健康シリーズ番外編                          Jollyboyのワクワク健康ランド

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2009年の検診  (2010年 4月 1日記載)

 僕が初めて人間ドッグを経験したのは、2004年7月、三井記念病院にて。それから2年後の2006年12月に胃カメラ&各種検査&検査入院し、翌2007年6月にMRI検査とMRA検査も行った。
 そして2009年、2年ぶりに総合的な健康検診を受けることにした。毎年受けられると良いのだが(会社組織だと強制的に受診スケジュールが組まれるが)、僕のような個人事業主は自分で強い意志を持って自分で検診のスケジュールを組まないとなかなか実行できない。まあ、2年ぶりならがんばった方だと思う。

肺のレントゲン&血液検査

 まず、8月に地元のクリニックにて肺のレントゲン撮影と、血液検査を行う。レントゲン結果はすぐに出て、大した問題は発見されなかった。タバコも吸わないし、肺はきれいなもんである(※下の写真参照)。
 血液検査の方は、いつもなら「脂肪肝&高脂血症気味です。食事をコントロールし、運動してください」となるのだが、今回はそうならず「筋肉が壊れている数値が高いです」と言われた。そりゃ、そうである。徹夜夜勤で体力を酷使するハードワークを行っていたのだから。その事を説明すると、担当医は納得した。

肺のレントゲン
僕のきれいな肺…のレントゲン

胃がん&大腸がん検診

 続いて4ヵ月後の12月、地元の保健センターにて、胃のレントゲン撮影と、大腸がん検診(※検便です)を受けた。結果が出たのは、翌年(2010年)の1月。両方とも、"異常は認められませんでした"だった。ホッ!

歯の全面的治療

 検診とは関係ないが、2009年は歯もリフレッシュすることにした。実は、歯石だけとってもらう予定で、地元の某歯科を訪れた(※それまでは市ヶ谷にある優れた歯科で治療してもらっていた)。一日3回歯を磨いているし、痛い部所も無かったので、歯石取りだけで十分と考えていた。事実、初日に撮影していただいたレントゲン写真はきれいなもので、
過去の虫歯の治療跡は写っていたが、他に虫歯を思わせる陰影はまったくなかった(※下の写真参照)。
 その歯科の医師も、「パッと見たところでは、虫歯はなさそうですね。一ヶ所ずつ歯石を取りながら、細かいところをチェックしていきましょう」。僕はこの言葉に安心し、「おお、良かった、虫歯は無いのか。歯石取りだけで終われる~」と喜び、妻にもそう報告した。

歯のレントゲン 僕のきれい(?)な歯…のレントゲン

 次に歯石取りに入った。
歯石取りは一回で完了せず、上下左右に分けて計4回も行われた。「随分と丁寧に歯石取りするんだなぁ…」と思ったが、これで治療は終わらなかった。
 なんと
、右上部に黒い所があるので虫歯の治療跡を治療することになった。頭の中では「あれ?虫歯無いって言ってなかったかな~?」とは思ったものの、医師が言うのだからそうなのだろう。「はあ、そうですか…」と言うことで、当該のヶ所を削って、歯型を取る。次の治療でそれを入れる。それが終わると、今度は右下も治療をすると言う。また削って、歯型を取る。次の回で歯を入れるが、今度は左側の上の歯も治療すると言う。さすがにこの頃には、僕も疑念が沸いてきた…「ん?」。その歯の治療が終わると、今度は左下の歯も治療すると言う。左下部分は、僕の奥歯の中で唯一虫歯にかかったことがなく、虫歯の治療跡がない貴重な部位である。そこを治療すると言い、現実にそこも治療した。これで、上下左右すべての歯に手を入れた形になった。
 歯石取りだけの予定が、結局計11回も通院させられていた。その段階で、僕の疑惑はMAXに達していた


 まあ、
さすがにこれで治療はすべて終わったのだろうと思ったが、それで終わりではなかった。なんと、次回から歯石取りに入りますと告げられた。「最初の4回もの歯石取りって何だったんだ!?」…僕の疑惑は臨界点を超えた。この歯科はいつも患者がガラガラである。俺は、良い"鴨"にされたのではないだろうか?いわゆる患者の囲い込み、ってやつ?帰宅後、すぐに当該歯科医院に電話を入れ、次回の予約を断った。

 ここですべて終わっていれば問題なかったのだが、この治療した歯が未だに少々問題がある。
数ヶ月経った今でも、変な違和感がある。噛み合わせは、治療時に確認しながら一本ずつ合わせていたから良いのだが、口の中に"金属っぽい"変な違和感がずっと残っているのである。金属部分の面積が増えたからなのか、食事が以前のようには美味しくないのである。スプーンを、金属と金属の歯の間に挟んでいるような背中がぞぞっとするような妙な違和感(嫌悪感)が、ずっと漂っているのである。食事は、毎日のことである。これが美味しくないと、なかなか辛いものがある…。
 今回、歯科医師を全面的に信頼して治療を任せてしまったが、次回からは
「虫歯の治療にもセカンドオピニオンが必要なのかなぁ~」と思わせられた

2017年12月11日追記:まさか8年も経って追加記事を書くことになるとは、予想もしなかった(笑)。
12月11日朝9時:
朝一で歯医者に行ってきました。
先週、母と歯医者に行った時、待ち時間がもったいないので、僕の知覚過敏気味の奥歯も診てもらいました。
そしたら、(別の歯医者=上記の記事の歯医者で)7年前に治療した歯の詰め物が欠けていて取れかかっていたようです。で、型を取って、今日付けてもらいました。
これで、僕の歯28本は現在全て良好状態に復帰です♪(^^)



12月11日夜9時:
ええ~!こんな事ってあるんだ。 今朝朝一番で、歯を治したって書いたんだけど・・・夕飯後、羊羹を食べていたら、硬い物をガリっと噛んだ。「ん?砂糖の塊?」と思って取り出したら、歯が出てきた。
「あれ?今朝治療した歯の詰め物、取れちゃった?」と思って舌で触ってみると、歯の詰め物は取れていない。他の歯を舌で探ってみると、別の歯の詰め物が取れてる!!
歯の治療が終わったその夜に、別の歯の詰め物が取れるなんて・・・。
以前、これらの歯を全て治療した市内の別の某歯医者について、説明責任なく治療を進めたことについてHPで文句を書いたことがあるんだけど(※虫歯は一本も無かったのに上下左右全部治された。いわゆる患者の囲い込み=上記の記事)、連続して取れたそれらの歯を治療したのはその歯医者。やっぱ、説明対応能力だけじゃなくて、技術的にもダメな医者だったみたい(T_T)
明日、また歯医者に行こう(汗)。



2017年12月12日追記:2日連続朝一で、歯科へ。
直ぐに治療してくれて、今日で治療終わり。昨夜取れた詰め物を持参したのが良かった(^^)。
これで、また28本が良好状態に復帰。今週金曜日、念のため歯石も取ってもらう。最後に取ったのが、半年ほど前なので。
実は、
草加駅から半径500m以内に15件もの歯科が立ち並ぶ乱立状態!すごくないですか?その中からどの歯科を選ぶかはとても大事・・・数年前、とある歯科を選んで大失敗したので(※今回連続で取れた歯の詰め物もその歯科)。



今、私と家族が大きな信頼を寄せているのが、くにのべ歯科。母も嫁さんも子供もこの歯科を使っています♪…あっ、くにのべ歯科の回し者ではありません、念のため(笑)。





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