次に買うロードバイクの候補たち
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(2021年12月7日記載/12月18日更新)


★次に買うロードバイクを考える

昨年ロードバイク満5周年を機に、クロスバイクが買える位の費用(約5万7千円)をかけて、様々なパーツを交換してリフレッシュしましたが、もう7年目に入った我がロードバイク。
いつかは寿命が訪れるので、今から次のバイクを考えています。独身時代は何も考えず、欲しい車やオートバイを次々買い替えていましたが、子どもがまだ高校生と大学生で、これからまだまだ(今乗っているロードバイクが150台買えるぐらい)教育費がかかることを考えると、とても高価なロードバイクに現を抜かしている余裕は無い。伊国や仏国などの高級ブランドメーカーの50万とか100万とかのロードバイクは個人的に論外なので、性能のバランスを考えると米国か台湾か日本のメーカーの20万円前後のロードバイクに落ち着く。

★ネクストロードバイク候補/米国・日本・台湾メーカー編



と言う訳で、性能と価格のバランスの取れたマイ最終候補は、写真の6台。
いずれもコンポは105(新アレーは同等品)で、フレームはカーボンか軽量アルミ。どれを選んでも、今より数百g~1kgは軽くなり、パーツのグレードも2~3レベル上がって、巡航速度やヒルクライム性能も格段にアップします。
色についてだけは決まっていて、もう「白」は買わない。汚れを落とすのに、ずっと苦労しっ放しなので(笑)。

★主な特徴

①キャノンデール・スーパーシックスエヴォ
:アメリカのブランド。ワールドチームのEFエデュケーション・NIPPOに機材を提供。この性能でこの価格なら文句なし。カーボンフレームで軽量8.0kg

②スペシャライズド・アレーエリート:アメリカのメーカー。ドゥクーニンク・クイックステップとボーラ=ハンスグローエに機材を供給している。まあS-Worksは買うのは無理だけど、アレーは性能も価格も良い。車重は8.6kg。うちから最も近いスポーツバイク店が代理店なのもグッド。ただし何故か新型からシマノの105じゃなくて、スラムの同等品になった。

③コーダブルーム・ファーナ105:日本のメーカーです。しかも隣町の越谷! 欧米のブランドは、手足の長い欧米人向けに作っているので調整が必要だけど、初めから日本人の体型に合わせたバイクを作ってくれているのは嬉しい。しかも今乗っているロードのパーツが全て2~3ランクアップするだけでなく、1kg近く軽くなる(8.8kg)。このグレードで欧州バイクを買おうと思ったら、プラス5~10万円近く覚悟せにゃならん。コスパ高し!

④メリダ・スクルチューラ:台湾のメーカー。我が応援チーム、バーレーン・ヴィクトリアスに機材を供給するほか、日本国内のチームにも供給を行っています。今乗っているメリダ・ライドの延長線上で考えたらこれ。価格・性能比が優れている。カーボンフレームなので、車重は8.2kgと軽し!・・・でも最近、欧州メーカー並みにちょっとお高めになってきた感がある。メリダのサイクルジャージだけで4着もあるし、捨てがたい選択肢(笑)。

⑤ジャイアント・コンテンド:メリダと同じく台湾メーカー。海外チームに、機材も供給している。メリダ同様、価格・性能比が良い。(ブレーキだけ105とTEKTROの組み合わせ)。車重も8.8kgとそこそこ。ちなみに、最初に乗ったクロスバイクがジャイアントだったこともあり、信頼している。

⑥グストー・コブラ:同じく台湾メーカーで、認知度はまだまだ低いが、コンチネンタルチームをサポートしている。台湾旅行のサイクリングでグストーを借りて50km走ったけど、とても走りやすかった。カーボンフレームで8.4kg、今乗っているロードより1.3kgも軽い。

・・・と言った現在の選択肢候補達です。また変わると思うけど、考えるのは楽しいね♪

(2021年12月7日記載)

★ネクストロードバイク候補・2/欧州メーカー編

さて、米国・日本・台湾メーカー編に続いて、欧州メーカー編。
ヨーロッパのメーカーは、正直価格が高いのでなかなか手が出せない。そんな中でも、調べまくって厳選したのが次の6台!



