて、助手席シートの足元右側にピッタリ収まるんです。これに百円ショップで買ったマジックテープを着けて、留めました。ゴミ箱が600円、マジックテープが100円の計700円です。

ゴミ箱

 ところで、GWの5月4日に、久々にマイ・カプチーノを撮影しました。テールランプを交換して初の全体像撮影です。下の画像は、その中の2枚です。15年経ったけど、やっぱりかっこ良いなぁ~(カプ馬鹿)。

マイ・カプチーノ マイ・カプチーノ

★カプチーノにカーナビを取り付ける

(2007年8月)

 7月に遂にナビゲーション・システム"JRN410"を購入しました。カーナビは前から欲しかったのですけれど、他にも色々と買うパーツがあったし、スペース的に2Dinタイプは無理だし、長い間「どうしようかな~」と悩んでいました。で、今回ようやく買ったと言う訳です。
 2台車を所有しており両方で使いたいので、取り外しができ付け替えのできるポータブルタイプのナビにしました。OSには、マイクロソフトのウィンドウズCEを使用していて、地図は住友電工の拡張道路地図を搭載。様々な検索機能や、GPS表示機能があり、もちろん音声ガイダンス機能付きです。
 ナビ機能以外に、画像のスライドショー機能、動画プレイヤー機能、MP3プレーヤー機能、ゲーム機能、世界時計機能等も搭載。電源はシガーライターから取りますが、内部電池も内蔵しているので取り外して単体で車外でも使えます。
 このナビは、ハードディスクやDVDではなく、SDカードを使うタイプなので、ディスク回転系のモーター等の駆動を使用せず耐久性も高そう。そして、手軽に取り外して持ち運べ車内に残さなくて済むので、日頃は盗難防止にもなります。価格は、オプションのACアダプターや(2台目分の)追加の車搭載キットを含め、約5万円で購入できました。最近流行りの"リアルな3DCGの建物や道路の表示"機能などはありませんが、今でもカーナビは15~25万円程度する事を考えると、かなりリーズナブルでコストパフォーマンスの高い良い買い物でした。


カプチーノにナビシステム カプチーノにナビシステムを付けました

 先日、このナビを試すためにあちこち行く先(※ゴール)を設定して、ドライブしてきました。道を外れても、すぐ新しいルートを考えてくれるので面白かったです。


★カプチーノにETCを取り付ける

(2007年8月)

 カプチーノにもETCに付けました。昨年、ミフィールに付けたETCと同じデンソーの色違いの薄型音声タイプのETC(ミフィールは黒でカプはシルバー)で、締めて17,650円。これで、カプにナビとETCが両方付いたぞ~。


カプチーノにETC カプチーノにETCを付けました


★最近、カプチーノの下に猫が住み着いています

(2007年8月)

 最近カプの下に猫が住みついています。親猫と子猫4匹の計5匹です。
 7月ごろ、わが家のもう一台の車ミフィール周辺からものすごい悪臭がしました。で、ミフィールをどかしてみると、なんか見たことの無い物体が腐って異様な匂いを発散していました。
 その後、子猫が4匹もうろつくようになったので、あれは親猫がミフィールの下で出産して、その胎盤が夏の暑さで腐敗したものではないかと思います。この親猫と子猫4匹が、カプチーノとミフィールの下を棲家としているようです。そんな訳で、ミフィールやカプを運転する時、下に猫がいないかどうか確認してから発進するようにしています。

カプの下の子猫 カプの下の子猫

 ところで、以前からカプのボンネットやトランクに猫の引っかき傷が絶えませんでした。冬の寒い日などに、暖かいボンネットに乗っかるのですね。苦労してカプの傷跡を消しても、すぐに新たな傷がつくのでこれはたいへん困ったものです。


2007年9月追記:最近はどうどうと表に出てきて、カプチーノの上で寝たりしてます。ボディが爪の傷跡だらけ…(^_^;;)。
カプと猫 カプと猫 カプと猫


★自分でシフトとブレーキのブーツを作りました

(2007年9月)

