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8.子どもたちのCAP講習 (2012年 9月23日記載)
夏休みを終えて、2学期早々に子どもが学校でCAP(キャップ)の講習を受けました。CAPとは、"Child Assault Prevention"(子どもへの暴力防止プログラム)の略称です。この夏の間に、いじめによる自殺のニュースが、連日流れていました。そのような流れの中で、CAPプログラムが学校で取り入れられたようです。CAPのエッセンスだけでも、ここで紹介したいと思います。
CAPスペシャリストは、子どもたち自身が人権意識をしっかり持ち、 暴力から自分を守るための知識や技能(スキル)を持つことを願って CAPの普及活動を各地で展開しているそうです。CAPには、「エンパワメント(子どもの力を引き出す)」、「人権意識(安心、自信、自由)」、「コミュニティ(地域全体で子どもをサポート)」の3つの理念を柱にしています。
以前紹介した防犯標語「イカのおすし」(行かない、乗らない、大声を出す、すぐ逃げる、知らせる)も、子どもが自らを守るフレーズの一つです。
今回はもう一つ、地震や火事等の際の防災の合言葉「お菓子餅」を紹介したいと思います。
「おかしもち」
・お…おさない
・か…かけない
・し…しゃべらない
・も…もどらない
・ち…ちかよらない
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