vol.81 2009年夏号
入口 >トップメニュー >NEWS >現ページ
50.色んなワインモチーフの面白グッズ
ああ、なんとこのシリーズも遂に"50回目"ですね…。でもあんまり気張らないで、気軽に書きますで、今回はワインやワイン関連の物をモチーフにした"面白グッズ"のコレクションを載せます~。
ワインクーラー型キッチンタイマー
シャンパンを冷やす氷の入ったワインクーラーをモチーフにしたキッチン・タイマー。白タイプと赤タイプの2台を持ってます。
ワインクーラー型コルク栓
前回紹介したコルク栓(ブション)にもありましたが、ワインクーラーの氷でワインボトル3本を冷やしたモチーフのコルク栓です。
ワインクーラー型マグネット
これもワインクーラーをモチーフにした、マグネットです。事務所の冷蔵庫ドアに貼り付けてます。
ワインボトル型マグネット
4種類のワインをあしらったマグネット。なかなかお洒落~。これも、事務所の冷蔵庫のドアに付けてます。
ワインの図柄マグネット
これもマグネット。4種類のワインをあしらった図柄の、4つのマグネットのセット。家の冷蔵庫に貼り付けてます。
また、紹介できるグッズが溜まったら紹介します~。
マテウス・ロゼ・スパークリング
リーズナブルなスパークリングワインを紹介する第6回目。前回のオーストラリアのスパークリングに引き続き、今回ご紹介するのはポルトガルのスパークリング!有名なマテウスのロゼ・スパークリングワインです(※このコーナーで、ポルトガルのワインを紹介するのは初めてですね…)。
マテウスロゼと言うと、あの独特な形のボトルのワインを思い浮かべますが、このスパークリングワインのボトルは一般的な形。一般的なマテウスよりは若干高めの価格ですけれど、食前・食中・食後を問わず楽しめるリーズナブルで気取らないワイン!
参考データ:750ml 価格1,380円(消費税込)
【箱無し】マテウス ロゼ 750ml(お酒 ギフト 内祝い 退職祝い 誕生日 結婚祝い スパークリングワイン 還暦祝い スパークリング ロゼワイン プレゼント 通販 楽天)
価格:750円
(2014/11/19 09:04時点)
感想(12件)
映画 "この一本!"57 「モーターサイクル・ダイアリーズ」
さてこのコーナーでは、隠れた名作映画を毎月一本づつ紹介していきます。賞を取ったのに興行成績が惨敗だった映画とか、一般には知られていないがカルト的に人気のある映画とか、海外では大ヒットしたのに日本でこけてしまった映画とか-いま一つ日の目を見ない不運な映画を取り上げていきます。
* * * * * * * * * *
新品価格
¥3,000から
(2014/11/16 18:07時点)
今年初め、2本の"チェ・ゲバラ"の映画が公開された(①28歳の革命/②39歳 別れの手紙)。僕の大好きな、スティーブン・ソダーバーグの作品。彼は民衆のために闘い、キューバ革命を成功に導き、そして1967年10月9日、ボリビアのアンデス山脈のイゲラ村で、アメリカのCIAの工作のよりボリビアの兵士に処刑される。
でも、今回取り上げるのは、ゲバラが革命戦士になる以前の物語…2003年公開の「モーターサイクル・ダイアリーズ」。ロバートレッドフォードがずっと温めてきた企画で、監督はブラジルのウォルター・サレス。若いゲバラ役の俳優はメキシコのガエル・ガルシア・ベルナルで、友人のアルベルト役は彼のはとこでロドリコ・デ・ラ・セルナ(…僕は3人ともこの映画で初めて知りました)。
チェ・ゲバラの"チェ"とは名前ではなく、「よぉ」とか「やぁ」みたいな親しみを込めた表現。映画の冒頭でも字幕で紹介されているけれど、チェ・ゲバラの本名は"エルネスト・ラファエル・ゲバラ・デ・ラ・セルナ"…ちょっと長い。そんな訳で、映画の中では「エルネスト」と呼ばれる。
僕は、以前からチェ・ゲバラと言う事が気にかかっていた。彼を色んな場所で目にしたから。例えば、友人に連れられて浦和レッズの応援に行ったら、イコン化されたチェ・ゲバラの大きな横断幕が掲げられていた。また、マドンナ主演の映画"エビータ"(1996年)を観に行ったら、物語の狂言回し役として(アントニオ・バンデラス演ずる)チェ・ゲバラが登場していた。革命家と言う事は知っているけれど、ゲバラってどんな人なのだろう?そのような純粋な疑問から、彼に関する本を探して買った。「フォトドキュメント・ゲバラ」(アラン・アマー著、廣田明子訳/原書房/2004年刊)と言う本である。その本を通じて、彼の生涯、闘争、革命思想、そして彼の若き日から死ぬまでの容貌を知った。
Imaged by JOLLYBOY
さて映画の内容ですが、医学生のエルネストが、親友のアルベルトと一緒にバイクで南米を旅行するお話し。エルネストは医学生で、ラグビーが好きで、水泳や陸上競技も得意。ただ、喘息で度々苦しい発作に襲われる。そんなエルネストが24歳の時、29歳のアルベルトと南米を廻るバイク旅行に出かける決意をする。1951年の事である。
アルゼンチンをスタートした二人は、チリ、そして南米の諸国を巡っていく。途中、バイクが故障し、徒歩でヒッチハイク等をしながら旅を続ける。途上、ハンセン氏病の療養施設で活動をする医学生のエルネストと生化学者のアルベルト。そこからは、プレゼントされた筏(イカダ)"マンボ・タンゴ号"でアマゾン川を下る。
