スズキ・ハスラー

(2016年 4月15日記載)

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 久々に胸がワクワクするコンパクトカーが登場した。2013年12月に発売開始されたスズキのハスラーである。まず、そのエクステリア(外観)のフォルムに魅かれる。なんか、色々遊べそうな期待感が膨らむデザインである。2トーンカラーが特に良い!もう軽自動車とか普通自動車とか、そう言うカテゴリー関係なしに欲しい車。
 デザインだけじゃない。ベースはワゴンR譲りで、基本性能は高いし室内は広く、荷物の積載など実用性は高い。そして、街中走行はもちろんジムニー的なオフロード走行までもまずまずこなす走破性があるのだ。しかも、JC08モード燃費で32km/L!経済性も高し!

 スズキ・ハスラー(市内にて)

 エンジンは、52PSを発揮する直列3気筒DOHCエンジンと、64PSのターボ版のラインナップ。
 全車に、FBD(制動力前後自動配分)付き4輪ABS+ブレーキアシストを搭載。Aグレード以外は、車両走行安定補助システムのESPを搭載しオーバーステアを防ぎ、急な坂道発進でも坂道後退を防ぐヒルホールドコントロールも搭載。その他、レーダーブレーキサポートや、4WDのCVT車には雪道でのタイヤ空転を防ぐグリップコントロール搭載など、優れた技術が採用されているのだ。

 
後方から見たハスラー(近隣市にて)

 上記安全性能も良いが、シートアレンジや収納の多彩さも良い。僕は遊び車にはシートアレンジを求めるが、過去に遊び車として買ったエスクードはシートアレンジの幅は乏しかった、今乗っているミフィールもシートアレンジの幅がほとんどない。
 しかし、ハスラーはシートアレンジのバリエーションの幅がとても広い。リアシートは片方ずつスライドできるし、折りたためば長尺の荷物も積める。そして、室内をフルフラットにすることも可能なのだ。大人が脚を伸ばして二人ごろりと寝れる。これは、エスクードでもミフィールでもできなかったことだ。通常脚を伸ばして寝れるのは、軽では1BOXワゴンぐらいだ。ハスラーは、もはやキャンピングカーのベース車両になりうる!?
 収納スペースも多彩。インパネ回り&フロントから、リアまで収納がよく考えられている。この辺は、さすが軽のオーソリティたるスズキだ。
 オプション品も楽しい。オプションの車中泊用のベッドクッションは良いな~。車の中がフルフラットの広い室内になる!カーテン&タープキットも良いな~。

 てな感じのハスラー!この車でアウトドアやキャンプに出かけたら、楽しいに違いない。マジで欲しいな!


2023年12月14日追記:ハスラーを注文し、本日納車となりました( ≧∀≦)ノ
→詳細はこちら!





 マイコレクションより"スズキ・ハスラー"


参考・引用文献
スズキ・ハスラー     (モーターファン別冊)
国産車&輸入車選びの本 (CARトップ特別編集)

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