マイオリジナル料理 2019年12月24日記載
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このページでは、自分で考えたオリジナル料理のレシピを掲載していきます~。
(※世の中広いので、どこかに同じような料理が存在していたらごめんなさい。盗用ではありません)。
★ ワインに合う料理/本州鹿ローストのパイ包み焼 with ワインソース/ワインにもあう料理
「グランメゾン東京」チャレンジも9回目です。
来週の最終回後は、年末のお節料理作りに突入するので(時間が無いので)今回が、グランメゾンごっこ最終回!(笑)
相変わらず食材のハードルが高いのですが、一昨日のOA、キジバトです!無理です。鴨や鶏料理ならともかく(汗)。
ところが、ずっと無理と言ってきた食材なのですが、なんと2日前に、
本州鹿のお肉をいただいてしまいました!どうしよう?
本物の猟師さんが罠で取り、直ぐに血抜きした本物の鹿肉!・・・ジビエ料理なんて、もちろんした事ないすよ~!
初めてのジビエ料理チャレンジっす!
でも、どうしよう?…なのですが、一昨日OAの京野さんの料理がなんと
本州鹿のパイ包み焼!
てな訳で、
「ぼや~っとした、本州鹿ローストの包み焼」に挑戦します!!
用意する材料(4人前)は、
①本州鹿 (無ければ、いや、無いと思うのでいつも通り牛の腿肉ブロックね!)
②オリーブオイル 適量
③塩・胡椒少々
④ニンニクひとかけ
⑤市販のパイ生地(パイ生地、自作に自身のある人は作ってええよ~)
⑥バター、玉子の黄身。
ソース用
①赤ワイン200ml
②コンソメ(フォンドボーの代わりに使用) 小さじ2ぐらい
③マッシュルーム(売ってなければ缶詰で可!)
④ニンニク
⑤醤油ないし焼き肉のタレ、ウスターソース、トマトケチャップ、みりん、レモン汁など 適量
⑥バジル 少量 塩・胡椒 少々
★鹿肉をソテーする
手順1:鹿肉凍っていたので、時間をかけて常温に戻します。
2Kg近くもあるんすけど・・・なかなか解凍されません(汗)。
手順2:鹿肉に塩・胡椒します。15分ほど置いて、ロースト用に切り分けます。
手順3:基本的に、ロースとの仕方はビーフの時と同じ!⇒こちらを参照~。
手順4:フライパンにオリーブオイルを入れて、みじん切りのニンニクを炒める。
鹿肉にしっかり焼き目が付くように、全面を焼く。この大きさだと各面1分半~2分かな?
焼き目が付いたら、直ぐにそれをアルミホイルで包みます。
手順5:同時進行で、鍋に蒸し用のプレートと水を入れて、沸騰させます。
そこに、アルミホイルで包んだ鹿肉を入れて、蓋を締めて余熱調理。小一時間放置。
★パイで包んでオーブンで焼く
手順6:市販のパイ生地で包む作業に入ります。自作に自身がある人は、パイ生地から作っても良し。
僕は、ピザ生地は作るけど、パイ生地は作ったことがないので、今回はパス!
2枚のパイ生地のつなぎ目を卵液でくっ付けを、鹿肉が包めるくらいまでのし棒で伸ばします。
手順7:ローストした鹿肉を包みます。
手順8:別のパイ生地を短冊状に切って格子状に並べ、玉子の黄身を塗ります。
手順8:オーブンを200度に熱して、20分焼きます。
・・・我が家のオーブン250度まで温度が上がらず、200度が限界なの~(汗)。
焼き上がった完成画像がこちら!
★オリジナルオイルソースを作る
手順9:次に、オリジナルソースを作ります。味見しながら作ってますので、毎回レシピはテキトーです。
肉汁の残ったフライパンをそのまま使うので、洗わないでね~。
ワインにコンソメを入れて煮込んで、アルコールを抜きます。
味見しながら、焼き肉のタレ、ウスターシース、ミリン、レモン汁等々を適量加えていきます。
塩・胡椒・バジル等で味を整えて完成。超テキトーでしょ?仕事じゃないんだから遊ぼうぜ!
★盛り付ける
手順:あとは盛り付けて、ソースをかけて完成!おそらく今年一番がんばった料理なんじゃないかと思う。
今回は、グラッセ・ニンジンやアスパラ、トマト&チーズのソテーを付け合わせにしました。マッシュポテトを付け合わせにする人も多いね!
ワインは、鹿肉がしっかりした野性味があるので、ボルドータイプのカベルネ主体の赤ワインや、ブルゴーニュのピノノワール主体の赤ワインでも良いと思います♪
ちなみに、これ我が家のクリスマスパーリィのメニューで、クリスマスケーキも自作です(^^) ⇒レシピはこちら!
ワインは、野性味溢れる鹿肉に負けないように、ボルドータイプのフルボディのカベルネやブルゴーニュタイプのピノノワールの赤で!
※参考:左から、シャトー・ラフィット・ロートシルト、シャトー・フォントニル、ブエナ・ヴィスタ・カベルネソーヴィニヨン、ボーヌ・ロマネ・プルミエクリュ、
以上、「グランメゾン東京ごっこ」最終回オリジナルレシピでした~。