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植物系食材メニューへの緩やかな移行   (2020年1月22日記載)

昨年から、徐々に野菜や豆と言った植物系食材のメニューを増やしつつあります。けっこうな種類があるのですが(⇒こちらを参照)、ほんの例を挙げると下記のような感じです。

 豆腐&大豆ハンバーグ

 レンコン餅バーグ

 お麩クリームシチュー

 高野豆腐ハヤシライス


さて、何故に植物性パパ料理にこだわるかと言う理由を説明しておきます。実は色々と人に薦められる前から、実行しようと思っていました。主に2つ理由があります。

一つは、
健康問題。僕は、今から20年前の1999年までに、水や食物、食品添加物、環境ホルモン、腸内の常在菌バランス(今でいう腸内フローラ)を徹底的に調べて、1つの結論にいたりました。
⇒詳しくはこちら。

もう一つの問題は、
環境問題です。実は、33年前に書いた大学の卒論のテーマが、当時あまり今ほどクローズアップされていなかった「環境問題」でした(担当教授にも珍しがられ、学長にも卒業式で取り上げてもらいました)。温暖化を初めとして、自然環境は限界に達しつつあり、地球は悲鳴を上げていると言う結論に達しました。
⇒詳しくはこちら。

細かく言えば、理由は他にもありますが割愛。
今から2年前に凄く気になって、ベジタリアンとは何ぞや、ビーガンとは何ぞや、その違いは何?と言う事などについて、詳しく調べたことがあります。僕は(定義にも寄りますが)、ベジタリアンないしビーガンとはちょっと違うのかな?どうなんだろう?徐々に野菜系食材の量を増やしているところです。数年かけて、50以上にこつこつとレシピを増やしました。今後も(量はともかく)お肉やお魚も食べると思いますが、今までも(これからも)原産国や内容はチェックしています。

野菜食の目安としては、パパ夕飯担当日に占める完全植物系食材メニュー日の比率50%を当面目指しています。今年既にパパ夕飯は13回作っていますが、うち完全植物系食材メニューの日は7回で、比率は54%です。そして、他の6回も、魚、肉共に少な目です。子どもが育ちざかりなので、栄養バランスはかなり考えて作っています。

最後に聖書より引用。
「何を食べてもよいと信じている人もいますが、弱い人は野菜だけを食べているのです。食べる人は、食べない人を軽蔑してはならないし、また、食べない人は、食べる人を裁いてはなりません。神はこのような人をも受け入れられたからです」。
(ローマの信徒への手紙14章より)