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半田ごて焼き描画(ウッドバーニング)アート

木製マグネットにキャラクターの顔を描きたい、と言う単純な理由で始めた半田ごての「焼き描画(焦がし描画?)」。ウッドバーニングと言うらしい。


「動物サイクルチーム」作品の修復作業 (2024年5月11日)
水彩画や写真を初め絵画は、紫外線で劣化し色褪せする。
織田聖選手の作品修復の際も書きましたが、木を焼くウッドバーニングは劣化しないと思っていましたが違いました。天然木の再生力は凄くて、竹林カフェ及び恵登屋の屋外に飾った焼き描画は、1年でほぼ元の木の色に戻り薄くなってしまいました。
で、恵登屋に飾ってあった「動物(アニマル)サイクルチーム」も薄くなってしまい、本日修復しました。
と言っても再び屋外に飾るので、紫外線でまた薄くなってしまうので、今回は3種類の筆ペンで修復しました。
なのでウッドバーニング作品は、今回ペン画作品としてよみがえりました♪



※修復作品は、すぐに再設置されました(撮影は5月29日です)。




「第3回・草加松原展」開催 (2023年11月21日)
第3回草加松原展、初日観てきました。
大・小ギャラリー2ヶ所に展示会されていますが、今回初めて大ギャラリーの方に展示していただきました♪
他人の作品は勝手にアップできないので、自分の作品のみ。
見終わって、今日ようやく一杯目の珈琲をタリーズにて。




「第3回・草加松原展」図録届く (2023年11月20日)
本日日、「第3回草加松原展」の図録が届きました!
今回も立派な図録です(^^)
明日、初日なので観覧にいきます♪




「第3回・草加松原展」開催のお知らせ (2023年11月17日告知)
今週、「第3回・草加松原展」の案内ハガキとフライヤーが届きました。
来週11月21日(火)~30日(木)までの10日間、草加駅前のアコスギャラリーにて「草加松原展」が開催されます。
私の作品「天(そら)に向かう」(ウッドバーニング)も展示されます。
※草加松原展は、国の名勝に指定された「おくの細道 草加松原」の魅力を広く発信するため、「草加松原」又は「松」をモチーフとした作品を全国から公募した絵画作品展です。




「天(そら)に向かう」入選 (2023年10月31日通知)
帰宅したら、うれしい知らせが。 第3回松原展入選の通知。3回連続で入選♪
(市の公募展とは言え)入選・落選に関わらず、出展料5,000円+搬出宅配料5,940円(美術品搬送は高いのです)=10,940円かかります。ホッ!




「織田聖選手」作品の修復作業 (2023年10月27日)
新たな知識を得ました♪
2月から竹林カフェ風にて織田聖選手のウッドバーニング作品を飾ってもらっていたのですが、この8ヶ月間で焼いた線がほぼ消えかけましたw
写真や水彩画などは紫外線で変色することはよく知られていますが、焼いた木も屋外展示はNGなんだね~!(驚)
焼いた木の線は、ずっと消えないものだと思っていました。天然木の修復力、恐るべし!
自宅に持ち帰って、経年で色合いが変色した所を紙やすりで均一にならし、半田ごてでチマチマ焼き直して修復しました♪
(※ちなみに、修復後のこの作品は竹林カフェ風での展示ではなく、織田聖選手の手に渡りました)。




ウッドバーニング第8作 タイトル:天(そら)に向かう (2023年10月2日)
起床後、朝散歩&洗濯前にウッドバーニングの第8作目を完成させました。
第3回草加松原展用のF10号と言う大きなサイズ。
過去2作品は、いかにも観光地の光景のような所謂「絵葉書ショット」で作りましたが、今回は一本の松の木に焦点を当てた「空(天=そら)に向かっていく松」をテーマにしました。
今まで何十本もの松を描きましたが、コンセプトに従い今回は1本のみのシンプルな構図です。
通常、樹木はブロッコリーの様に陰影で表現しますが、松の木はそう言う表現は無理なので、何千本もの松の葉を1本ずつ描きます。半田ごて先では広い面積は焼けないので、点描画のようにチマチマ描きます。小手先が冷めると描けなくなるので、気の長い作業です。
基本、休日と夜しか作業できないので12日間かかりましたが、今週7日(土)の搬入受付に間に合いました。
額装(自作)して吊カンと紐もつけて、準備完了♪
草加松原展は3回目となりますが、2回目は1回目よりも出展作品が増え入選が難しくなっていました。
更に3回目は(長いコロナ自粛期間を挟んでいるので)、作品の応募者がその間のエネルギーを注ぎ込み、応募作品も大幅に増えると予想しているので、ますます入選は難しい気がします。3回連続入選できると良いなぁ~。



