このコーナーで2度と三菱の自動車を取り上げません

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 このHPでは、欠陥車隠しを受けて2004年に「三菱車を取り上げること」を封印してきましたが、2006年に封印を解いて、2007年に「三菱i」や2013年に「三菱ミラージュ」などの新車を取り上げてきました。しかし、舌の根も乾かないうちに、また大規模な不正が行われました。

 過去、ミラージュとekワゴンミフィールの2台の三菱車に乗りましたが、今回の懲りない不正で完全に三菱自工を見限りました。今後は2度と三菱車を買いません。また、このHPで2度と三菱車は取り上げません。怒りを込めて。以上。

 以下は、4月23日付けの産経ニュースより引用。

 三菱自動車の燃費データ不正問題で、法令とは違う方法で燃費試験用データが測定されていたのは計27車種に上ることが22日、分かった。販売台数は軽自動車や乗用車など計200万台を超える。同社は燃費試験を受け直す意向を示している。石井啓一国土交通相は同日、「長年積み上げた日本ブランドへの信用を失墜させかねず、猛省を促したい」と批判。燃費試験の方法の見直しや「エコカー減税」で過去に減免された税金の支払いを同社に求めることを政府として検討する考えを示した。
 三菱自動車の記者会見や公開資料によると、道路運送車両法で定める方法とは異なる方法で燃費試験用データが測定されたのは、平成14年以降に国交省に登録された国産車のうち、「ミラージュ」(24年~)「デリカD:5」「アウトランダーPHEV」の3車種を除いた27車種。26年度までの国内販売台数は200万台を超える。


(2016年4月24日記載)

2016年9月15日追記:「三菱自工、再測定でも不正」。
三菱自工、もう潰れていただいてけっこうです。怒りを通り越して、もはや侮蔑・蔑みの領域になりました。三菱自工、もはやどうでもいいです。即刻、消滅してください。今後、三菱自工のニュースは無視して、全部スルーします。 by 現三菱車ユーザー

以下、9月15日付けの新聞新聞より引用(※他社新聞にも同様の記事あり)。

三菱自動車が燃費データの不正発覚後、社内で行った燃費の再測定について、担当者が不正を認識しながら測定を続けていたことが15日、国土交通省の立ち入り検査の結果報告でわかった。
不正は対象の9車種のうち8車種に及び、国交省は「常軌を逸する事態」として厳しく指弾した。三菱自の企業体質が改めて問われている。
三菱自は今年4月に軽4車種の燃費不正が発覚後、販売中だった別の9車種について社内で燃費値の再測定を実施した。しかし、結果が国が測定した燃費値とかけ離れていたため、今月2日、国交省が三菱自本社などに立ち入り検査をしていた。
国交省の検査結果によると、三菱自は不正発覚後、国の審査機関から燃費測定に必要なデータの測定法について改めて説明を受けていた。しかし、現場担当者は国の測定法と異なることを知りつつ、良い燃費が出るデータを意図的に選んでいた。さらに、燃費に有利なデータを自動的に選ぶプログラムを使用し続けていた。


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