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番外編７．１２月１６日の衆院総選挙を終えて
(2012年12月17日記載)
２００５年９月１１日の衆院選挙では、小泉旋風が巻き起こり自民圧勝。しかしそれが引き起こした格差社会は、日本国民をどん底に叩き落とし、その後の選挙で民主党の圧勝、自民惨敗となった。
今回の選挙では、国民との約束をことごとく破り「やらない」と言っていた事を実行した"民主党"は歴史的惨敗。第三勢力はバラバラに設立されて死に票が増加、そして"自民党"の大勝利！こんな日本に導いた自民党の過去を、日本国民は忘れてしまったかのようなトライアンフ。自民党の体質は何も変わっていない…ただ、民主党がこけただけ。これでは、官僚や政治家に「国民なんてしょせんこんなもの」と思われても仕方ない。
以前、スターウォーズⅢの記事を書いたけど、ここで再びスターウォーズⅠ～Ⅲの物語を簡潔にまとめました。
暗黒の勢力が、ロボットの大軍で銀河を席捲する"通商連合"を陰で支援。勢力を増し侵攻を開始する通商連合の軍勢に対し、共和国は対抗すべき手段を持たずその脅威におびえる。
その同じ暗黒の勢力が、民衆受けするプロパガンダと政略と戦争で民衆をまとめ上げて、クローン兵の大軍隊を持った大帝国を築き上げる。おびえた共和国の民衆は、行き着く先に何があるかを理解せずそれを熱狂的に受け入れる。
通商連合は徹底的に滅ぼされ、帝国軍の大勝利！通商連合を踏み台にして圧倒的な権力を手に入れた帝国の指導者は、次に平和を維持しようと努めるジェダイの騎士や共和国議員を滅ぼし尽くそうと手を尽くす。…以上、映画のお話でした。
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