JOLLYBOYの革細工

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過去、多くの革バッグやポーチ等を作りました。これからは、新たに作った革製品をここにUPしていきます。

2020年8月17日:革ポーチの制作

お昼休みの革細工、革ポーチを作成。15分ぐらいで完成。
出先でお客様とのデータのやり取りができるように、常時「USBメモリ」を鞄に入れています(※ウイルスや予期せぬデータ漏洩の防止などのセキュリティ上、インターネットでの重要な図面や資料等の重要なデータのやり取りを禁じている会社も少なくありません)。
あと、出先でちょっとした予期せぬトラブルに遭遇した時対処できるように、「多目的ツール」も持ち歩いているのですが、これらのグッヅは小さいので、カバンの中で散らかりがちです。そうならないように、オイルレザーでミニポーチを作りました♪




2020年8月2日:ギターケースのハンドル制作

ギターケースのハンドル(把手)が壊れているので、久々に革細工道具を引っ張り出してきて、牛革(オイルレザー)でハンドルを作りました♪
ホントは、ケースがブラックなので、黒い革で作りたいところですが、黒牛革&黒ロウビキ糸&黒ストラップカバーパーツを買うと、ハンドルだけで4,000~5,000円かかってしまうので、おとなしく家にあるブラウンのオイルレザーを使いました。なので、ここだけ手作り感が半端ない!(笑)
ハンドルを制作後、30年分の埃をぬぐうべくケースをきれいにクリーニング。水で拭くとと金属パーツが錆びてしまうので、今では超貴重となった無水エタノールでケースをピカピカにしました。これで、ギターケースの一連の作業はおしまい!(^^)




2019年6月20日:革ベルトの修繕作業

高校時代の同級生友人に、2本の革ベルトの修繕を依頼されました。
1本は赤いベルトで、表面の皮が使い込みによりボロボロ。もう1本は紫のベルトで、経年劣化でベルト裏面がボロボロ。表皮が触っただけで剥がれ落ちて、服が汚れるアレです。

 

で、ネットで散々探して見つけたのが、次の2本のベルト素材。赤いのが幅30mmで、紫のが幅20mm。あとロウ付き糸も、赤と紫の。

 

まず赤い方のベルトは、ベルトの形に裁断したり、革用パンチで穴を開けたり、バックルの止め部分を縫って完成。



もう一方の紫のベルトは、ベルトのカットに入る前によく観察したら、表面はきれいでボロボロなのは裏面だけだったので、補修で対応することにした。裏面のボロボロの黒い表皮を全て剝がして、細かい目のサンドペーパーで表面を鳴らし、その後CMC処理で2度塗りして表面を保護。



最後は帆布磨きで終了~。以上、2本の革ベルトの補修記でした。




2018年1月21日:財布

長年愛用していたランボルギーニの、カードがたくさん収納できる折り畳み財布が摩耗してしまったので、一時的に臨時で購入した長財布を使っていたがこれが凄く使いづらい。それで、財布を自作することにした。
時間かかったけど、ようやく財布を作った!・・・が、明らかに失敗~(笑)。
今までたくさんの大きな革鞄を作ったけど、小さな財布は繊細で難しかった。 緑の羊革と赤の豚革で作ったけど、今回は菱目打ちで穴を開けるようなものでもなく、かと言って家庭用ミシンで縫うには数枚は厚くて縫えず、結局手縫いでかなり時間がかかったうえ、縫い目がヨタヨタ(汗)。縫い針を2本も折ってしまった。
次回作の教訓や改善策案をたくさんGETしました。失敗は成功のなんちゃら~(^^;)

 
失敗…(汗)


2017年7月7日:草加トレック・革製携帯ストラップ

「草加トレック」ガシャポン用第5弾に、革で携帯ストラップを作りました。円切りカッターを購入し、革を円形にカット。エッジをやすり掛けして、コバスーパー処理して、帆布磨き。そのご、ストラップ用の穴開けと半田ごてによる焼き描画でカタヤキ艦長を描いて完成!そのうち、時間を作って他のキャラのも作る予定~。

 

