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(2022年2月2日譲受/2023年3月18日更新)




2022年2月2日、"ランドナー・べニックス"を譲り受ける。
Y氏が学生時代の自転車部の頃よりパーツを交換されながら大事乗られていた、1976年製ランドナーのべニックスを譲り受けました。
46年間大切に乗られていたヴィンテージ・ランドナーを紹介いたします。

実は僕が初めて乗ったスポーツがランドナーです。小6の時に獨協大裏のミラノ館で買ってもらったのですが、中一の時に塾の前で盗まれてしまいました(涙)。
戻ってこなかったので、非常に短いお付き合いの自転車でした。写真部だったのに(まさか盗まれると思っていなかったので)写真の一枚も残せませんでしたが、中一の時に描いたスケッチが残っています。
その後、スポーツ自転車は社会人になってMTBを買うまで疎遠でした。



さて譲り受けたランドナーは、丸紅山口自転車のべニックスです。
クロモリフレームで、フレームの接合部の溶接が美しい。クイックレリースでタイヤが外せる輪行車でもあります。



リアディレーラーは、シマノのCRANE。初代のデュラエースである!
シマノの隆盛の始祖たる偉大なる変速機・・・だそうな。今、僕から最も遠いデュラエースが手元に(笑)。
前2速×後5速=計10速です。
フロントディレーラーは、シマノ60。チェーンホイールとクランクのセットは、スギノ。
ペダルのトー・クリップとストラップはランドナーのお約束。
ジャイアントのクロスバイクを買った時、よく分からなくて、ストラップ留めのペダルを買ってしまったことがある(笑)。今なら移植できるかな?

 

ランドナーのシフトレバーと言えば、ダウンチューブのダブルレバー。
小学生の時、レバー変速のために初めて片手を離して変速した時は、転ばないようにドキドキしたなぁ~。
リムはアルミで26インチ。タイヤは、パナレーサーのランドナー用の650Aを履いています。
あと、前後に泥除けも付いています。そこは旅するバイクなので。

 

サドルは、Y氏が後からつけたもので、フランスの往年の名サドル、イデアル90が付いています。
上質な鞣し革で、職人の手で一つ一つ丁寧に手作りされたサドルです。
現在、摩耗の激しいものでも、1~2万円で取引され、写真の様に程度の良いものだと数万円で取り引きされます。
ランドナーのポンプ(空気入れ)は、通常ダウンチューブに付けるタイプが多いと思いますが、これはオリジナル加工で、シートステーになんと溶接で付けています!

 

チンベルはバンド留めではなく、こちらもオリジナル加工で、アルミのステムにネジ穴を開けて装着しています!
旅するバイクランドナーなので、フロントにサイクルキャリア(ラック)が付いていて、バッグを装着できます。
現状、網籠が付いていてヴィンテージ感をより一層醸し出しています。
本格的なサイクリングの際には、フロントバッグに替えると良いでしょう。

 

さて、ロードバイクとランドナーは形は似ている物の、性格&用途は少々異なります。
ロードとMTBを併せ持った性格と言うか、現在ならばグラベルロードに近いでしょうか。旅するバイクなのです。
なので、装備やファッションも変える必要がありますね。
ピッチピチのレーシーなサイクルジャージやパンツやヘルメットはNGすね。カジュアルなサイクルファッションを身にまとう必要がありそうです。どちらかと言うと、トレッキング寄りのファッションかな?
おいおい少しずつ突き詰めていきたいと思います♪




2022年2月5日、サイクルハンガーを取り付ける(失敗)。
駐輪スペースに既に2台のロードバイクを吊り下げ、ランドナーを吊り下げる場所が無いので、壁にサイクルハンガーを付けました。
残念ながら、ネジが重さに耐えられず、自転車をかけただけで既に抜け落ちそうなので、危ないのでこれは断念しました(汗)。
ドリルで簡単に穴が空く外壁材や薄いベニヤでは支え切れずで、ネジをしっかりとホールドする柱や間柱などのしっかりした場所でないと無理なようです。




2022年2月8日、ランドナーで初ライド
木曜から昨日までの5日間、週末も含めて全く運動できていないので、ランチタイムにランドナー初ライド。谷塚までぐるりと回って往復。
ペダルのトークリップやベルト、ダウンチューブのレバー操作に慣れるためのライド。ヴィンテージ感を損なわずに、現代にあわせてどのパーツを変えたらよいかも、だいたい分かりました。
あわせてロードバイクとまったく違う、ランドナーライド時のファッションの方向性も自分なりに見えてきました。ヘルメットからシューズまで全てにおいて違います。




2022年2月9日、ランドナーをいじる!

