ランボルギーニのMTBを買いました

入口 >トップメニュー >名車 >ランボルギーニ >現ページ

 2004年4月、10年ぶりにMTB(マウンテンバイク)を買った。本物のランボルギーニ(…とは言っても、自転車だけどね)。

ランボルギーニMTB 組み立てが終わったばかりのマイ・ランボルギーニ

 このMTBは、ランボルギーニの創設者のフェルッシオの息子トニーノが率いるトニーノ・ランボルギーニ・ブランドのMTBです。ランボルギーニの象徴である「牛」のエンブレムが、正式ライセンスの証。

エンブレムとロゴ エンブレムとロゴ エンブレムとロゴ

 変速ギアは、世界でも評価の高いシマノ製の21段変速ギアを採用。

シマノ製の21段変速ギア シマノ製の21段変速ギア

 ギアチェンジは、両手のグリップでチェンジするタイプなので、ハンドルから手を離す必要が無く楽。また、ハンドルにはダウンヒル・グリップも付いていて、必要に応じて楽な姿勢を取ることができる。

ハンドル・コントローラーとダウンヒル・グリップ ハンドル・コントローラーとダウンヒル・グリップ

 高性能の前後のサスペンションが、路面の段差を和らげ地面からの衝撃を吸収し、悪路でも軽快に走れる。

フロントサスペンション リアサスペンション フロント&リアサスペンション

 そして、イタリアのスーパーカー・メーカーらしい洗練されたデザイン。走りやすさもなかなか。スーパーカー作りへのこだわりがスペックの随所に受け継がれたMTBで、ヨーロッパ各国で熱い支持を獲得。

ランボルギーニMTB 美しいデザインのランボルギーニ

 僕は、自転車はここ十年ほど折り畳み式のミニ・サイクルに乗っていたので、このMTBに乗ったら、走行が軽快で、楽なこと、楽なこと…一日中乗っていたい…と感じるほど。もしも、仕事や家庭から解放されて1週間ぐらいの余暇の時間が得られたら、このMTBでぶらりと旅に出たいなぁ。






ps.このランボルギーニのMTBね~、錆びるんですよ!アルミじゃなくて、鉄だからさぁ…。1年乗ったら、もう錆びが浮いてた。地中海岸のイタリアって雨降らないから、あんまり防錆の概念が無いって聴いていたけど、本当だったんだね~(もちろん皮肉です)。昔のフィアットやアルファロメオって、雨の中運転したらドライヤーで乾かさなくちゃいけないって聴いた事あるけれど、もう21世紀なんだからさぁ、防錆処理代ぐらいけちらんでよ。って言うか総アルミ製にしてよ。もっと安いMTBでもアルミ製売ってるんだからさあ…。

ps2.錆がどうにもならず、かつフロントフォークとフォークステアの接地部分がガタガタ言い出したり、サドルが壊れたり、2012年4月にこのMTBを廃棄処分しました。錆や耐久性の問題が無ければ、そこそこ良い自転車だったのに…これ、"なんちゃってMTB"だったの?(涙)。