 昨年(2006年)1月に、赤と黒のシートカバーと赤と黒のチェッカーのフロアシートを入れましたが、カプチーノ内装赤黒化の第二弾として、シフトとサイドブレーキのブーツ(※カバーの事)を、赤にする事にしました。ガレージ・ジョン製(12,600円)等、市販パーツを購入する事も可能なのですが、なんでもかんでも高価なパーツを買って交換すると言うのも味気ないので、今回は完全自作する事にしました。

シフトとブレーキのブーツ作業中 シフトとブレーキのブーツ

赤い皮を買ってきて、自分でデザイン・設計・裁断・縫製して、自分で取り付けたのが上の写真です。かかった費用は、縫製や取り付け作業等の人件費は全て自分なので、皮代の1,250円だけでした(^o^)。
詳しいパーツ制作記はこちらをクリック!→オリジナル・シフト&ブレーキ・ブーツ制作&取り付け記!



★デジタルのトランスミッターに交換

(2007年9月)

トランスミッタートランスミッター

 今年の1月に、アナログ式のFMトランスミッターを買いましたが、安定性とデザイン性を重視して、デジタル式のタイプを買って交換しました。アキバのヨドバシで3,980円でした。

トランスミッター MP3プレーヤー
MP3プレーヤー

ps.ついでに、MP3プレーヤーも白のもの(※トランスミッターと色を揃えていた)から、カロッツェリア・カーオーディオと色を揃えるため、シルバーメタリック調のタイプに交換しました。

ツインLED

ps.LEDライトも新しい物に交換しました。ツインLEDの明るいタイプにしました。これはカプチーノの4代目の室内ライトです。



★マイ・カプチーノの主治医決定!

(2007年9月)

 22日、土曜の午後、川口のコスミックガレージ(Cosmic Garage)に行き、カプチーノの各部を総点検していただいた。車検や定期点検とは関係なく、これからもずっと乗るための本気モード点検である。ちなみに、コスミックガレージさんの代表の石塚氏は、(ご存知の方も多いと思いますが)ダートラで数々の優勝経験をもっておられる方で、カプチーノのパーツも出しているエキスパートです。

スミックガレージで点検中←コスミックガレージで点検中のマイ・カプチーノ

 点検の結果は、ブレーキのマスターシリンダーのフルードの漏れはじめとフロントキャリパーに錆があるので、近いうちに要ブレーキ交換。またプラグが3本とも古いので、高価なイリマックのプラグに交換してもらった。 エンジンのコンプレッションも測っていただき、3気筒ともそれぞれ1.1のコンプレッションできれいに揃っていた。
 タイヤの空気圧も測ってもらい、4本とも一般乗用車用の2.2だった。しかし1トン越えの一般乗用車と違い、車重が軽い軽自動車のカプチーノのタイヤの空気圧は1.6(ないしそれ以下)で十分との事。空気圧を上げればころがり係数が良くなり燃費は向上するが、グリップ力が落ちるし乗り心地がゴツゴツして悪くなる。タイヤの空気圧については、日ごろあまり真剣に考えたことが無かったが、一つ勉強になった。一般の店にタイヤ交換を頼んでしまうと、一般乗用車用に合わせて空気圧を設定してしまうらしい。そんな訳で、今回タイヤの空気圧は1.8に下げていただいた。以後、気をつけよう。
 さて気になる費用だが、点検作業代12,900円とプラグ交換代6,000円で、〆て18,900円。

 しかし、15年も経ったカプチーノにしては、程度が良いとの事。少しホッとした。こつこつパーツを交換しながら、かつ屋根付き車庫で保存してきた甲斐がある。クラックス(松井エンタープライズ)さんが東京から横浜に移転した後、マイ・カプチーノの主治医をずっと探していたのだが、コスミックガレージさんがこれからはマイ・カプチーノの主治医!今後ともよろしくお願いいたします。


★自分でサンバイザーのカバーを作りました

(2007年10月)

 カプチーノ内装赤黒化計画第三弾です!サンバイザーを赤くする事にしました。
 サンバイザーカバーも、シフトブーツとサイドブレーキブーツ同様にガレージ・ジョン製(12,600円)等が売られているのですが、今回も引き続き、完全自作です。9月30日にサンバイザーのカバーを作り、10月1日に取り付けました。

サンバイザーサンバイザーのカバー
サンバイザーのカバー

 今回は、ブーツを作った時に余った皮で作ったので、かかった費用は"0円"です。
 詳しいパーツ制作記はこちらをクリック!
→オリジナル・サンバイザーカバー制作&取り付け記!


