海外で登山

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 海外に行く時はそもそも登山目的で行っていないので、海外の山に登ることもそうそうないけど、登った山は記録しておきます。


06.台湾・陽明山(七星山) 2018年6月9日
台湾旅行の3日目に、陽名山系の中の一座七星山(標高1,120m)に登りました。日本から、登山用のバックパック、トレッキングシューズなどを持って行きました。海外で僕が登った山としては、標高が一番高い山です。
⇒詳細は別途書きましたので、こちらからどうぞ!


前日のサイクリングロードから見た陽明山系

 
左、登山口のある小油坑。右、登山道。

 
山頂到着。この後、冷水坑側に無事下山。


05.ニュージーランド・クイーンズタウン・ボブズ・ヒル 2001年9月25日
新婚旅行で8日間ほどニュージーランドに行きましたが、その3日目にボブズ・ヒル(標高790m)に登りました。とは言っても、スカイライン・ゴンドラと言うロープウェイに乗ったので、歩いた距離はわずかですが。ちなみにゴンドラの平均斜度は37度と、かなり急です。山頂のレストランからの眺望は絶景で、クイーンズタウンとワカティブ湖を眺めながらランチをいただきました。

 
山頂から見た街と湖


04.サイパン島・マッピ山(スーサイドクリフ) 1999年10月
サイパン単身旅行の3日目、バンザイクリフを訪れた後、
マッピ山(標高250m)に登り、スーサイドクリフを歩きました。崖の上には、民間の慰霊碑が数多く建てられていました。胸を締め付けられる思いです。

 
バンザイクリフ              ラストコマンドポスト


マッピ山(スーサイドクリフ)


03.USAカリフォルニア・マウントリー・トレッキング 1998年1月
CGやVFXの勉強をしに単独カリフォルニアに行った際、ハリウッド市内を散策した後、徒歩でマウントリー(標高521m)に登ってハリウッドサインの真下まで行って記念撮影し、またハリウッドまで戻ると言う半日のトレッキングを行いました。地図もなく勘だけでの単独トレッキングだったので、心身ともけっこう疲れました。

 


02.香港・ビクトリアピーク(大平山) 1989年1月
銀行時代の写真旅行で行ったビクトリアピーク(大平山/標高554m)。
社員旅行なので、もうツアーガイドに連れて行かれるままに。一度目は夕食の後、香港の夜景を見にビクトリアピークの中腹へ車(タクシー)で。そこで車を降りて歩くと言う感じ。当時の夜景は、今一つでした(汗)。
2度目は、日中で登山電車(トラム)で登る。これがけっこう急(最大斜度27度!)で、迫力がある!頂上へ着くと、香港が一望できました。曇りだったのが、やや残念ん。しばし周囲を散策。

 


01.オーストラリア・エアーズロック(ウルル) 1987年1月
オーストリアの2週間単身旅行時、メルボルンで現地と知り合った友人と分かれて、飛行機に乗ってユラーラ(エアーズロック)へ向かう。エアーズロックは、別名「地球のおへそ」とも呼ばれる一枚岩。着いたのは夜中だったのだが、ユラーラの空港へ着いてびっくり。床や壁には、30cmもあるムカデでひしめいているのだ!ムカデだけでなく、サソリもいっぱい…。とても、椅子に座る気にはなれない。荷物を置くのも、とっても嫌。
バスが来たので乗る。宿は、超高級ホテルと超安いロッジしかない。私は、当然ロッジへ。ところが、ここだけは日本で予約を取っていたはずなのに、予約が入っていないという。いやあ、まいった。ムカデ君やサソリ君たちと一緒に、野宿はしたくない。と、そこに泊まっていた日本人青年が、勝手に入って寝ても分からないと言うので、勝手に中へ入って寝る(笑)。良かった。ぐっすり。



翌朝、まだ早い内にバスでウルル(エアーズロック)へ出発(砂漠なので昼になると暑い)。そう、あの岩を昇るのだ。ウルルは、
標高862.5m、地表からの標高差は348mで周囲は9.4kmで、単一の岩としては世界最大級。
40分かかって、絶壁を鎖にしがみつきながら昇った。体力のない人やお年寄りには、絶対無理…。日頃、体を鍛えておいて良かった。
ちなみに、ウルルは先住民族の聖地として、2019年10月26日から観光客向けの登山が禁止になるらしい。

 
エアーズロックの頂上

※2019年10月26日追記:
オーストラリアにある世界最大級の一枚岩「ウルル(Uluru)」(英語名「エアーズロック、Ayers Rock」)への登山が、25日夜から恒久的に禁止された。(【AFP=時事】より)