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(2013年 2月17日掲載)
65.ワイナリー訪問記:ココファーム・ワイナリー
今回は、「カクテル挑戦シリーズ」をお休みして、久々にワイナリー訪問記を書きます。
1月19日(土)、かなり早起きして、栃木県の足利へ輪行サイクリングへ行きました。足利市駅で降り、自転車を組み立て、いざ出発!渡良瀬川を渡り、足利学校、ばん阿寺(足利氏宅跡)に寄り、山を登って目的地のココファーム・ワイナリーへ到着!下の看板は、山に登る前の平地の畑にあった看板。樽を使っているところが、お洒落~!周囲には、"垣根作り"と思われる畑が。
9時半ごろに着いたので、周囲を散策&撮影。下の写真を見てお分かりと思いますが、背景の山が葡萄畑!このきつい斜面を開墾し、葡萄を植え、育てるのたいへんだったろうな~。でもその斜面のおかげで、日当たり最高!!
10時オープンのカフェ&ショップでは、ウェルカムドリンクとしてノンアルコールの葡萄ジュースをいただきました。下は写真は、お店の入り口。中も、とてもお洒落です。僕は、ワインやチーズ、コルクバッジなどを購入しました(※容量的に自転車のバックパックに積めるのはこれで限界でした)。あと、椎茸スープをプレゼントでいただきました。
ココファームは、1950年代に特殊学級の中学生によって開墾された葡萄畑で、1980年代の初めに知的障害者の自立を目指してワイン醸造が試みられたのです。小さなワイナリーですが、今は立派なワインを造りだしています。秋の収穫祭は混むらしいけれど、いつか秋にまた行ってみたいな~。
2011こころぜ & 2011農民ロッソ
日本のワインを取り上げるシリーズの10回目。今回はもちろんココファーム・ワイナリーで購入したワインの紹介です赤も白もロゼもスパークリングもデザートワインもありますが、今回は赤とロゼを買いました。
カベルネソービニョンとメルローを主体にしながらも、"=ボルドー"ではない日本の赤ワインである"農民ロッソ"。そして、ラズベリーや野イチゴを感じさせる(甘みと酸味の)バランスの良い美しいばら色のロゼワイン"ここロゼ"。
赤は、ミートソースのパスタや、ローストポーク、焼き鳥などに。ロゼは、中華やアジアのエスニック料理、スパニッシュオムレツなどに。
参考データ:
農民ロッソ/葡萄品種 カベルネソービニョン、メルロー、ノートン
750ml/価格:1,800円 375ml(ハーフ)/1,000円
こころぜ/ 750ml/価格:1,600円 375ml(ハーフ)/900円
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価格:1,900円
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感想(10件)
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感想(2件)
引用・参考文献:
ソムリエ・ワインアドバイザー・ワインエキスパート教本
(日本ソムリエ協会)
日本ソムリエ協会 教本/2003年度版 (日本ソムリエ協会)
基礎ワイン教本/WSET編 (柴 田 書 店)
田辺由美のワインブック (飛 鳥 出 版)
田辺由美のワインノート (飛 鳥 出 版)
ワインの科学 清水 健一 著 (講 談 社)
ヒュー・ジョンソンの楽しいワイン (文 春 文 庫)
ワインベストセレクション260 浅田 勝美 監修 (日 本 文 芸 社)
ワインのたのしみ方 皆川 達夫 著 (主婦と生活社)
世界ワイン大全 (日経BPムック)
ワインの世界史 (中 公 新 書)
ワイン・カタログ/ナヴィ・インターナショナル編 (西 東 社)
ボルドー/ワインの宝庫を訪ねて (日経BP社)
ブルゴーニュ/ワインとグルメの歴史にひたる (日経BP社)
シャンパーニュ/金色に輝くシャンパンの故郷へ (日経BP社)
トスカーナ・ワイン紀行 (日経BP社)
ソムリエを楽しむ 田崎 真也 著 (講 談 社)
ワインものがたり 鎌田 健一 著 (大泉書店)
今日からちょっとワイン通 山田 健 著 (草 思 社)
私のワイン畑 玉村 豊男 著 (扶 桑 社)
夢ワイン 江川 卓 著 (講 談 社)
永井美奈子のベランダでワイン (主婦と生活社)
ワイン この一本 戸部民夫・清水靖子編著 (毎 日 新 聞 社)
ワインデイズ マーク・ピーターセン著 (文春文庫PLUS)
ワイン用葡萄ガイド ジャンシス・ロビンソン (WANDS)
ワインの教室 (イカロス 出 版)
ワインついしゃべりたくなる博学知識 (河出書房新社)
ココファーム・ワイナリー説明プリント など