2023年10月7日追記:
朝10時から草加松原展の搬入受付中開始。無事に搬入終わりました♪
それから帰宅してもたいしたロングライドはできないし、今日はこのまま登山へ行きました(笑)


第8作目制作開始! (2023年9月19日)
今宵、ようやくウッドバーニングの新作(8作目)の制作開始!
400~450℃で作業するので特別な手袋を使い&焼けどや引火には細心の注意を払います。
小手先は直ぐに冷めて焼けなくなり、鉛筆や筆と違い短い直線を描くにも時間がかかります。
失敗しても消しゴムで消せないし、油絵の様に上から絵の具でリペイントもできません。
間違って焼いた線は完全に残ります。一度の失敗も許されない作業です。
気の遠くなる制作工程~。




第8作目制作開始準備完了 (2023年8月19日)
夏休み中の最後の課題、ウッドバーニング8作目の制作開始!
第3回草加松原展用の作品。第2回は初回より出展作品が大幅に増え入選の門が狭まった。
第3回は更に狭き門になると思うので心してかかる。
6月に、焼き易い木目の無い合板F10号を2枚切出してもらったが、やはり木目のある風合いの良い木を使う。
テーマや構図も決まり、出展に不可欠なハンドメイドの木製フレームも準備完了!
後はひたすら半田ごてで焼く!




ウッドバーニング用木材のあれやこれや! (2023年6月15日)
ウッドバーニング8作目の板を購入&カット♪
第3回草加松原展用の大判F10号サイズです。
過去2回は天然木の1枚板を使いましたが、木目の流れ(方向)が一定でなくて、かつ表面の固さが場所に異なったりして、焼きの焦げ具合や線の太さが変わってしまい、描画がとても困難のため木材の種類を変更しました。




半田ごて焼き描画7作目「レジェンド」完成! (2023年4月8日)
・ウッドバーニング 第7作目
・タイトル:レジェンド

自転車に乗れぬ雨の日は、半田ごてで木を焼くのです(笑)。
「動物さいくるチーム」に続き、新たな焼き描画完成~♪
複数のホームセンターを回っても、ウッドバーニングに相応しい木の板はなかなか見つからないのですが、大橋工務店様に良い板をおすそ分けしていただきました。感謝(^^)
今回は、数々の輝かしい戦歴を誇る日本自転車界の女子レーサー、唐見選手を焼きました。
焼き描画のベースは、2017年のフェミニンツアーからの一コマです。



#唐見実世子選手 #miyokokarami #2001_2002全日本選手権シクロクロス2連覇 #2004全日本選手権個人TT優勝
#アテネ五輪ロードレース41位 #2016_2020フェミニンツアー5連覇 #2018アジア選手権個人TT3位
#2021全日本選手権マスターズ4冠 (※ロードレース、個人TT、MTB、シクロクロス) 他多数戦歴


半田ごて焼き描画全6作 (2023年4月6日)
ウッドバーニング作品も6作目となりました。
1作目:浜田省吾
2作目:つくばライド(※自分)
3作目:先人達の歩し道
4作目:松並木の朝
5作目:織田聖(※シクロクロス日本王者)
6作目:動物さいくるチーム

最初に焼いた時は、小手先がすぐ冷えて一本の線すら引けないし、失敗しても鉛筆画のように消しゴムで消せないし、制作にバカみたいに時間がかかるので、趣味としては「長続きしないかな」と思っていましたが、3作目の大きなF10号サイズの大作が展覧会で受賞(入選)したので続けることにしました。F10号サイズは根気が超必要ですが、続く4作目も入選。
ウッドバーニングは日本ではほとんど誰もやっていないので、教本も無く、ネットでもハウトューが出てこないので完全に試行錯誤の自己流ですが、自分で道を切り拓くのはやりがいがあります。
私は美大やアート専門学校出身者ではないので、個展を開くという考えが長らくありませんでしたが、今は周囲のアーティスト達に刺激され、いつか作品が貯まったら個展を開きたいなどと思っています。また一つ小さな夢ができたな~♪