①キャニオン・エンデューロCF7:ワールドチームのモビスターやアルペシン・フェニックスにも機材を提供しているドイツのブランド。全て105で、フレームからシートポストまで全部カーボンで車重は8Kg。ホイールを除けば文句なし。ただし販売店では売っておらず、ドイツから直輸入(送料19,200円)するしか方法がないのが難点。

②BMC・ALR ONE:ワールドレースでも数々の実績をあげているスイスの高級ブランドメーカー。まず、デザインが間違いなくかっこ良い。コンポは全て105で、車重も8.88kgとそこそこ軽い。超有りです。

③スコット・スピードスター10:こちらも言わずと知れたスイスの高級ブランド(のイメージしかない)メーカー。世界初の1kgを切るフレーム開発に成功したメーカーでもある。ワールドレースでも活躍した。さて、この機体はコンポは105なのだが、ブレーキはTeKtro・・・なぜそこだけけちった!しかも重量は、9.5kg・・・エントリーモデルとは言え、価格の割に重い。今乗っているメリダライドとほぼ同じ車重。デザインやカラーリングが美しいだけに、ちょいと惜しい!

④GIOS・22FELLEO:イタリア自転車ブランドの超老舗!ブルーと言えば、ジオスのシンボルカラー。ネクスト自転車候補の中で、唯一のクロモリフレーム!クラシカルなフォルムと、しなりのあるクロモリフレームに超興味あり。コンポは全て105で、クロモリフレームなのに車重が9kg台(KSYRIUM版は8.7kg!)なのは素晴らしい。

⑤ウィリエール・モンテクアトロ:こちらも創業が1906年まで遡れるイタリアの老舗ブランド。アスタナやトタル・ディレクトエナジーに機材を供給し、グランツールや海外レースでよく見るメーカー。日本でもあまり乗っている人がいないので、通なロード乗りが選ぶ感じが良い。コンポは全て105で、車重は8kgしかない。将来、ホイールやシートポスト、サドルを交換すれば7kg台にできます。これも超有り!

⑥ラピエール・SENSIUM3.0:最後はフランスの1946年創業の老舗ブランドで、ワールドチームのFDJ(エフデジ)への機材提供をしている。このセンシウム・シリーズは、セライタリアのサドルを装着していたり、シマノのRS300履いたりしてがんばっているんだけど、何故かクラリスとソラとティアグラの設定しかない。そして車重は不明。普通はぐぐりまくればどこかでヒットするものだが、調べても車重が分からないと言うのはどうも怪しい気が・・・エントリーモデルとは言え、重いのかも。

(※次選で、「コラテック(ドイツ)のドロミテ」と「ビアンキ(イタリア/1885年創業の老舗)のVIA NIRONE 7」の2台。)
以上、ヨーロッパ編でした。

(2021年12月13日記載)

★ネクストロードバイク候補・2/欧州メーカー編

さて、米国・日本・台湾メーカー編に続いて、欧州メーカー編。
ヨーロッパのメーカーは、正直価格が高いのでなかなか手が出せない。そんな中でも、調べまくって厳選したのが次の6台!



①キャニオン・エンデューロCF7:ワールドチームのモビスターやアルペシン・フェニックスにも機材を提供しているドイツのブランド。全て105で、フレームからシートポストまで全部カーボンで車重は8Kg。ホイールを除けば文句なし。ただし販売店では売っておらず、ドイツから直輸入(送料19,200円)するしか方法がないのが難点。

②BMC・ALR ONE:ワールドレースでも数々の実績をあげているスイスの高級ブランドメーカー。まず、デザインが間違いなくかっこ良い。コンポは全て105で、車重も8.88kgとそこそこ軽い。超有りです。

③スコット・スピードスター10:こちらも言わずと知れたスイスの高級ブランド(のイメージしかない)メーカー。世界初の1kgを切るフレーム開発に成功したメーカーでもある。ワールドレースでも活躍した。さて、この機体はコンポは105なのだが、ブレーキはTeKtro・・・なぜそこだけけちった!しかも重量は、9.5kg・・・エントリーモデルとは言え、価格の割に重い。今乗っているメリダライドとほぼ同じ車重。デザインやカラーリングが美しいだけに、ちょいと惜しい!