 
マイバッグに付けてみた


2016年9月11日:「ライト付きバッテリー」自転車用ケース

完全オリジナル「バッテリー&ライト」自転車用ケースを作りました。
市販の自転車用ライトは色々探してもなかなか気に入る物が見つからず、「ライト付きの充電用バッテリー」を自転車に流用することにして、それ用のケースを作りました。
サイクリングジャージのバックポケットに入れておいて、スマホ電池切れの時に充電に使ったり、夜にはライトとして使います。




2016年6月2日:自転車用Newバッテリーケース

昨日と今日の朝活で、新たにバッテリー自転車専用革ケースを作りました。
先日完成したばかりの12,000mA用バッテリー(※スマホ4回充電可)のケースが大きすぎて、ダンシングでこぐ時に膝がケースに擦れるのと、バッテリーが重すぎて、ケースが右に傾くので、使用を断念。失敗です(笑)。
で、今週は、軽くて小さい5,400mAバッテリー(※スマホ2回充電可)の自転車専用ケースを作ることにしたのである。 昨日ラフデザインし、今日完成!膝が擦ることもないし、ケースが傾くこともない。満足~

 

 
左:旧"汎用"バッテリーケース             右:新"自転車専用"バッテリーケース


2016年5月29日:自転車用バッテリーケース

僕は、カバンのアイディアが浮かぶ度に、ラフスケッチを描いている。しかし、時間は有限。ある案は作り、ある案は待機中。優先順位を決め、時間を作って少しずつ制作を進める。



5月26日、自転車用バッテリーケースのラフスケッチを描いた。



この案に従って、5月29日制作開始。朝、革のCMC処理&裁断。



その日の夕方、菱目打ち、縫製、コバ処理。そして、ついに完成!
スマホを4回も充電できる12,000mAの大容量バッテリーを搭載するので、遠距離サイクリングで安心してスマホのアプリを使用できる(※逆に言うと、2~3時間程度の短距離サイクリングには必要ない)。
反対側のポケットも同容量で、補給食やバームなどの粉末ドリンク等を入れることができる。



下の写真は、上から見たところです。




2016年5月23日:シューズ収納袋

本物の革ではありませんが、フェイクレザーの布で「極薄スペース専用・靴置き場(シューズバッグ)」を作りました。
大人用の靴が8足、幼児用の靴が3足の計11足が収納可能です。玄関が靴で溢れかえるが、これ以上下駄箱を増設できないごく限られたスペース(奥行12~15cm)用に思いついたデザインを、実際に作ってみました。これを金具で、壁にぶら下げます(※ちなみに我が家用ではありません)。
45cm×140cmとなかなかの大型だけど、変形を防ぐために、計10本の木材を布内に仕込んでいます。根性で2日で仕上げましたが、その分縫い目は粗いです…手縫いなので(汗)。
※下記左写真は、5月29日、実際に設置したところ。
 


2015年9月13日:メガネケース3つ目

今日午後、嫁さんのメガネを計測して、プレゼントするメガネケースを作り渡しました。


これで、メガネケースは3つ目です。



2015年9月13日:自転車用スマホケースの改良

8月に作ったスマホケースの裏面を、改良しました。
ステム一か所留めでややぐらつき感があったのを、ハンドルも含めた3点留めにしてぐらつきを抑えました。
計測&設計通りに、ぴったりはまりました。


翌14日朝、自転車に装着!ぴったり、がっちり装着できて、ぶれなくなりました!


15日朝練で装着して20km走りましたが、自分でも驚くほど、ズレもブレも全く無し!!机上論ももちろん大事だけど、やっぱ実戦経験を経たノウハウは大切だと実感~。



2015年9月11日:メガネケース2つ目

昨夜10時に寝たら、午前1時半に起きてしまった(笑)。
朝練や仕事で疲れているはずなんだけど、早起きして山に登るので遠足前の子供気分かな?
眠れないので、革細工(爆)。で、2つ目のメガネケース完成。


