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ランニングとライドのマイ・データあれこれ   (2016年 6月11日記載)

 週末朝のランニング後、家族とのランチまで少し時間があったので、過去のランニングデータを整理してみた。そこから分かったことがある。

1.マイ・ランニングデータから分かったこと

①200mランぐらいであれば、さすがにkm/3分台で走れる。
②3kmラン程度なら、km/6分切れる。(※昨年13kmランでも、km/6分切れた)。
③ところが10km超えたところからどんどん速度が落ちる。今朝の20kmランでは、km/9分11秒まで落ちた。
④一方、先日の34kmランでも、km/9分11秒。20kmランとまったく同じ!なんと、20kmでも30kmでも平均の速度は同じ。
⑤結論…ランニング距離が20kmを超えると、これ以上ないと言う低いレベルの速度(km/9分台)になってしまうと言う事です(汗)。
今は、距離を伸ばす(LSD)ランに主眼を置いているが、42.195kmランを達成した暁には、速度を上げる練習に切り替えて行こうと思う。今は、取り敢えず40kmランを目標にする!



2.ランニングと自転車ライドの運動量の比較

続いて、ランとライドの疲労度比較をしてみた。それぞれ、各レベルの段階時に脚をつりそうになった距離の経験に基づいて相関表を作成~!
①病気をした年(2013年)に体力と筋力の回復のために始めたランニングだが、最初は(病気の影響で)数百mで脚をつった(汗)。
②2年目(2014年)、10kmを目標にランニング。年の前半は、草加公園までの片道(4.5kmくらい)で脚をつっていたが、次第に10km走れるようになった。秋に20kmランに挑んだが、(13km辺りでつり始め)17kmで断念。
③3年目(2015年)、年の前半でついに20kmラン達成。この年は、計4回の20km超えランを達成し、秋には(24kmあたりでつり始めたが)なんとか30kmランを達成した。
④4年目(2016年)、6月現在(2度の30km超えランを含む)7度の20km超えランを達成。目標は、40km超え。
と言う感じだが、自転車のサイクリングでも(距離の違いはあれ)、それぞれと似たような時期に同様なことを経験。その時々の、脚をつりそうになる(脚の筋肉の限界に達した)距離から、ランとライドそれぞれの疲労度の比較表を作ってみた。こんな感じである。



だいたいランニング距離のの3倍から4倍が、自転車のライド距離に匹敵すると実感している。僕の過去データのカロリー消費もそれを裏付けている。ランニング1kmあたりのカロリー消費量が、だいたい65~75cal。自転車ライドの1kmあたりのカロリー消費が、だいたい14~18cal。kmあたりのカロリー消費は、ランニングの方がライドよりも4倍ほど多い。なので、自転車は、ランニングの4倍の距離をライドして運動量がほぼ同じになる、と考えられる。
で、運動の時間効率を考える。ランニングは、がんばれば1時間で10km走れる。一方、自転車はがんばっても1時間で40km走り切るのは、僕には無理!そもそも30km/h巡行すらできてないし(笑)。運動効率的には、ランニングの方に軍配。だけど、風景がどんどん変わり遠くまで行ける自転車の面白さは捨てがたい。それぞれ一長一短がある。そんなこんなで、これからもランニングと自転車ライドの2本柱でいきます!(+時々登山で3本柱かな?ww)。

⇒2017年4月1日:データから立証する「ランニングとライド:4対1の法則」をUPしました。