お昼休みにランドナーをいじる①

街乗りの比重も増える今は、トークリップとベルトは必要ないので、まずはペダル交換から。ロードの様にビンディングシューズで乗る気はないし、ヴィンテージ感を損なう樹脂製(プラスチックね)ペダルも避けたい。
で、(トークリップとベルトを外せる)ランドナーにぴったりのピカピカのペダルに付け替えた。かっこ良い。しかし、漕いでみたらどうもしっくりこない。
次に、アルミの軽量フラットペダルに交換。これが漕いでみてしっくりきた。当面、これだな~。
ペダルの固着を防ぐため、シマノのグリースはたっぷり塗っています。
外したペダルは、大事に保管。



お昼休みにランドナーをいじる②
旅するバイクランドナーには必要不可欠なボトルケージを取り付ける。
ロード用のレーシーなカーボンケージは絶対違う。で、アルミのシンプル形状の軽量ケージをチョイス。ただしブラウン色は無いので、持っている白を仮付け。ダークなブラウンに白が映えるが、ブラウンに塗装しても良いかな。もしくは、ヴィンテージ感を維持するためにメタル調のケージを買う。



お昼休みにランドナーをいじる③
ランドナーにスタンドは付けたくなかったが、(壁用のサイクルハンガーを買ったが使えないことが判明したので)駐輪用に取り外しできる軽量のカーボンスタンドを装着。
我が家の駐輪場にサイクルラックを買うまでの仮装着スタンド。



お昼休みにランドナーをいじる④
旅するバイクのパンク対応必需品、携行空気入れ。
旧いエアーポンプのパッキンをネットやホームセンターで探し回ったが見つからないので、見つかるまではパナレーサーの英国式バルブ対応のエアーポンプで代用。今持っている携帯ミニポンプが仏国式対応なので英国式には使えないの。
しかし、これかっこ悪くてヴィンテージ感を損なっているので、早くパッキンを探さないと。



ランドナー第一次いじくり終了~
空気入れとスタンドを除き、ペダル+ケージを取り付けた総重量が約13.7kg。クロモリフレームなのでこのくらいかと。
最初に乗ったクロスバイクのジャイアントクロス(アルミフレーム)が13.5kgだったので、ちょうどそのくらいの車重です♪
いじくり第二段は、またいつか!
しかし、やはりフォルム的にこの空気入れはないな。これだけは早急になんとかしよう。




2022年2月11日、ランドナー・エアーポンプの補修
1976年製(46年前)の空気入れのパッキンが、経年劣化の損耗で消失。その補修に挑む。
ネットやホームセンターで同寸のパッキンを探しまくったが、流石に無かった。無い物は自作するしかない。古いポンプのパッキンの作り方なんてググっても出てこないので、完全自己流でやるしかない。

①コルクを用意
ゴムやシリコンは諦め、ワインボトルの栓(コルク)で作る。様々なサイズのコルクがあるので、シリンダー内径にぴったりよりやや太めのコルクをチョイス。
②コルクの整形
必要な長さに切った上で、真っ二つに切断し、ピストンロッドの先端に合うようにコルクをくり抜く。これが一番手間と時間のかかる繊細な作業。
③コルクの接着
木工用ボンドでしっかり接着して、一晩乾燥させる。
④紙やすりで整える
十分乾燥したら、凸凹な部分やシリンダ―内径より飛び出ている部分を紙やすりで滑らかに整える。
⑤グリースを塗布
グリース(シマノ製を使用)をたっぷり塗って、ピストンロッドをシリンダーに入れて、空気が先端から出て来るのを確認。

と言う工程で、無事に補修完了しました。これでランドナーから、パナレーサーの空気入れが外せます。




2022年2月11日、ランドナーのハンドルフロントバッグ
ランドナーに旅するバイクの必需品「フロントバッグ」を取り付け。
ヴィンテージ感を保つには、子どもの頃に付けていた帆布バッグやオストリッチの15リッタークラスの帆布バッグなんだけど、今はサンドウィッチやペットボトルや財布やパンク修理キットが入れば良いので、十分なサイズの5リッターの防水フロントバッグを買いました。
大きなバッグは、ランドナーでもっと遠くへ行く本格的な旅をするようになってから。外した網籠バスケットは大事に保管♪



