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ママチャリ考 (2016年 7月20日記載)
買い物時はスポーツバイクではなくて、ママチャリに乗る。マルキンのママチャリ。ママチャリにしてはやや高くて3万円。購入して15年も経つのだけど、これが優れもの。
カゴなどの鉄製パーツは錆びるが、主要な部分のフレームやハンドルはアルミ製なので錆びない。また、オートライトなので、自動で点灯するし、点灯してもこぐのが重くならない。そして(見た目がシングルギアなのに)、内装の3段!この、低・中・高の3段ギアの設定比が絶妙~。最も軽いギアでは橋の坂を上りやすく、最も重いギアではそれなりの速度も出る。サドルも大きいので、スポーツバイクのようにお尻が痛くなりづらい。「ママチャリは、こうであるべき!」と言う見本のような優れた自転車。さすが、マルキン、ホイのホイのホイ♪
"MTB"は山道の走破性、"ロードバイク"は舗装道路での走行性。"クロスバイク"はその中庸で、ガタガタ道もそれなりに走り&舗装道もそれなりの速度で走行可能。そして"ママチャリ"は、「日常の足として乗りやすく、荷物も運びやすい」と言うことに特化したバイク。そこに尽きる!
乗りやすいと言っても、さすがに重さはロードバイクの約2倍の20kg、このママチャリで100km走る気にはならないけれど、50km走ったことはある(笑)。
2022年6月3日追記:スーパーママチャリ号完成!
「スーパーママちゃり号」完成!
TTバー装着。ロード用シートポスト&サドル移植。ブレーキの効きを強目に調整。タイヤの空気圧をいつもより高め。(ペダルもSPDにしたかったが、20年選手でペダルが固着して外れず諦める)。
で中川へ!最高速、41.3kmkm/h。ママちゃりで、これが速いのかどうかも今一つ不明(笑)。
#馬鹿はやれるうちにやっておけ #洒落です #一日限定 #流石にこれで江戸サイを走る勇気はなかった #マルキン自転車
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