コンパクトデジタルカメラ

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コンパクトデジタルカメラ


 中学時代、写真部だったこともあり、フィルム時代もたくさんのコンパクトカメラを買ったが、デジタル時代になっても色々買っています。性能がどんどん進化するので、買い替え頻度も早いです。スマホのカメラ機能が進化したとは言え、まだまだ専用カメラには敵いません。そんなコンデジ購入記録

コンデジ2台目:富士フィルム・ファインピクス4500 (購入時期:2001年/購入価格:税別49,800円)。
実は、このFinePixは2台目で、1台目も80万画素のFinePixだったが廃棄してしまって今はない。このFinePix4500は、240万画素(ハニカム信号処理で最大432万画素)と画質も向上したので購入した。単三電池が使えるのが、いざと言う時安心。SDカードがまだ大きかったのは、時代を感じる。



コンデジ3台目:アクシア・アイプレート (購入時期:2002年/購入価格:税別9,980円)
勢いで購入してしまったデジカメ。厚さが、なんとカード3枚分しかないのだ。それなのに、シャッター速度は1/30~1/15,000秒のオートで、8メガのメモリも搭載している。高圧縮記録なのでそれなりの枚数を撮影できるが、そもそも30万画素で高圧縮なので画質は超悪く実用むきではない。お遊び用。結局、下取りに出してしまった。



コンデジ4台目:ソニー・サイバーショットU DSC-U10 (購入時期:2002年10月/購入価格:税別24,800円)
このCybershotは、とにかく小さくて軽い。118gしかないし、カバンやポケットに気軽に入れておける。これだけ小さいのに、一応液晶モニターとフラッシュは付いているし、細かな撮影モードも搭載。マクロ撮影、連写撮影、動画撮影など。ただい動画の解像度は小さい。総画素数は130万画素と、そこそこ良い。そして、起動がとにかく速い!走行中の車を撮る時とか助かる。
8Mの付属メモリースティックでは容量不足なので、32Mを取り寄せた。こちらも単3電池なので、いざと言う時コンビニでも電池が買えるので助かる。



コンデジ5台目:コニカミノルタ・ディマージュ X31 (購入時期:2004年2月/購入価格:税込み19,800円)
上記のサイバーショットが壊れてしまったので、買い替えたDiMageX31。こいつもリチウム電池ではなく、単4電池が使えるので助かる。こいつの凄いところは、まず光学の3倍ズーム!通常の光学ズーム付きは、デザイン上レンズ部が突起しているのが多いのだけど、このディマージュは不使用時はレンズが筐体に収まっていて前面部が平坦なこと。これは良い!あと、画素数が320万画素あり画質が良いのと、起動が1秒と速い!起動時間の速さ、大切。



コンデジ6台目:サイバーショットU DSC-U30 (購入時期:2006年6月/購入価格(中古):15,000円)
CybershotのU10がとても良かったのだが壊れてしまったので、その正常進化版のU30を購入した。機動性の速さとか基本性能はそのままに、画素数は130万画素から200万画素に増えているが、動画の解像度は小さいまま。
ただ、このシリーズ、コンデンサーの寿命が短い気がする…すぐに電池がもたなくなる傾向がある気がする。



コンデジ7台目:EXEMODE DV308 (購入時期:2007年1月/購入価格:税込み19,800円)
ちょっと変わり種のデジカメを買ってきた。320万画素。固定焦点だが、マクロ機能は付いている。シャッター速度は、1/15~1/8000秒。640×480Pixelの動画が撮影できる。残念ながら光学ズームは未搭載で、デジタルズーム8倍。ボイスレコーダー機能も付いているし、MP3プレイヤーとしても使えるし、PCに接続してPCカメラとしても使える。単3電池が使えるのもうれしい。



コンデジ8台目:ニコン・クールピクス L12 (購入時期:2007年7月/購入価格:確か3万円前後?)
フィルムもデジタルも含めて、初めて買ったニコン!あまり高い画素数にこだわらなかった僕も、遂に700万画素クラスのデジカメを買った。まず気に入ったのは、やはりその起動の速さ。1秒以内で撮影可能となる。操作性はさほど難しくないのに、色んな状況に対応した撮影モードが選べる。光学3倍ズームのニッコールレンズの描写力も美しい。手ぶれ防止や逆光防止、顔認識機能などをはじめ、至れり尽せりの機能満載!ISO1600の高感度なので、暗い場所での撮影にも強い。ビデオ(動画)の圧縮形式も、撮影時間は短いが(※圧縮比が低いが)その分美しいビデオ動画が取れる。音声も録音できる。単三電池が使えることもクリアーして、いざと言う時の電源(電池)確保も問題なし。これは良い!



コンデジ9台目:カシオEX-ZR700 (購入時期:2015年1月/購入価格:確か19,800円だったかな?)
ニコンのクールピクスが7年経ちへたってきたので、昨年カシオEX-ZR700に買い替えました。このZR700は見た通りコンパクトデジカメですが(…コンデジは通常JPEG形式でしか保存できませんが…)これはAdboeの提唱するDNG形式のRAW形式で保存できると言う優れものなのです!そんな一眼みたいなコンデジ、聞いたことありません。「この機能のために買った」と言っても過言ではありません。
その他の機能としては、光学16倍ズーム、フルHDビデオ撮影をはじめ機能満載のいたれりつくせり。ただしリチウム電池なので、用充電。いざと言う時、コンビニで電池は変えない。
ちなみに、2018年5月10日にカシオがデジカメから撤退を表明した今、このEX-ZR700に変わる高機能コンデジがないので、(市場にほとんどない)新品価格が10万円近くまで高騰しています。マジで。それくらい超絶凄いカメラ!



ちなみにサイクリングや登山で3年間酷使し続けているので、上部筐体が割れたり、底部の電池カバーが壊れたりしているので、5月11日に秋葉原のカシオ・サービスセンターに修理に出しました。締めて9,025円…購入時価格の約半額(汗)。でも良いカメラなので、その価値はある。

コンデジ10台目:GoPro10 (購入時期:2021年10月/購入価格:64,000円)
これはコンデジと言うより、コンデジ以上の何か。静止画ならば、23MPの高画質。最高5Kの動画も撮れて、4Kならば水平維持機能も効く。タイムラプスや、2.7Kでも8倍スローモーションが撮影できる。しかもハウジング無しで10m防水。凄いのひとこと。お値段も高いですが。
もはや敵無し!