外側にはファスナー付のポケットがあり、ショルダーベルトなどを入れておけば、カフェな等に入る時に直ぐに取り出せて便利です。またサイドには、トレッキング用のバックパックに付いているような網ポケットが付いていてペットボトルが入れられのも重宝する。
内部には3つのポケットが付いており、うち2つにはファスナーも付いていて、中で荷物がぐちゃぐちゃになりにくい。
バッグ上部のファスナー付透明タッチパネルは、ちゃんとスマホが反応します。
安いけどなかなかやすな、このバッグ!でもロードバイク向きじゃないな。大きいので、ロードバイクだとフロントで色々干渉しそう。フロントに荷台の付いているランドナー向きだな。これで耐久性があれば文句なし。




2022年2月13日、ランドナーのライト
自転車趣味の良い所は、雨や雪で乗れなくても自転車をいじることができること。今日は、メリダライドを30分かけて洗いました。次に、またまたランドナーをいじる。
ランドナーには、ライト(懐中電灯)をセットできるケージが付いています。
実は、僕はライト趣味で、家族が引くほど家にたくさんのライトがあり、自転車用ライトも色々ありますが、しかしランドナーに合うサイズやイメージのは一つもなし!
ヴィンテージ感を醸しだす「昭和の金属製懐中電灯」をセットしたいのだけど、ヤフオクみたら錆びていたり点灯不可だったり、そもそも今の懐中電灯と比べるとすごく暗くて、豆球はすぐ切れるし、防水使用はほぼないし、アウトドアサイクリングでの実用性はあまりない。
で、現代のLEDを搭載しながらもレトロなデザインの懐中電灯を見つけたけど、なんと6,000円超え(汗)・・・流石に高すぎる。
市内の家電店や中古品店を回ったり、ネット中を探したけど、最近のライトはコンパクトなLEDライトが主流で、ケージのサイズにあう円筒タイプのLEDライトはほとんどない。ようやく合うサイズと形の懐中電灯をみつけたが、どうにもプラスチッキーで・・・ヴィンテージ感を大いに損なう・・・今後の課題。外観をレトロな金属調に自作できないかな?(笑)




2022年2月15日、ランドナーにサイクルスタンドを付ける
ランドナーにスタンドを付ける等と言う無粋な真似はしたくなかったが、壁掛け計画が失敗し、仮に装着した(恒久的な使用を目的としていない)取り外し式のカーボンスタンドが折れそうなので、駐輪のためサイクルスタンドを取り付けました。
まあ、クイックレリースなのでロングライド時や輪行時は直ぐに外せますけど。




2022年2月16日、ランドナーのライト・その2
昨夜、ランドナー用の懐中電灯の外観を変更。(プラスチッキーなのはNGなので)メタリックシルバーにするのに、塗装でいくか、アルミテープでいくか迷った末、耐久性を考えてアルミにした。曲線なので細かい作業が多く、制作に2時間かかりました。
最終目標のレトロ(クラシック)&メタルなデザインで、かつ中身は最新LED&防水アウトドア仕様の懐中電灯を探しているけれど、それが見つかるまではこのライトでいきます。




2022年2月17日、アルミ合金製のボトルケージを取り付け
白のボトルケージを仮付けしていましたが、アルミ合金製の細くて軽量のケージが届いたので取り付けました。
アルミペダル、アルミケージ、メタルスタンド、全てリアル金属シルバーに交換中で、ヴィンテージ感がより一層増しました(^^)




2022年2月18日、リアルレトロライトを取り付け
白のボトルケージを仮付けしていましたが、アルミ合金製の細くて軽量のケージが届いたので取り付けました。
アルミペダル、アルミケージ、メタルスタンド、全てリアル金属シルバーに交換中で、ヴィンテージ感がより一層増しました(^^)




2022年2月25日、ステンレスボトルを購入&アルミ製バルブキャップを取り付け
マイランドナー計画、コツコツと3週間かけ、本日最終工程を経て完了~♪
ロードバイク用のボトルや、カラフルなサーモスボトルではあわないので、山用のステンレス保冷ボトルを買いました。
最後は、ゴム製のバルブキャップはいつの間にか紛失してしまいがちなので、アルミ製のキャップに交換。
ヴィンテージ感を損なわず、全体的に上手くまとまったと思います(^^)。
今後は、細かい点を調整&改善していきます。