半田ごて焼き描画1作目をようやく飾る (2023年4月4日)
ウッドバーニング作品第1作目は浜田省吾さんなのだけど、ずっと棚の奥に仕舞ってあって、ようやく今日、浜田省吾さんのペン画の横に飾りました♪
この上方には、浜田省吾さんの My Fist Love の大きなポスターが貼ってあります。
我が家の壁は、自転車の壁も含めて写真や画で、いっぱいいっぱいです(笑)。




半田ごて焼き描画6作目「動物さいくるチーム」完成! (2023年3月31日)
木の板に半田ゴテで描く「ウッドバーニング」の第6作、ようやく完成~♪
アヒル隊長、アシスト・カエル、クライマー・ウサギ、スプリンター・ゴリラ!
(もう少し木材が細長ければ、カメレオンを入れたかったw)。
半田ゴテの小手先は450℃にもなるので、当然コテの軸もかなり熱く、分かっていても分厚い手袋をしても、毎回右手の指が軽い焼けど状態になる(汗)・・・そのうち指の皮が厚くなるかな?(笑)



4月3日追記:しりあいベンチに仮セット!
市内の商店20ヶ所以上に設置してある大橋工務店様の「おしりあい(※"知り合いになれる"と"お尻によく合う"をかけている)ベンチ」アートに、僕の半田ごて焼き描画を仮セット!
タイトルは
「動物さいくるチーム」に決定! 市内のお店に設置されます♪



4月6日追記:「動物さいくるチーム」、今日から恵登屋のシリアイベンチにて展示開始となりました♪




半田ごて焼き描画6作目の案を練る (2023年3月18日)
週末土曜雨。次の(第6作目の)ウッドバーニングのデザイン案の作成開始。
珈琲を飲みつつ、全体のコンセプトは固まっているが、細かいところを「ああしよう、こうしよう」と試行錯誤中~。



3月26日追記:イメージ完成!
日曜の午後、次の(6作目の)ウッドバーニングのデザインイメージを完成させました。



3月30日追記:制作開始!
デザインイメージが完成し、ウッドバーニング(半田ごて焼き描画)第6作の制作に入る。
いつものデジタル作業なら、線や円もイージー。が、アナログのしかも半田ごてとなるとそうはいかない。
小手先はすぐに冷めて焼けなくなるので、ペンの様にすーっと一本の線を引くのはまず不可能。ベタ塗りもほぼ無理。コンパスも使えないので円はフリーハンド。
また、普通の半田ごてではなく、450℃まで上がる超高温半田ごてなので素手で持つのは無理で、必ず刃物も通さない強靭な防護手袋で作業します。その手袋をしてても、熱くて長時間作業は不可能。火傷をしないように、常に緊張して慎重に作業しています。
大きさにもよりますが、普通のイラスト制作なら半日で十分ですが、今回のは大きめなので完成に数日かかります。
ウッドバーニングは時間と手間がかかり、プラスして根性が必要です(笑)。




半田ごて焼き描画5作目「日本チャンピオン 織田 聖」開催 (2023年1月27日)
★ウッドバーニング 5作目/タイトル:シクロクロス日本チャンピオン 織田 聖
・全日本選手権の織田聖選手のシーンより
・制作期間:2023年1月22~26日(5日間)
・制作方法:半田ごて焼き描画(ウッドバーニング)



制作工程の一部はこちら!十倍速です(笑)



2023年2月19日追記:本作品、江戸川サイクリングコース脇の竹林カフェに飾っていただいております♪
また、織田聖選手ご本人にも見ていただきました。




「第二回・草加松原展」開催 (2020年11月18日)
本日から、アコスギャラリーにて「第2回・草加松原展」が始まりました。 今日は嫁さんが仕事のお休み日だったので、一緒に草加松原展の作品の数々を鑑賞。アコスギャラリーは2つの展示室があり、私のウッドバーニング作品「松並木の朝」は奥の方の展示室の入口の受付前に展示されています。 今回は、全体的に第一回草加松原展よりも格段に作品のレベルがアップしています。
入選作品は前回は40作品、今回は70作品と入選枠に限りがあるので、次回もし応募点数が400とか500とかに増えるようなことがあったら、よほど頑張らないと入選すら難しいかもしれません(苦笑)。今からテーマを考えます。

 

2020年11月28日追記
27日で草加松原展が終了しましたので、昨日作品を受け取り、今日28日から蔵のあるお店「よろずキッチン恵登屋」にて展示していただいております。




「第二回・草加松原展」図録届く (2020年11月16日)
今日、第二回・草加松原展の図録が届きました。前回に引き続き、今回も掲載されました。長らくお仕事でCGの仕事ばっかりしたきたので、パンフレットやパツケージに自分の作ったCGが載る事は数えきれないほどありましたが、仕事と関係なく自分の作品が美術の図録に載るってなんか感動です。
図録には、今回入選した70作の画が掲載されています。全国からの応募があり、第一回よりも応募数が増え、作品のレベルも第一回より格段に上がっています。コロナの影響で、皆さん自宅で画を描く時間が増えたのですかね?