★自分でコンソールのカバーを作りました

(2007年11月)

 シフト&ブレーキ・ブーツ、サンバイザー・カバーに引き続き、調子に乗って、コンソールのカバーを赤くして、かつテッシュボックス化しました。

コンソールのカバーコンソールのカバー コンソールのカバー テッシュボックス化

 詳しいパーツ制作記はこちらをクリック!→オリジナル・コンソールカバー制作&取り付け記!

2008年 8月追記:昨年、牛革が品切れで豚革で作ったのだけど、牛と豚ではかなり違和感がありました。先日、偶然にも同じ赤の牛革が手に入ったので、早速、牛革で作り直し、質感に統一感が出ました

変更したボックスカバー 牛革に変更したボックスカバー


★カプチーノの"猫"対策!

(2008年4月)

 昨年、カプチーノに野良猫の爪跡が付いて困っている旨ご報告したが、その後も傷は増え続け、その数は無数と言っても良いほどになってしまった。


猫、カプでくつろぐ←猫、カプでくつろぐの図

 小傷を消せると言う高価なワックスも使ってみたが、猫爪の傷跡は深く効果無し…。
 そこでインターネットで色々と調べて、猫避けのシートを買う事にした。百均ショップで売っているプラスチック製のトゲトゲ"猫避けシート"を6枚買って、カプチーノに取り付けました。一定の効果はありますが、猫もさる者、シート以外のところや屋根に上手く乗ってしまうのです…ため息。まだまだ猫爪攻撃は続きそうです

プラスチック製のトゲトゲ猫避けシート

 猫は好きなんだけど、爪傷は勘弁して~!



★3代目のMP3プレーヤーに交換


MP3プレーヤーMP3プレーヤーMP3プレーヤー

昨年夏に、MP3プレーヤーも白いのからシルバーメタリック調のタイプに交換しましたが、それが(とても気に入っていたのに)壊れてしまったので、7月に3代目に移行しました。3代目は、MPIOのML300と言うプレーヤーです。このML300は色違いで3台買ってあり、ライムグリーンのは愛車ミフィールに、オレンジのは通勤の語学勉強用に使ってます。


★バンパーガードを補修

(2008年9月)

バンパーガードを補修

 昔、バンパーガードを買って前後左右4ヶ所に取り付けたのだけれど、経年劣化と共にほぼ同時期にはがれ始めました。そこで、強力ボンドでバンパーガードを付け直しました。でも、何故かバンパーガード以外の所が傷ついています(笑)。


★カプチーノ、8回目の車検から帰還

(2009年3月)

カプチーノ

マイ・カプチーノが、8回目(17年目)の車検から帰還しました。
今回は、自宅近くの(ホントに近くて歩いて1分)、B・EVOLUTIONと言うお店に車検をしていただきました。
B・EVOLUTIONの店長も、カプチーノ(※写真のオレンジの方)に乗っておられます。
カプチーノ、あっと言う間の17年・・・これからも、大事に乗っていきます。

B・EVOLUTIONのサイトはこちら→http://www.b-evo.com/


★カプチーノのウィンカーを修理する

(2009年6月)

 5月に、カプチーノの後部左ウィンカーが破損した。ウィンカーが壊れた原因は、親父殿が車庫内に手作りした自転車留め金具に、カプチーノが突き刺さったためである。

ウィンカーが破損

 保安部品が破損していると公道を走れないので、すぐにエリートSPLと言うカプチーノのパーツを出しているショップで、交換パーツを電話で購入し、5月中に送ってもらった。そして、6月のとある晴れた土曜の午後、壊れたウィンカーの交換修理作業をし、無事再び公道を走れるようになった。ちなみに、ウィンカーパーツの価格は、送料込みで3,990円だった。

