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源兵衛せんべい



 明治三年に、初代の源兵衛氏が新潟から草加に移り住み、日光街道を往来する旅人に茶店を開いて日用品を売り始め、副業としてせんべいを焼き始めました。お米は良質米、醤油は一級品、炭は紀州の備長炭を用いて、評判はどんどん良くなっていきました。大正、昭和と、博覧会や品評会で、数多くの賞を受賞しました。

源兵衛のおせんべい

 僕も子供時代に真っ先に思い浮かんだ"草加せんべい"の一つが、この源兵衛せんべいでした。源兵衛せんべいは、現在も店頭にて、炭火焼、添加物無しの生醤油で、一枚一枚手焼きでおせんべいを焼いています。ほど良い固さで、濃すぎない味は食べやすく、香ばしい焦げ目は手焼きの証しとも言えるでしょう。こだわりの一品を、皆さんもぜひご賞味あれ!


2015年11月21日追記:源兵衛の煎餅はお土産とかで、我が家もちょいちょい頂くのですが、焦げ目のついた煎餅(コゲセン)を探して、久しぶりに自分で源兵衛さんのお煎餅を買いました~。



会  社  名:有限会社 豊納源兵衛 (代表:四代目源兵衛)
本店(工場)住所:埼玉県草加市神明1-2-26
電 話 番 号:048-922-2459


概略地図


(本ページの記事は2003年9月1日記載)