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オセロ・プレイヤー3   (2016年 6月4日記載)

 現在、72万人中5千位台半ば、上位0.7~0.8%辺りをうろちょろしてます。レベルは、アジアチャンピオン級。日本チャンピオン級からアジアチャンピオン級に昇格したのは今からちょうど2ヶ月前だけど、日本チャンピオン級の時のようにそのポジションをキープするのがなかなかハードで、ちょっと気を抜いた対戦をするとあっという間にアジアチャンピオン級から落ちてしまいます(笑)。この2ヶ月の間に、3回も日本チャンピオン級に落ちてしまいました。
 世界チャンピオン級以上にも、3回に1回くらいは勝てるようになっているけど、アジアチャンピオン級から脱出するためには、マスタークラスと3回対戦して2回勝てるくらいに強くなって上位0.6%に入らないといけないなぁ~。ちなみにオセロマスターになるには、上位0.2%以内に入らないといけない…%で言ったら、知能上位2%のメンサクラブの比ではなく、正にオセロ超天才の未知の領域~!(笑)。まだまだ先は長い!目指せ、オセロマスター・佐藤健!



 さて、前置きが長くなりましたが、オセロをやっていると、その手の打ち方から相手の精神構造と言うか、性格が分かる、ないし読めるようになってきます。ネット対戦だから、対戦相手とは一度も会ったことはありませんが、「リアルに会ったら、多分こんな性格の人なんだろうな~」とか想像しながら対戦します。その中でも、「現実では友達になりたくないタイプ」を嫌なタイプをまとめてみました(笑)。基本的に、社会人が通常守っているルールを破る人達です。

①すぐに退出するタイプ(合理主義タイプ)の人:オセロは、途中退出せず「最後の一手まで対戦すること」がマナーである。誰だって、ゲームを楽しいんで要る途中に今日にゲームを止められたら不愉快です。もちろん、途中で電話が入ってきてしまった時などは、途中退出も仕方ないが、基本は最後までプレイすること。これを守らない人が、時折います。「あっ、これはどう打っても負け試合だ」と判断した途端退出してしまうタイプ。しかも退出の際の往生際が悪いのもこのタイプ。相手を待たせるだけ待たして、なかなか退場しない。どう言う不正か未だに方法が分からないのだが、持ち時間10秒ルール(※10秒経っても手を打たない場合、自動的にコンピューターが一手を打つ)を破って相当長い時間こちらを待たせるのである。あわよくばこちら側がしびれを切らして退出して、こちら側の負けになるを狙っているのは明らかである。ひどい時は何分も待たせらるが、こちらもそんな事で負けにされたくないから辛抱強く待つ。すると向こうも根負けして、最後は退場する。負けを認めるなら、さっさと退場してくださいな。ほんと貴重な時間の無駄です…社会人はオセロやれる時間なんて限られているんだから。
このタイプは、良く言えば「合理主義」、悪く言えば対戦相手の立場なんてまったく考えない「自己中心主義」。

②不正をするタイプ(結果主義タイプ):勝ったか、負けたか、それだけが大事で、ゲームの過程を楽しまない人。前回のオセロの記事でも書いたけど、方法は分からないけど、不正で勝つ人がいる。きっと、不正の裏技があるんだと思います。こちらが「あと一手で勝利!」と言う時に、スマホがおかしな挙動を示してフリーズして動かなくなります。そして、明らかに対戦相手側が不正な方法で接続を切ったのが明かな場合でも「こちら側が接続を切った」ことになってこちらの負けになります。これは、必ず「あと一手で勝つ!」と言う時に限って対戦相手が行ってくる不正で、これで何度も勝利を逃しています。驚いたことに、マスタークラスでこの不正をするプレイヤーが存在することです。そんな不正を使ってもオセロマスターを維持し続けるなんて、オセロやってて楽しいのかな?きっと「オセロマスター」と言う結果(称号)が欲しいだけなんですね。究極の自己中。もう、オセロ参加自体、辞めてください。

③上から目線タイプ(官僚主義タイプ):各上のプレーヤーで明かかにレベルの差があるのに、必要以上に相手を持ち上げたり、逆にこき下ろしたりするタイプ。ネット対戦型オセロゲームには、予め用意されているコメントを対戦中に送る機能がある。「おはよう」とか「こんにちわ」とか、そういった類のたわいの無い言葉。当然、辛辣な言葉は避けらている。唯一、辛辣な言葉は「ひっど~い!」ぐらい。
このコメントを使って、相手をおちょくってくるのである。圧倒的に相手方が有利なのに、「いいな~」とか「すごい!」と言うようなコメントを次々に送ってきたり、相手が勝利目前なのに「ひっど~い!」と言うコメントを送ってきたり・・・本来、こっち側が送りたいセリフです(笑)。相手をイラつかせる心理作戦や陽動作戦とも受け取れなくはないが、もうほぼ勝敗が決しつつある段階で送ってくるので陽動にすらならず、単なる嫌味でしかない。最悪な嫌味タイプは、こちらの負けが確定した段階で「おめでとう!」コメントを送ってくる超嫌味なタイプ。この手のタイプは、プレーヤー名も嫌味な事が多いので覚えやすい。
そう、このタイプは、自分は安泰・安全な段階になると、上から目線でプレイして相手を嫌味たっぷりにこきおろすタイプです。ドラマに出てくる嫌な性格キャラ。こういう対戦相手には負けたくないので対戦自体は燃えるが、友達には絶対なりたくない(爆)。

④コンピューター:コンピューターなので、もはや性格とかないし(笑)。ネット対戦オセロをプレイしている人ならもう分かっていると思いますが、対戦相手にコンピューターのプログラムが紛れています。何度か対戦していると、「あっ、こいつコンピューターだ!」って分かるようになります。名前も覚えます。順位がまったく変わらない場合と、激しく順位が変わっている場合があります。時々、突っ込みたくなります。「おまえ、ついさっきまで、一つ下のランクにいただろう!なんで、今は俺より上にいるねん!」(笑)。
コンピューターは、戦わずに去っていきます。なんで、オセロの会社はこんなプログラム対戦者を紛れ込ませているのだろう?意味が分かりませんし、必要ありません。

てな、ところです。マスターめざして、まだまだ進みます。では、また!