ＪＯＬＬＹＢＯＹ、超常現象の謎に挑む!?
(2003年2月16日記載) 入口 ＞トップメニュー ＞あんなこんな ＞現ページ
世間を賑わす超常現象の数々。その謎に挑んだ壮絶な記録！！(…んな、わきゃぁ無い。)
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ＵＦＯ写真に挑戦！
中学生の頃、写真部だった事もあり、様々なトリック撮影にチャレンジ。今でこそパソコンや画像ソフトが発展しているので、容易にリアルなトリック写真を作れるが、今から２５年前は手作業で作るしかなかった。そこで、友人の家に行き、どうやったらリアルなＵＦＯ(未確認飛行物体)が作れるか検討。アルミホイルを丸めて、それを細い糸で友人宅の窓の外に吊り下げて撮影することに。銀紙が、太陽光を適度に反射して、ＵＦＯっぽく見える。糸を見えないようにするため、シャッター速度を上げて焦点距離の範囲を狭めて、わざとボカシをかけた。こうして努力の結果できたのが、上の写真。
この頃、他にも数多くのトリック撮影をした。今思えば、これが僕のＣＧ業の原点かもしれない。
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心霊写真に挑戦！
高校生時代は写真部ではなかったが、いくつかのトリック撮影に挑む。心霊写真もその一つ。上の写真を良く見ると、うっすらと亡霊のような人影が２ヶ所に写っているのがお分かりだろうか(体の向こうに風景が透けている)。撮影方法は、カメラを三脚に固定し、絞りを極限まで絞り、シャッターを開放(シャッターが閉じない状態)にして、僕がレンズに収まるようにそれぞれの場所で１分ほど動かないように立つ(あまりはっきり写ると逆にリアリティが欠如するので、あまり長い時間は立たない)。すると、このような写真が出来上がる。
今だと、フォトショップという便利なツールがあるので、こんな画像は５分もあれば完成するでしょう。でも、当時はとても手間がかかりました｡
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怪光現象写真に挑戦！
この写真は、テスト的に作った写真。心霊写真の中には、不思議な光が飛び交っているものがある。それを再現するために作った写真。本物の人間の顔で試しても良かったのだが、この時は自作のブロンズ像で試した。撮影方法は、上記の撮影方法と基本的に同じ。三脚にカメラを固定し、絞りをなるべく絞って、シャッター速度を開放にして撮影。その後、懐中電灯を右へ左へと動かす。また、オイルの切れたライターを何度か着火(火花だけが飛ぶ)した。気をつけたいのは、あまり光量の強い懐中電灯だと画面が光で飛んでしまうので、光量の少ない豆球を使ったポケットライトを使用した。こうしてできた写真が、上の画像。
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ピラミッドの謎に挑む！
自作のピラミッド
さて、今から５年ほど前に、ピラミッドパワーの謎に挑んだ。
ピラミッドから腐敗しないミイラや動物の遺骸が発見されることから、ピラミッドのあの形には防腐作用があるのだと信ずる人々がいる。有名なのが、チェコの無線技師カール・ドルバルの説。彼は1949年に、ボール紙でクフ王の大ピラミッドの小さな模型を作り、「ファラオのひげそり機」と名づけて特許を申請した。その中にカミソリを入れておくと、100日間毎日ひげを剃ってもカミソリの刃は鋭いままだったそうだ。このひげそり機の特許は、技術的評価の結果、審査官が本物と判断し認可されたと言われる(しかし今日の社会だったら、特許認可は難しいだろう)。
私はとある夏、それが本当かどうかのテストをしてみた。ケント紙で、一辺がそれぞれ30cm、20cm、10cmのピラミッドを作り、方位磁針を使って、それぞれの角を性格に東西南北に合わせた。中にトマトを入れてみた。で、一週間後の結果…中のトマトにはカビが生えていた。逆に、外に放置してあったトマトは、全然カビが生えていなかった。なぜなら夏は湿気が多く、ピラミッドの中は風がなくて空気がよどんでいたからだろう。もう一度試したが、結果は同じだった。ピラミッドパワーは、まったく再現されなかった。
実験後になって知った事だが、ピラミッドパワーの源は、あの形にあるのでないらしい。ピラミッドの内部に使用されている素材、"大理石"にその源があるらしい。大理石が発する陰イオン効果(今流行りのマイナスイオン効果)によって、ピラミッド内の遺骸が腐りにくいのだ、と言う説が主流だ。生身の人間がピラミッドに入ると、森林浴の時のようなリフレッシュ気分が味わえるのも、そう言った要因があるからだそうだ。
さて、さて、次は何の謎に挑もうかな…。
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２０１４年１１月３日追記
最近は、フォトショップやアフターエフェクツで容易に合意画像や動画が作れてしまうので、つまらないです。たとえば下記のような合成写真も、慣れた人間なら１０～１５分程度でできてしまいます。日本なのに、みんなハリウッドセレブになっちゃいます(笑)。
なので、ＰＣの写真加工を使用せず、実写撮影のＵＦＯ写真をＵＰします。ふささら祭で撮影した、風船のＵＦＯ写真。この日、いっぱい飛んでました(爆)。
