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オセロプレーヤー１０／オセロチャンネルの開設　(2020年3月28日記載)

この２０２０年３月から、ネット対戦オセロが大きく変わった。

まず何が変わったかと言うと、今までの「ランク付け」が消えた。「世界チャンピオン級」とか「日本チャンピオン級」とか言うアレである。このエッセイシリーズで度々書いてきたように、このランク付けはとても恣意的で、今まで日本チャンピオン級や地域チャンピオン級だったかと思えば、ある時急にランク付けの方式が変わって、学生チャンピオン級や県チャンピオン級に下がるなど、納得のいかないものだった。
この３月からは、純粋に獲得「ポイント」による「順位」だけが、強さの証しになった。これは、単純明快で良い。勝負の世界とは、本来そう言うものである。１位の選手が１位の実力、１００位の選手は１００位の実力、１,０００位の選手は１,０００位の実力、１０,０００位の選手は１０,０００位の実力。実に単純明快である。

そして、もう一つ大きく変わったのが、Ａｉによる対局解説が始まったことである。これは、画期的！２名の解説者による解説と言う設定をしている。まあ、会話のバリエーションは少ないので、同じ会話の繰り返しが多いけれど、なるべく局面を解説しようと言う努力は感じられる。定石を打つと「牛定石」とか「虎定石」とか、一応言う。僕のよく知らない「兎定石」とか「鼠定石」と言うような言葉も聞いたきがする。

見た目のデザインの変更もあるが、だいたいこの２つが大きな変更点。あと、細かい点だが、ここ数年、自分の写真やイラストをプロフィールに設定しても反映されなくて空欄だったが、これが再び表示されるようになった。この改良点も評価されてよい。
これらの変更を受けて、３月２３日にオセロ対戦の模様のチャンネルをＹｏｕＴｕｂｅに開設した。その名も「カタヤキ艦長のオセロ日誌」である。

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勝ち負けにこだわらず、その日の印象に残る１戦をＵＰしている。例えば、勝ちの対局はこんな感じ。



で、負けの対局は、こんな感じ。



Ａｉ解説がついて、色んな意味ですっきり分かりやすくなったネット対戦オセロ、これから多いに期待しています。

２０２０年４月３日追記：
久々に、１６０００ポイント台に復帰しました。全国順位も、３８０位まで上がりました。
１５,０００ポイント台と１６,０００ポイント台には大きな実力差の壁があって、なかなか戻れませんでした。