「第二回・草加松原展」開催のお知らせ (2020年11月13日告知)
本日、「第2回・草加松原展」の案内ハガキとフライヤーが届きました。
来週11月18日(水)~27日までの10日間、草加駅前のアコスギャラリーにて「草加松原展」が開催されます。
私の作品「松並木の朝」(ウッドバーニング)も展示されます。
※草加松原展は、国の名勝に指定された「おくの細道 草加松原」の魅力を広く発信するため、「草加松原」又は「松」をモチーフとした作品を全国から公募した絵画作品展です。




「松並木の朝」入選 (2020年10月23日通知)
待てば海路の日和あり。嬉しい知らせ。
受付番号316番、半田ごて焼き描画(ウッドバーニング)「作品名:松並木の朝」第2回"国指定名勝 おくのほそ道の風景地"「草加松原展」の"入選"の朗報届きました。
CG制作のデジタルワークを生業としてから、30年間アナログ作品を公募展に出していなかったけど、2年前に「第1回草加松原展」に応募して入選し、今回2度目の応募も無事入選となりました♪
「第2回 草加松原展」は、アコスギャラリーにて、11月18日(水)~27日(金)の10日間に渡って開催されます。




半田ごて焼き描画・4作目:松並木の朝 (2020年9月5日制作)

半田ごて焼き描画、第4作目「松並木の朝」完成~♪
松の葉をひたすら一本づつ焼く。何十時間かかったか、自分でも分からない・・・疲れた(笑)。
市販の額縁は使えないので、今回もフレーム(額縁)を自作します。


2020年9月8日追記:半田ごて焼き描画4作目「松並木の朝」用のオリジナル額縁(フレーム)完成。
ベースが厚み1cmもある木製なので、そもそもフレームは必要ないのだが(額縁よりも遥かに頑丈w)、美術展応募の規定に「必ず額装」と言う項目があるので今回も作成。
ベースが紙でもキャンバスでもないので、市販の額縁は全く合わず使えないので、前回に引き続いて自作。
①まず木製フレームを2つ買ってきて、F10号サイズにぴったりはまるように正確に測って、ノコギリでバラバラに切断。
②それを木工用ボンドで貼り合わせていく(乾燥を一日待つ)。
③完全に乾いたら、微妙な隙間をパテで埋める。乾燥を待つ。
④それが乾いたら、段差やでっぱりに紙やすりをかける。
⑤完成したら、裏側の作品止め用のプラスチックパーツ16個を半田ごてで折り曲げながら加工して取り付ける。

・・・と言う、意外と手間のかかる工程で、夕飯後にチマチマ地と作業して完成に4日かかりました。
あと、紐を取り付けるための額装用の金具パーツをネットで注文してあるので、届いたらそれを取り付けて、美術展への応募準備完了となります。




「草加松原展」作品図録 (2018年11月11日)

今日、帰宅したら「草加松原展」の立派な図録が届いていました!
入選作品・全39作品を収めた図録です。僕は元々美術畑の人間ではないので、「図録」に自分の作品が掲載されるのは初めての経験で、感激しています(^^)




草加松原展・開催のお知らせ (2018年11月1日告知)

11月になりましたので、ご案内させていただきます。
「草加松原展」が、草加のアコスギャラリーにて11月12日(月)から21日(水)まで開催されます。私の作品「先人たちの歩みし道」(半田ごて焼き描画)も出品されます。ぜひご高覧いただければと思います。
以下は、展覧会の引用文です。
「国指定名勝地:おくのほそ道の風景地/草加市では、おくのほそ道のゆかりなど草加の歴史を尊重した、草加らしい文化芸術の振興を図るとともに、平成26年3月に「おくのほそ道の風景地草加松原」として国の名勝に指定された「草加松原」の魅力を広く発信するため、絵画作品展を開催します。全国から公募、厳正なる審査により選ばれた優秀作品を展覧します。」




