マイオリジナル料理 2019年12月16日記載
入口 >トップメニュー >料理ページ >現ページ
このページでは、自分で考えたオリジナル料理のレシピを掲載していきます~。
(※世の中広いので、どこかに同じような料理が存在していたらごめんなさい。盗用ではありません)。
★ ワインに合う料理/舞茸のソテーのオリジナルオイルソースがけ
さて「グランメゾン東京」チャレンジも8回目となりました~!
今回は、ソムリエ協会ワインエキスパートの本領を発揮しなければならない、ハードルのベースが高い回となりました(汗)。
そもそも、今回もまず食材のハードルが高いすよ~!
ハードル高い・その1。
だって食材「白子」すよ~!高過ぎて論外!
なので、今日の食材は「gaku」の方で扱っていた「舞茸」を使います。地元のスーパーで購入した「極(きわみ)」と言う舞茸♪
ハードル高い・その2。
どうやら昨日の国産ワイン、中央葡萄酒の「グレイス・グリド甲州」らしいのですが、もちろんうちの地元のスーパーでも酒屋でも売っておりません。ちなみに、甲州種葡萄は日本で1,000年近く前から栽培されていたと言われる品種。日本の葡萄品種では、初めてワイン醸造用として登録された品種でもあります。
そしてグレイス甲州ワインは、世界最大級のワインコンクールで最高のプラチナ賞とベストアジア賞を受賞したそうです。
で、グレイス・グリド甲州をネットで取り寄せると、
1本2,000円で、送料込みで3,000円!
何の記念日でもない日常の夕飯に買うワインの価格ではないな。なので今回は、シャトー勝沼の「甲州ワイン・樹(いつき)」(1,300円)としました。
国際標準型のテイスティング・ワイングラスで試飲。梨や柑橘系の香りが感じられ、そして蜂蜜を感じさせる程よい甘さがある。和食との相性が抜群の国産ワイン。
てな訳で、今回は「極(きわみ)」と「樹(いつき)」と言う似通った、いかにも「和」っぽい名前の食材のコラボレーションです!(笑)
用意する材料(4人前)は、
①舞 茸 (※今回「極(きわみ)」と言う舞茸を用意)
②オリーブオイル 適量
③ごま油 適量g
④醤油 適量
⑤レモン汁 適量
⑥バジル 少量
⑦塩・胡椒 少々
★舞茸をソテーする
手順1:油を引かずに、フライパンを弱火~中火に温めて炒めます。油は、使用しません。
サラダ油で高温で炒めるとキノコの旨味成分が壊れるので、キノコからジワジワと水分が滲みでてくるように、根気強く丁寧にじっくりゆっくり炒めます♪
★オリジナルオイルソースを作る
手順2:次にソースを作ります。
オリーブオイル、ゴマ油、レモン汁を混ぜ、少量の醤油を入れます。そして、バジル、塩、胡椒少々を加え、混ぜ混ぜ。
★盛り付ける
手順3:あとは、メインディッシュに盛り付けて完成!今回の調理手順は、僅かこれだけです!(笑)
ちなみにメインディッシュの方は、もっと手間がかかっていて、真鱈のスカボロフェアソテーのトマト&アボカドソース添え。付け合わせは、人参とアスパラ。
今回あわせるワインは、コンセプト通りにもちろん国産ワインの甲州を中心に♪
※参考:左から樹(いつき)、甲州・酵母の泡
以上、マイ・オリジナル・レシピ史上、最もシンプルな調理でした♪