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「ウェストミンスター会議」の翻訳に挑戦

前 書 き

 この研究は、ウェストミンスター信仰告白の歴史的及び人間的な意義を明確にするために、着手したものです。信仰告白の歴史的意義がきちんと認められた時にのみ、ウェストミンスター信仰告白は、現在のクリスチャンの思考と説教のための基準となり得るのです。
 重要な実例を調べる事によって、この研究が神学の事業の本質を明らかにする事を望んでいます。特殊な時代や地域の背景において、かつキリスト教啓示の規準の下で、信仰を理路整然とするためになされるキリスト教社会の対話と努力の学問が"神学"であると理解されています。でありますから、神学は終りのない骨の折れる仕事なのです。
 またこの研究が、信仰の権威ある誓文書として信仰告白を受け入れる教会の方々並びに指導的役割の年配者にとって、有益になることを望んでいます。信仰告白の歴史的理解なしには、信仰告白の是認は難しいでしょう。しかし、神学事業一般と信仰告白の歴史的意義を知っていれば、教会員の魂と信仰にとって意義深いものとなるでしょう。
 筆者は、準規準としてウェストミンスター信仰告白を採用している教会の教育や支持、そして多くの先生方や友人達の恩恵を受けています。バージニア州のユニオン神学校の素晴らしい研究室と優秀な図書館に、感謝の気持ちを現したいと思います。1965年のフォルジャー・シェークスピア図書基金は、注目すべき研究の調査を可能にしてくれました。また調査費用の財源は、バージニア州のユニオン神学校、並びにテキサス州の高等宗教研究基金によっても供給されました。また、ニューヨーク州のユニオン神学校のマカルピン蔵書は、とても役に立ちました。私の同僚ジョン・ニュートン・トーマスは、原稿を読み、有益な提案をしてくれました。

ジョン・H・ルイス
1972年12月
バージニア州ユニオン神学校にて


(2003年 1月26日記載)