途中、様々な人々と出会いながら、次第に自らの心の変化を感じるエルネスト。大地主に農園から追い出される弱い農民、アメリカの大会社の炭坑で過酷な労働を強いられ搾取される貧しき労働者、病の偏見から一般の社会環境から隔離されて苦しむ人々…エルネストもアルベルトも、現実を知ってしまった以上は、昔のようには生きていく事はできない。エルネストはその旅の終わりで、旅の初めとまったく違ってしまった自分を知るのだった。
趣味の部屋(ビークル&アウトドアー&エトセトラ)
マイ・アウトドア・グッズ・Ⅸ 釣り道具
さて、僕は友人の勧めでかつて釣りを始めた。友人に連れて行かれるままに、海に行き、川に行き、沼に行き、船に乗って沖に行き海が荒れて気持ち悪くなり(笑)、…と釣り経験を重ねました。それにつれて道具も無節操に増え続けた訳です。ところが、結婚してからパタリとアウトドア活動が止み、スキー然り、パラグライダー然り、山登り然り、キャンプ然り…当然、釣りも活動休止中です。
で、釣りの知識はどんどん忘却の彼方へ。そして道具は、宝の持ち腐れ、収納棚の肥やしとなっている訳です釣りを再開できるのは、いつの日やら…。以下、素人同然の釣り人の釣道具の数々です
各種ロッド(ルアー、フライ等用)
なんと言っても、釣り道具の最も重要なツールは、やっぱりロッド。釣りの先輩である友人の助言に従い、それなりの価格のものを揃えました。でも、釣りマニアの人達に比較すればすごく少なくて、僅か3竿ですけどね
フローティング・ロッドケース
これは、ロッドを持ち運ぶ水に浮くロッドケース。
網(ランディングネット)
網です…ほとんど使う機会が無かったですけど(涙)。
フライリール、スピニングリール
フライ用とルアー用の、それぞれのリール。ロッドと対をなす重要なツール。
タックルボックス(スプーン、スピナー、ワーム等各種ルアー他、道具一式in)
タックルボックスには、リアーやら錘やら各種ツールがびっしりと詰まってます。リアーって、そもそも魚を釣るためのツールなのに、これ自体を集める(コレクション)事が自己目的化しそうになるので注意ですね
フライ各種
僕はどちらかと言うと、ルアーよりも、華麗に宙を舞うフライの方が好きかなぁ~。
ウェストポーチ(ルアー、錘、他道具in)
釣りは移動しながら行うので、ウェストポーチのツールボックスは必需品ですね。
各種道具(一部)
釣りの道具は、揃え始めるときりが無いですね…なんか色々とゴチャゴチャあって。でも、無いと不便だし…。
クーラーボックス
釣った魚を持ち帰るためのクーラーボックスは、必需品。
それから、身につけるものもそれなりに揃えないと…。グローブ、サングラス、ベスト、長靴etc.…。
グローブ、偏光サングラス
フィッシングベスト(夏用、冬用)
ヒップガード
長靴
他にも、ウェーダーやらフローティングベストやら合羽やら何やら、色んなものが収納(※押し入れ)の奥の方に入っているんですけど、出して撮影するのが面倒なので割愛。
ああ、僕は釣りも含めて、いつアウトドアフィールドに復帰できるのだろう~。息子を、そろそろアウトドア趣味に担ぎ出したい(笑)。
今月号の引用・参考文献:
ソムリエ・ワインアドバイザー・ワインエキスパート教本
(日本ソムリエ協会)
日本ソムリエ協会 教本/2003年度版 (日本ソムリエ協会)
基礎ワイン教本/WSET編 (柴 田 書 店)
田辺由美のワインブック (飛 鳥 出 版)
田辺由美のワインノート (飛 鳥 出 版)
ワインの科学 清水 健一 著 (講 談 社)
ヒュー・ジョンソンの楽しいワイン (文 春 文 庫)
ワインベストセレクション260 浅田 勝美 監修 (日 本 文 芸 社)
ワインのたのしみ方 皆川 達夫 著 (主婦と生活社)
世界ワイン大全 (日経BPムック)
ワインの世界史 (中 公 新 書)
ワイン・カタログ/ナヴィ・インターナショナル編 (西 東 社)
ボルドー/ワインの宝庫を訪ねて (日経BP社)
ブルゴーニュ/ワインとグルメの歴史にひたる (日経BP社)
シャンパーニュ/金色に輝くシャンパンの故郷へ (日経BP社)
トスカーナ・ワイン紀行 (日経BP社)
ソムリエを楽しむ 田崎 真也 著 (講 談 社)
ワインものがたり 鎌田 健一 著 (大泉書店)
今日からちょっとワイン通 山田 健 著 (草 思 社)
私のワイン畑 玉村 豊男 著 (扶 桑 社)
夢ワイン 江川 卓 著 (講 談 社)
永井美奈子のベランダでワイン (主婦と生活社)
ワイン この一本 戸部民夫・清水靖子編著 (毎 日 新 聞 社)
ワインデイズ マーク・ピーターセン著 (文春文庫PLUS)
ワイン用葡萄ガイド ジャンシス・ロビンソン (WANDS)
ワインの教室 (イカロス 出 版)
ワインついしゃべりたくなる博学知識 (河出書房新社)
モーターサイクル・ダイアリーズ
フォトドキュメント・ゲバラ アラン・アマー著 廣田明子訳 (原書房)
聖書の言葉
「主よ、あなたが いやしてくださるなら わたしはいやされます
あなたが 救ってくださるなら わたしは救われます。」 (エレミヤ書 17章14節)。