半田ごて焼き描画・3作目:先人たちの歩みし道 (2018年10月6日制作)

半田ごて焼き描画・第3作目「先人たちの歩みし道」、遂に完成。
国指定名勝地にして、日本の道百選にも選ばれている日光街道・松並木遊歩道の「草加松原」を描きました。僕の朝の散歩道でもあり、ランニング朝練コースでもあります。
26年ぶりに、この作品で公募展に応募します。ドキドキ。
公募展出展にあたり額装が必要でしたが、厚みのある木製ボード用にピッタリの市販の額がなかなかないので自作しました。
市販の木製フレームを4枚購入して、定規で測ってノコギリでバラバラに分解。F10号の木製パネルにあうように組み合わせ、やすりで微調整した後、木工用ボンドで接合。その後、木製パテで接合部を埋めて、乾いてからやすり掛けをして接合部が目立たないようにして自作額を仕上げてから、額装しました。



こちらが完成品。



草加松原展・入選 (2018年10月23日通知届く)

半田ごて焼き描画(ウッドバーニング)で、26年ぶりにアナログ作品(※下記作品「先人たちの歩みし道」)で公募展に応募しましたが、本日23日「入選」の審査結果通知書が届きました。
草加アコスギャラリーでの11月12日(月)~21日(水)の「国定指定名勝 おくのほそ道の風景地 草加松原展」にて、作品が展示されることとなりました。




サイクリングの光景の焼き描画「ライド」 (2017年7月15日制作)

"半田ごて焼き描画アート"2回目。サイクリングの光景を焼いてみました。
半田ごて描画は、油彩画みたいに失敗を上から絵具で塗れないし、水彩画のようににじませられないし、鉛筆のように指でぼかしもできない。焦がしたら一度切りで修正不可だし、表現の幅が絵具よりも狭い。けど、面白い(^^) また、趣味が一つ増えました♪



こちらが完成品。


2017年8月13日追記:木製フレームで額装しました。



半田ごて焼き描画一作目「浜田省吾さん」 (2017年7月13日制作)

半田ごてによる「焼き描画」等と言うジャンルがあるのかどうかは知りませんが、木製ボードを焦がして描くのに初挑戦!
ちまちまと少しずつ浜田省吾さんを焼きました。初挑戦には、人物画はハードルが高かったかな?静物画から始めれば良かったかも(汗)。
半田ごてでどう描くのが正しいのか、右も左も分からないところからスタート。そう言う美術の教本ないもんね~?木は思ったように焦げず、一か所一か所試行錯誤して、手間も時間もかかってなんとか、初めての作品が完成~♪



こちらが「初・半田ごて焼き(焦がし?)描画」の完成品。あっ、サイン入れ忘れた(汗)。




オリジナル・携帯ストラップを作る (2017年7月7日制作)

決して、次から次へと特殊な技術ばかり習得しようとしている訳ではないのだが、秋からのガシャポン第5弾のために、今度は革で携帯ストラップを企画&制作しました。木のマグネットに続いて、牛革に描いてみるの巻き。
革は真っ直ぐに切るのもたいへんですが、円形にカットするのは更にたいへんなので、素直に円切り用カッターを買いました。栃木レザーは高価なので、カットを失敗したくない。マグネット焼き印の失敗を教訓に、「道具選びは大事!」と悟ったので円切りカッターも慎重に選びました。これは、コンパスの針の穴が開かないタイプ。コツがいるが、きちんとやれば分厚い革も円形にカットできました(^^)。
その後は、エッジのやすり掛け、コバスーパー処理、帆布磨き。で、最後にストラップ用の穴開けと、半田ごてによる焼き印でのキャラ描き。今回は、時間がなくカタヤキ艦長のみ。秋までに、おいおい他のキャラのも作ります。

 




オリジナル・キャラクターマグネットを作る (2017年7月1日制作)

"草加トレック"ガシャポン第4弾として、天然木のマグネットに半田ごてでキャラクターの顔を描きました。最初に買った半田ごてが20Wしかなくて温度が上がらないので、60Wの450℃まで温度調整ができる半田ごてSETを買い直しました。マグネットが硬すぎて、描くのが(焦がすのが)困難でした(汗)。
まあ、何にせよ、これが半田ごてで画を描くきっかけになったことは確かです(笑)。