これで、老眼鏡用とUV用完成。



2015年8月29日:ロードバイク用スマホケース

2015年8月、メガネケースに続く2作目の革細工!
スマホを買い替えたので、前に作った自転車用革ケース使えなくなったので、新たにスマホケースを作りました。午後、設計を開始し⇒裁断⇒菱目打ち⇒CMC処理⇒縫製⇒コバ処理で、21時半ごろ完成。
左右&下にスイッチやケーブル用の穴も開けてあります。裏面は、ロードのステムに付けるベルト&パーツ。ちなみに新しいスマホはバッテリー容量が約3倍に増え電池がもつので、スマホバッテリー搭載はやめてすっきり薄型になりました。


完成したスマホケースを、翌朝、自転車に付けてみる。まるで、計測したかのようにピッタリはまった!(まあ、計測したんだけどさ…ww)。これで、サイクリングに出るのが楽しみです。



2015年8月16日:メガネケース

昨年末、その場しのぎに作った老眼鏡ケースがやはりすぐに壊れたので、僕の夏休みの最終日に革で老眼鏡ケースを作りました。

本当はオイルレザー使いたかったんだけど、わずかな面積で5千円とか7千円とかするから、今回は安い「床革」を使いました。表面処理加工がされていないので、ケバケバを抑えるため、CMCを何度も塗って表面処理しました。
加工過程は、①設計→②裁断→③菱目打ち→④エッジのやすり掛け→⑤CMC処理→⑥コパスーパー処理→⑦金具の取り付け→⑧縫製作業、です~。



2014年12月31日:スマホ&バッテリーケースの改良

昨日(※30日)作った"眼鏡ケース"があまりにチープで、そのひどい作品を最後に越年したくないので、6月に作成した”スマホ&バッテリーケース”を改良しました。
←これが僕史上、最低の革細工品のメガネケース。
6月に納得のいかなかった部分を改良。今回の改良で、使い勝手(性能)と見た目を向上させました。菱目打ちや、コバスーパー、CMCも活躍。 でも、一度作ったものの改良は難しいですね、色々。開けてしまった穴は消せないし。構想の最初の設計段階が重要だと再認識しました。



2014年12月20日:スマホバッテリー専用ケース

 
依頼されてデザイン&作成していたスマホバッテリー専用ケースが今日、ようやく完成しました。
収納物を傷つけないように内部に薄皮を貼ったり、アメリカンな幅のあるベルトにも使いたいと言う要望で、ストラップ留めを背面でなく底面にしたり、マグネット金具隠し部分を切符や小銭のポケットにしたりと、細かい工夫を取り入れています。
 
今回、初めて菱目打ちを使用しました。革制作が、かなり楽になりました。そして、革細工仲間のT君のアドバイスを得て、革の裁断面(コバ)処理に、サンドペーパーとコバスーパーとCMCも初めて使いました。
CMCを200ccもお湯で溶いてしまって、大量に余ったので、過去に作成した他の革ポーチやカバン計6点にもコバ処理を行い、午前中いっぱい革細工の「コバ処理祭り」となりました(笑)。


2014年6月15日:スマホ&バッテリー用ケース


先日、12000mAと言う大容量のバッテリーを購入したので、スマホにバッテリーをつないだまま持って使えるように、革のケースを作りました。ジーンズのベルトや自転車のステーにも装着できるようにしました。
 
見ての通り、バッテリーの方がスマホよりでかい(笑)。これで、丸一日"電池残量"を気にせず自転車ナビなどのアプリも使えます

作り終わった後で、改善されたデザインが思い浮かんでしまって、一旦またバラバラに分解。各部改善した後、また縫い直しました。正面パネルのウィンドウ部分のヨレヨレ感部分など、まだまだ改善の余地があり。もっと良くなるけど、今は疲れたので一旦お休み!


2012年8月24日:スマホのバッテリー用ケース


前からスマホのバッテリーケースを作りたいと思っていたので、それを作る事に。作成途中、ジャンパードット(※ホック)が足りないのに気がつき、急遽、ユザワヤに買いに行きました。
そんなこんなで完成したバッテリーケース、ウェストポーチやズボンのベルトに装着できるだけでなく、自転車のステーなどにも装着できるように、バンド3ヶ所にホックを付けました。