ウィンカーが破損 before after ウィンカーを修理


★久々のバッテリー&オイル交換

(2009年8月)

 8月のとある日、カプチーノに乗ろうと思ったらバッテリーが上がってエンジンがかからなかった。そこでミフィールのバッテリーとつないでエンジンをかけ、ガソリンスタンドまで持っていきました。
 前回バッテリーを交換したのは4年(※2005年1月)も前のことなので、完全に寿命~。前回はエネオス製のハイグレードのバッテリーでしたが、今回は支出を抑えるためにJOMOのエコタイプバッテリーにしました。ついでにオイル(3リッター)の交換もしてもらい、締めて1万2千円ほど。車検は今年3月に終えたばかりですが、これらのメンテは自分でやるつもりで省いていたので、今回できて良かったです。車の維持は、細かな所で色々とお金がかかりますよね。


バッテリー


★カプチーノの洗車

(2009年11月)

 11月7日(土)、約2ヶ月ぶりでカプチーノの洗車をしました。日ごろ、洗車についてはあまり書かないので、今回書くことにしました。いったい過去何十回、カプチーノの洗車をしたことだろうか…。
 カプチーノの洗車は、オープンカーなので基本"手洗い"洗車です。ガソリンスタンドの洗車機で洗ったことも2回ほどありますが、NGですね…。さて、僕のカプチーノの洗車方法ですが、まず"①水洗い"でざっと汚れを落とします。次に"②シャンプー洗い"をします。シャンプーは、業者が使う少し高価なのを現在使っています。それから、水滴をふき取った後、"③イオンコート液もしくは固形ワックス塗り"をします。固形ワックスの場合は、乾いた後拭き取ります。ウィンドウには、"④ノーワイパーワックス液塗布"を行い、乾いたら、よく絞った濡れタオルで拭き取ります。次に、"⑤ホイール洗浄"のスプレーをかけて、ホイールは歯ブラシでゴシゴシして水で流します。最後に、コーティングも兼ねた"⑥タイヤ洗浄"スプレーをかけて完了です。
 けっこうな作業量で、小一時間ほどかかります。最近は、子供も大きくなったので、水の拭き取りなどをよく手伝ってくれます。
カプチーノの洗車 カプチーノの洗車
 しかし、17半半もの歳月を得たボディ、色んな傷がついてます。自転車を倒された時の凹み、お袋が親切心で磨いたタワシの傷(涙)、親父がカプチーノの屋根を箱を置く台に代用してついた傷、猫の爪あと無数…等々。いつかまた色んなことが落ち着いたら、板金塗装してリフレッシュしてあげたいと思います。

追記:ピカピカに磨いたカプチーノで、11月10日、神奈川県相模原市まで久しぶりの遠出ドライブをしました。高速道路は使わず下道のみの計7時間の往復路で、平均燃費がリッター14km!すごいぞ、カプチーノ!まだまだ行けるぞ、カプチーノ!
ピカピカに磨いたカプチーノ


★カプチーノの売却

(2010年 8月)

17年半乗り続けたカプチーノ、遂に売却しました。まだまだ手を入れたかったし、カプディーノ制作の夢もあったけれど、手放す決断をしました。4社に査定していただき、その中で最も高い査定額を出していただいた会社に決定、8月16日に引き取っていただきました。ドナ、ドナ、ド~ナ、ドォウナァ~。長い間、ありがとうカプチーノ。
次に乗っていただく方がどんな方か分からないけれど、自信を持ってこのカプチーノをお勧めします。表面的なボディの小さな傷と凹みの数々はともかく、メカニズム系はずっと手を入れ続けてきたので完調だし、車の生命線であるエンジンはまだ5万2千キロ程度の絶好調!ぜひ、このカプチーノを大事に乗ってくださいませ。
さらばカプチーノ
 カプチーノ売却引き取り直前の記念写真


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