④GIOS・22FELLEO:イタリア自転車ブランドの超老舗!ブルーと言えば、ジオスのシンボルカラー。ネクスト自転車候補の中で、唯一のクロモリフレーム!クラシカルなフォルムと、しなりのあるクロモリフレームに超興味あり。コンポは全て105で、クロモリフレームなのに車重が9kg台(KSYRIUM版は8.7kg!)なのは素晴らしい。

⑤ウィリエール・モンテクアトロ:こちらも創業が1906年まで遡れるイタリアの老舗ブランド。アスタナやトタル・ディレクトエナジーに機材を供給し、グランツールや海外レースでよく見るメーカー。日本でもあまり乗っている人がいないので、通なロード乗りが選ぶ感じが良い。コンポは全て105で、車重は8kgしかない。将来、ホイールやシートポスト、サドルを交換すれば7kg台にできます。これも超有り!

⑥ラピエール・SENSIUM3.0:最後はフランスの1946年創業の老舗ブランドで、ワールドチームのFDJ(エフデジ)への機材提供をしている。このセンシウム・シリーズは、セライタリアのサドルを装着していたり、シマノのRS300履いたりしてがんばっているんだけど、何故かクラリスとソラとティアグラの設定しかない。そして車重は不明。普通はぐぐりまくればどこかでヒットするものだが、調べても車重が分からないと言うのはどうも怪しい気が・・・エントリーモデルとは言え、重いのかも。

(※次選で、「コラテック(ドイツ)のドロミテ」と「ビアンキ(イタリア/1885年創業の老舗)のVIA NIRONE 7」の2台。)
以上、ヨーロッパ編でした。

(2021年12月13日記載)

★悲報 ロードバイクが買えない

悲報(涙)。
あちこちの有名な自転車専門店に連絡して探しまくったけれど、海外メーカーの欲しいロードバイク達はほぼ入手無理と分かった(汗)。
コロナ禍&最大の自転車ブームで、世界的な自転車供給不足。パーツも供給不足で、工場の稼働率が超低いらしい。
なんと、まだ販売すらされていない2022年モデルまで予約完売で、買いたい海外ロードバイク達は99%入手不可!
しかも、スペックは同じなのに、すべて2~3割価格値上がり。
長期戦覚悟かな~?



(2021年12月17日記載)

★吉報 希望のロードバイク予約完了!

朗報、喜報、吉報!
諦めずに探し続けると見つかり、門を叩き続けると開けてもらえる!
Y○ロード、セ○サイクル、○○ファクトリーのメジャー店を初め、小さなスポーツ車専門店まで探し続け、欲しいバイクは(まだ販売すらされてもいない2022年まで含め予約完売で)99%入手不可だと電話で知らされ、全ての店の店主から諦めに似た「申し訳ないのですが」「残念ですが」と言う言葉をもらい続け、入手は2023年モデル・・・つまり2年以上先かなぁ・・・と諦めかけていました。
もしかしたら、ウイリエールのコンセプトショップ(専門店)ならば何とかなるかも・・・と言う微かな希望を胸に、東京都内の目黒のお店に昨日メールしました。
すると、なんと、希望のモンテクアトロの、希望の色(黒)の、希望のサイズが、来週1台だけ(たった1台だけ!)取り寄せていたと言う事で、そこに僕が偶然メールを入れたと言う凄いタイミングで購入することが可能となりました。もしかしたら、日本最後の一台かも(笑)。
関東中探し回って、どの店も全滅状態で、奇跡的なたった1台のWilier monte4!こんな事ってあるんだ~。諦めないで良かった。
このロードバイクとの出会いは、メリダライドと同じくらい良いものになる、メリダライドと同じくらい長~い付き合いになる、と確信しました。
今年中に納品可能と言っていただきましたが、来年取りにいくことにしました。世界的な自転車供給不足で、2万2千円も値上がりしていましたが、昨日(17日)、予約の前金も支払い終えました。来年、目黒のお店に行くのが楽しみです(^^)

 予約(前金支払い)完了

ウィリエールは創業が1906年まで遡れるイタリアの超老舗の名門ブランドで、数々のレースで活躍し、伝説のクライマー、パンターニが乗ったバイクメーカーでもあります。
以前はランプレ等のチームをサポートしていましたが、現在は、ワールドチームのアスタナやトタル・ディレクトエナジーに機材(バイク)を提供しています。
希望は持ち続けると、いつかきっと適う♪ いや、嬉しすぎてワクワクが止まらない!



(2021年12月18日記載)