2022年3月4日、サーモス・ステンレスボトル
またランドナーのボトルの話し。
ランドナーにあうステンレス剥き出しのサーモスが無いので、VASTLANDの山用ステンレスボトルを買ったのだけど、いかんせん直径7.5cmは太くてケージのサイズに合わない。
と思ってたら、義父がうちの車に置き忘れて行ったボトルがサーモスで、しかも金属調で直径6.5cmでサイズがサイズにピッタリ!
もう販売されていない古いタイプだけど、義父に「新品と交換してください!」とは言いづらいので、また根気強く探してみよう。
そのうち、ステンレスボトルだらけになってしまうな、我が家(笑)。




2022年3月5日、ボトル問題解決!
新しいVASTLANDのステンレス保冷ボトルの径が太くてケージにあわないので、サイズのあうボトルを探していたが、今年すでにウィリエール用のサーモスボトル2本を含めて3本も買っていて、家には10本もサーモスがある・・・これ以上買うのは、人としてどうなんだろう・・・と思い、発想の転換。今朝、ケージの径を広げました。
カーボン製や樹脂製だったら不可能だけど、アルミ製だからできた力技!
これで、もうランドナーのボトルで悩む必要は無くなりました(^^)




2022年3月16日、ブランケットカバー交換
水曜朝ラン後、軽く自転車いじり・・・のつもりだった。
昨日、ランドナーの本革製ブランケットカバーが経年損耗で裂けたので、その交換作業。
昨夜ネットで方法を調べておいたので、15分ぐらいで終わるだおろうと高を括る。えっ?ちゃうやん!
その後、沼に入り、全パーツを分解し、ブレーキワイヤーも外し、バーテープも剥がした。
構造は理解したが、46年前のヴィンテージなのでパーツが固着して取れない。ネジ頭部の工具穴(現代ではほとんど使わないマイナスドライバー使用)が、潰れそうになる 通常のメンテでは使わないツールを駆使し、ほぼ力技で2時間かかって作業終了~。パーツが余って頭の中が「?」になったりしなくて良かった(笑)。
これやったことのない人だと、ランドナーに慣れていない町の自転車屋さんではNGで作業を断られるレベルかと(汗)。
今後の固着を防ぐために、シマノのグリースを塗りたくったったぜ!(爆)
次週のサザエさんは、「ランドナーのバーテープを巻く」と「イデアル90サドルを磨く」の2本立てです!




2022年3月18日、バーテープを巻く
一昨日、ランドナーの古いバーテープを剥がしたので新たに巻く。
ところがやはり46年前のヴィンテージ、今回も一筋縄ではいかない。普通は簡単に外れるグリップエンドが、マイナスドライバーやペンチを使っても、接着してあるかのように力づくでも取れない・・・と言うことは、エンド部分を止められないので市販のバーテープは使えない。
あれこれアイディアを考えた末、手芸用品店へ行き、茶色の綿製の帯布を@380円×4m=1,520円を買ってきて巻きました。グリップエンド部分はボンド止め。我ながら上出来!(^^)
あと、趣味の革細工用で使っている皮革用ミンクオイルで、イデアル90(フランスのサドル)をピカピカに磨きました♪




2022年4月2日、バーテープのエンドテープを交換
今日のお昼の自転車いじり。 バーテープエンドを黒から茶色に変更。
先日、ランドナーのバーテープを巻いた時、エンド止めは黒のテープしか無かった。ブラウンはホームセンターでも売ってなくて、ネット注文で1週間かけて取り寄せ。百均ではカラーテープ3本で100円なのに、1本で300円かかりました(汗)。
ホントはこげ茶寄りのカラーが欲しいのだけど、市販はこのカラーのみ。いつかピッタリの飾りテープを見つけよう。




2022年4月6日、ランドナー携行用のツール2点購入
暖かくなってきたので、そろそろランドナーでデイキャンプに行きたい♪
家族用の大きなテントやチェアー、バーベキューセット、登山用のアウトドアツールはたくさんあるのですが、ランドナー用携行用にお一人用の折り畳みバーナーテーブル&折り畳みチェアーを買いました(^^)




2022年4月7日、ランドナーで初のデイキャンプ!
半日休みを取って、念願のランドナーでデイキャンプ へGo!
車と違って道具満載と言う訳にはいかず、厳選してフロントバッグ、サドルバッグ、バックパックに分けて収納。
コーディネートは、ヘルメットやウェアから靴まで完全に登山用!
到着後、 まず山岳用テントを張ってから、お湯を沸かしてお蕎麦ランチ。食後、スナフキンマグ で珈琲。で、ちょいと横になり少し昼寝(※正確には午前寝)。楽しい!




