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7.風邪＆インフルエンザを防ぐ　(2008年12月19日記載)

　さて、毎年冬になると、必ずインフルエンザの流行が危惧されます。僕は、先月(※2008年11月)、２度もひどい風邪をひいてしまいました。毎回、風邪をひいては健康のありがたさを知る分けですが、今後はもうなるべく風邪、そしてインフルエンザにならないようにしようと決意しました。そこで、冬場に風邪やインフルエンザにならない主な方法を掲げました。まあ、皆さん、ご存知の内容ばかりだと思いますけど

・"手洗い"と"うがい"
　これよく言われている事ですけど、大人ってあんまりしないよね。特に"うがい"は強調されるけど、意外と"手洗い"が軽視されている気がします。細菌やウィルスって、手すりや吊革やテーブルなどを手で触って、その手で口やら目やらを触って感染する例が多いらしいです。だから、うがいも手洗いもしっかりしましょう～。僕は、外から事務所に戻った時も、帰宅した時も、かならず手洗いとうがいをします。
　同じような事ですが、外で色んな物を触った手で、顔を触らない方が良いですね。(菌やウィルスを含んだ)咳の飛沫が、色んな所に付いているんです。

・マスクの着用
　外出の際は、必ずマスクを着用しましょう。特に、通勤で人ごみの中に長時間いるサラリーマンやＯＬは必須！僕は、バクテリアやウィルス遮断率９９.８％と言うマスク６０枚入りボックスを５箱も買って(４箱は自宅に、１箱は予備として事務所に置いてます)、毎日交換して使っています。使い捨てってもったい無いなぁ～と言う気持ちは分かるのでけれど、インフルエンザになったら、マスク代どころじゃ済まないですし、仕事も休まなくちゃならないですからね。同じマスクを何日も使い続ける人もいるけど、菌は繁殖するので駄目です。

・加湿する
　乾燥する冬場の室内の加湿は大切です。たいていのウィルスは、湿度５０～６０％で死滅するそうです(←もともと生命活動をしていないウィルスに"死滅"と言う言葉を使うのも何ですが)。自宅では、ハイブリッド式とスチーム式の２台を使っています。事務所には煙感知式の警報器が、スチーム加湿器で鳴ってしまうと言われているので、小さな気化式の加湿器を買いました。あと、ワンルーム式の事務所なので、朝、ユニットバスにお湯を入れておきます。わずかな湯気ですが、けっこう加湿されます。


・十分な睡眠を取る
　疲れや睡眠不足は、様々な病気の素です。夜更かしをせず、睡眠時間を確保しましょう。僕も仕事柄、冬場も徹夜作業になる事がしばしばあるのですが、短時間であっても質の良い睡眠(仮眠)をなるべく取る事にしています。

・インフルエンザの予防接種を受ける
　わが家では、毎年必ずインフルエンザの予防接種を受けます。完全に感染を防ぐ事が出来ないとしても、症状を軽く抑える事ができます。子供達は小さいので、２週間の間隔を空けて２度目の予防接種をします。

　他にも、暖かい服装をするとか、栄養を十分に採るとか、水分の十分な摂取とか、色々あると思いますが、だいたい主な予防法は上記のようなものでしょうか。でも、うちは子供が二人とも幼稚園児なので、頻繁に色んな風邪をもらってきます。外でどんなにマスクやら手洗いやらを心がけでも、うちで子供と一緒にいると必ず移っちゃうんだよね(苦笑)。この社会で生活している限り、なかなか完璧な予防って難しい。

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