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JOLLYBOYの嫌~な昆虫記

(2002年11月17日記載) 

さてさて、昆虫記というタイトルを付けてはいるものの、カブト虫とかチョウチョとかそんな良いものではない…。

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虫体験・エピソード1 真夜中の吸血鬼

 さて、これはとある真夏の恐怖の物語である。ある蒸し暑い夜、疲れ果てた僕はベッドに倒れこむように寝込んだ。午前3時頃、異常な痒みで目が覚めた。手足が何箇所も蚊に刺されていた。
 さて、翌日の夜も暑くて、消灯してからもなかなか寝つけずにいた。すると、どこからともなく聞こえてくる「ブーン」という音。こいつが昨日の犯人だ!耳元で"ブーン"という音が聞こえた時、手でバチンと打ちつけたが、蚊には当たらなかった。さすがに真っ暗の中では、蚊には当たらない。結局、その夜も刺された。頭のいい蚊なんているのだろうか?奴は、電灯がついている時には、正体を決して現さず家具の陰などに隠れている。そして、寝込みを襲ってくるのだ。奴は、スナイパーかハンターに違いない。その翌日も、そのまた翌日も刺された。「真夜中のモスキート」との戦い。暗闇では、奴に歩がある。そして、痒みで必ず目を覚まされてしまう。だんだんと、寝不足が増大していく。
 そんな最中、たまたま早く帰宅する機会があって、日が沈む前に家についた。部屋に入ると、壁に一匹の蚊が止まっていた。初めて、白日の下にさらされた奴の姿は、妙にでかい。奴は、僕の予定外の帰宅にフェイントをかけられたのだ!すかさず僕は、平手打ちを食らわせた。すると、壁に血が飛び散った(もちろん僕の血だ)。一匹の蚊にこれほどの血が溜まるものなのか!と思うばかりの、すごい血の量だった。僕は奴に勝利したのだ!その夜は、なんの心配もなくベッドにもぐりこんだ。しばらくして、耳元でまた「ブーン」という音が…。

蚊

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虫体験・エピソード2 蜂の武蔵

 小学校の頃の話。ある日、僕はお風呂から出て着替えようとした時の話。タオルで体を拭き、パンツを履いた時、股間を針で刺したような激痛が走った!急いでパンツを下ろすと、一匹のミツバチが"ブーン"と逃げて行った。日中、ベランダで乾している時、間違えてパンツの中に入って、そのままたたまれてしまい逃げられなかったのだろう。
 股間付近の太ももが、貼れ上がる。場所が場所だけに親にも言えず、赤チンキ(今で言うマーキュロのような薬)を縫って我慢した。しかし、ミツバチはスズメバチと違って、一回刺したらそれで終わりの命。それが、ぼくの股間だったとは、ちょっと悲しいミツバチではあった。


蜂

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虫体験・エピソード3 ゴキブリ達の挽歌1「潰れる」

 みんなゴキブリが嫌いである。何故か。小さい頃より家族に、病原菌を運ぶ汚い嫌な虫として徹底的に教え込まれたせいだろう。友人でも、"ゴキ"が好きという奴にはお目にかかったことがない(これが、本来"ゴキ"がいない北海道出身の人だと違うこともあるらしい。"ゴキ"を見たことがないので、先入観がない)。僕の"ゴキ"嫌いを決定づけたある事件が、高校時代に起きた。朝、玄関で靴を履いた時、靴のつま先の方で何かが潰れる感触が…。あっ、やってしまった!と思っても、もう遅い。当時革靴なんて一足しか持ってないし、替えがない。泣く泣くテッシュペーパーで潰れた"ゴキ"を掻き出し(ああ、気持ち悪かった!)、徹底的に靴の中を拭いて、高校へ向かった。ああ、すごく嫌な感触だった。

ゴキブリ

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虫体験・エピソード4 ゴキブリ達の挽歌2「飛ぶ」

 さて、私はゴキブリとの確執が多い。彼らも生き物なんだし、もっと大らかに考えて無視していればよいのだろうけれども、生理的に駄目なのだ。ある夜、壁にとてもとても大きな"ゴキ"(長年生きたのだろう、本当に大きかった)がいたので殺虫剤を噴射した。ところが、その"ゴキ"は逃げない!それどころか、羽をだして飛び、スプレーから噴射される煙の中を逆らって、こちらへ向かって来るではないか!私は驚いて、思わず「あっ」と声に出してしまったが、これが不幸だった。その"ゴキ"は、その瞬間、なんと私の口の中へ飛び込んで来たのだ!「げげぇっ!」。すぐ吐き出して、何度もうがいをしたのは言うまでもない。自分の命と引き替えに、相手に一撃を加えた"ゴキ"!敵ながら、天晴れ!私は、今でもあの長老"ゴキ"が確信犯だったと思っている。「勝手に我々を殺すな!」と。しかし、おかげでゴキブリがもっと嫌いになったのである。

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虫体験・エピソード5 ゴキブリ達の挽歌3「横切る」

 僕は今"ベッド"で寝ている。しかし、十年以上前に畳に"布団"を敷いて寝ている時代があった。ある夜の、ウトウトしている入眠時のことであった。なんか離れたところで"ガサゴソ"と音がする。「やっぱ、ゴキブリの音なんだろうなあぁ。」と思いつつも、眠る直前だったので無視を決め込むことにした。まだ、音がする。"ガサガサ"。「おい、待てよ。なんか近づいてくるなあ。やだな。」でも、眠いので放っておく。"ガサガサ"。「どんどん、近づいてくるなあ。」"ガサガサ"。「おい、耳元だぞ!?」。次の瞬間、その"ゴキ"は私の顔を横断して反対側へ去っていった。でも、僕は眠かったので「まあ、いっか」と思って、そのまま寝てしまいました。

ゴキブリ ゴキブリ ゴキブリ ゴキブリ ゴキブリ ゴキブリ 

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虫体験・エピソード6 ゴキブリ達の挽歌4「食べる」

 僕のゴキブリ嫌いを、輪をかけて倍増してターボをつけて加速してくれた出来事。ある週末に友人と二人で、東京の某所の大衆酒場へ飲みに行った(あえて名前は伏せよう。出したい衝動にかられるが…)。それぞれ、料理を注文する。僕は、その頃「肉じゃが」が大好きだったので、当然注文した。そして、他の料理と一緒に「肉じゃが」がくる。さて、半分以上食べて"いやぁぁぁぁぁぁーな物体"を発見してしまった。箸でつまんでみると、明らかに「虫の足」が…。超嫌な予感がしつつ、茶碗の底にあったジャガイモをどかしてみる。「どっっっっひぇぇぇぇ!!」。そう、お分かりでしょう。そこには、「ゴキ」の体が…。友人も、当然「うげっ!」である。すぐに、店のおばさんを呼んだ。すると、おばさんは落ち着いた様子で「あら、新しい肉じゃがと取り替えましょうか?」と言うが、僕は「勘弁してよ。同じ鍋で煮込んでるんでしょ!」と反論。結局そのおばさんは一言も謝らず、去っていった。値引きもなかった(もっと、強気で言うべきだったかな?)。そして僕は、しばらくの期間「肉じゃが」を食べる気にはなれなかった。う~ん、店の名前を公表したい…。

 たいへん、お粗末な体験記でした。では、また…。


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