2022年5月3日、ランドナー、ベストショット!
青い空、白い雲、アースカラーの緑の草木とピカピカの茶色のフレーム。
個人的にとても満足のいくランドナーのショットが撮れました!中川にて。




2022年7月29日、ランドナーのディレーラー調整
レイクタウンライドの帰路、サイクルベースあさひに寄り、ランドナー のディレーラー調整をしてもらう。
1976年型ヴィンテージで、かつ初代デュラエース なんて、自分で調整できる自信は1ミリも無いので、素直にプロにお願い。
Y'sロード(南越谷)やセオサイクル(八潮)は、お気軽に頼むにはやや遠いので、最近は一番近いサイクルベースあさひで、メリダBB交換、ウィリエールのディレーラー調整など、お世話になりっ放し。




2022年8月14日、ランドナーでちょいと遠出。ランドナー初めて旅!♪
午前中、オンライン日曜学校と礼拝。午後、昨日台風で乗れなかったのでライドへ。
今日はランドナーの出動。で、午後1時頃、レイクタウン着。
サイクルジャージ&SPDシューズでなく、カジュアルコーデ&スニーカー。
レーパンじゃないけど、サイクルパッド入り短パン♪



今日はヴィンテージランドナーで、
初めて松伏の風車まで来てみました。
先日、初代デュラエースをプロに調整していただいたので、安心して変速しまくりです(笑)。



今日は行く先を決めずに出ましたが、結局、竹林カフェ風まで来て、まったり~。
いつも、ウィリエールかメリダで来るので、
ランドナーで竹林カフェに来たのは初めてです。
今日はサイクルジャージとレーパンじゃないので、この雰囲気に一番しっくりくる(笑)。



ヴィンテージランドナー氏、
初めて恐竜達に会う
ウィリエール氏やメリダ氏より、ずっと年上の、1976年生まれの46歳だが、見ていないのものも多いので、色々たくさん見せてあげたい(笑)。



僕のライド先に不馴れなランドナー氏に、
初めて古利根堰やキャンベルタウン野鳥の森をご案内する。
ところで、竹林や各地公園で、蚊に脚を食われまくり(汗)。
日焼け止め(SPF50+)に虫除け成分も含まれていれば良いのに!



そうこうして、無事ヴィンテージランドナーの初めて旅、おしまい♪


2022年10月19日、ブレーキワイヤー切断&交換♪
先週、ランドナーのブレーキワイヤーが切れてしまったので、ランチ後にサイクルベースあさひに持ち込む。
そして夜、ランドナーをサイクルベースあさひに取りに行く。
ブレーキワイヤーの切断は経年の錆びが原因なので、この際なので前後とも交換してもらった。
だが、経年によるスポークの緩みによる横振れが発生しているとのこと。スプロケットを外して調整したいが、46年前の初代デュラエースのスプロケットを外す工具がお店に存在しない(汗)。
しかも、今は26インチホイールもMTBのがある位で入手できない。なので、スポーク修理もホイール交換も不可。
う~む、ググってヴィンテージに特化した店を探すかなさそう。
2月から今日までパーツ代や各部調整費で1万8千円かかっているが、半世紀(50周年)を無事に迎えるにはあと数万円はかかりそうなヴィンテージランドナー。大切に少しずついじっていこう。




2022年11月5日~11日、スポーク交換の道/12月9日交換完了!

