| 初めに、神は天地を創造された。 (創世記１章１節) |
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はじめにに、神は天と地をつくられました。
神さまは言われました。
「光あれ。」
すると光がありました。
光を「昼」と呼び、真っ暗な闇を「夜」と呼ばれました。
これが、第一日目です。 |
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(紙芝居を半分抜く)
神さまは言われました。
「水の中に大空あれ。水と水を分けよ。」
こうして、大空と水を分けられました。これが、第二日目です。
(全部抜く)
神さまは言われました。
「天の下の水は一つ所に集まれ。乾いた所が現れよ。」
こうして、海と陸が分かれました。神さまは言われました。
「地は草を芽ばえさせよ。種を持つ草と、それぞれの種を持つ実をつける果樹を、地に芽ばえさせよ。」
こうして、草や木が生えました。これが、第三日目です。
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神さまは言われました。
「天の大空に光る物があって、昼と夜を分け、季節のしるしとなれ。天の大空に光る物があって地を照らせ。」
こうして、太陽と月がおかれました。
これが、第四日目です。
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神さまは言われました。
「生き物が水の中に群がれ。鳥は地の上、天の大空の面を飛べ。」
こうして、水の中の生き物や、空を飛ぶ鳥がつくられました。
「産めよ、増えよ、海の水に満ちよ。鳥は、地の上に増えよ。」
神さまは言われました。
これが、第五日目です。
「地は、それぞれの生き物を産み出せ。家畜、這うもの、地の獣をそれぞれに産み出せ。」
こうして、地の獣、家畜、土を這う動物がつくられました。
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そして、神さまは言われました。
「我々にかたどって、我々に似せて人をつくろう。
そして、海の魚、空の鳥、家畜、地の獣、地を這う物をすべて支配させよう。」
こうして、神はご自身にかたどって、人を創造されました。
男と人と女の人につくられました。神さまは、この「人」を祝福されました。
神さまは、つくられたものをすべてご覧になると、それはたいへん良いものでした。これが第六日です。これが天地創造のお話しです。
そして、私たちは第七日目を生きているのです。
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