その①:11月5日

英国車やイタリア車の旧車をレストアするような楽しみ(笑)で、昨夕、ヴィンテージランドナーをいじる。
8月くらいから、タイヤが1回転する度にランドナーに異音がしている。
チェーンとディレーラーは当たっていないし、不具合は見つからずに原因不明だったが、サイクルベースあさひで「スポーク1本折れてます」とのご指摘。
パッと見、全く分からないが、引っ張ってみると確かに折れている。これが一回転する度に、ハブに当たっていた音のようだ。
このまま乗り続けるとホイールを壊してしまう。
あさひさんでは、半世紀前の旧式用の工具が無くて修理不可とのこと。
ヴィンテージバイク専門店では、工賃3万5千円+パーツ代+税で4万円ほどかかる(スポーク1本に高し!)ので自分で挑むことにしました。
まずはスポークニップルレンチ(10~15mmの6種対応)を買う。
スプロケット側の折れたスポークは、簡単に外せた。
スポークの長さは5mmでも違うと使えないので、折れていないスポークを1本外して計測することにした。
タイヤとチューブとリムバンドを外し、折れていないスポークを外そうとしたが、あさひさんのご指摘通り、スプロケット側はどうやっても外せない(汗)。
反対側のスポークを外して計測。275mmだった。早速注文しよう。
あとは、メリダとウィリエールのスプロケ外し&取り付けに使用したホイールリムーバーが使えるかどうかだな・・・見つからない(笑)。はて、どこにしまったかな?



その②:11月9日
ブラケットカバー、ワイヤー、ペダルなど色々なパーツを交換してきたが、今回が一番難しい。
スポーク交換のためのスプロケット外し。
メリダやウィリエールのスプロケを交換したリムーバーは、機構が違うので使えない。
シマノの純正フリーホイールリムーバーも買ってはみたが、やはり使えない。サイクルベースあさひのご指摘通り。
あとはネットで調べた、ポンチとハンマーの力業!? 果たして何とかなるのか!?(笑)・・・続く(たぶん)



その③:11月10日
昨日ツイッターにアップした記事に、自転車つながりのフォロワーさんに貴重なコメントをいただいた。
生産中止のシマノのパーツか、もしくはパークツールを探してみよう(^^)
こう言う時は、SNSがけっこう頼りになります♪



その④:11月11日
ツイッターとインスタで情報をいただいたパークツールFR-2は、爪のサイズが大きすぎて合わなかった。
スポーク1本の交換に、スポーク&ツール代で既に
5千円以上費やしている。
サイクルベースあさひさんの言う通り無理なのか?
あとは生産中止のシマノ純正
TL-FW10を中古で探す!過去のオークション見ると、すっごく高いけど。
追記:中古のTL-FW10を探し出して注文完了!新品の倍の価格だけど、良しとする。



その⑤:12月9日
1ヶ月かけて、ヴィンテージランドナーのスポーク交換完了!
中古で探して注文&クレジット支払いの3つ目のボスフリー、1ヶ月経っても届かずメールの返信もなく、電話連絡も取れない(怒)。
スプロケット外しを諦めて、かぎ爪部分を残してスポークエンドの3方をヤスる方法を考えて実行。最小限、穴に通る直径になり、かぎ爪が穴に引っかかり上手くいった!スプロケットを外さずに、スポークを装着できた♪



ホイールにチューブとタイヤを戻して自転車に装着、スポークナットレンチで1本ずつスポークを調整し、横ブレを取っていく。ついでにフロントタイヤ横ブレも取る。
最後にチェーンに1コマずつルブを注し、ミンクオイルでイデアル90サドルを磨いて完了!
プロの整備士に「無理!」と言われたことを独力で成し遂げて、技術が1ステージ上に上がった感じがして高い充実感を得る!(ないし自己満足?w)
自分の自転車だからやるけど、人から頼まれた自転車なら絶対にやらない作業(笑)。
このホイール用のスポークはまだ35本も余っているので、(今後のストックとして)使わなかったボスフリー2個と共に保管。
たかがスポーク1本の交換に7,232円もかかっても~たが、良い経験になった(^^)




2022年12月12日、ランドナー、メンテ完了後調整確認ライド
今日は朝一でコロナワクチン4回目接種のため、デボーション後、朝散歩&プチ筋トレには出ず、ヴィンテージランドナーで早朝ライドへ。9月以来、実に3ヶ月ぶりの久々ランドナー♪
スポーク交換、ホイールの振れ取り、ブレーキ調整などのメンテを終えて、その調整確認のためのライド。絶好調!




2023年3月18日、バーテープ交換!
ちょうど一年前に交換したヴィンテージランドナーのバーテープを再交換。
交換後380kmしかライドしていないけれど、テープが薄く手に負担がかかるので、クッション性のある分厚いのにしました。ぱっと見でも、だいぶ厚いのが分かるほど。
しかし、バーテープ交換ごとにバーエンドキャップが増えていく(笑)。あちこちに10~20個。