今後、三菱の自動車を取り上げる事にします

入口 >トップメニュー >名車たち >現ページ

 今から1年半以上前に、このコーナーではしばらく三菱自工(※以下、三菱と略す)の車を取り上げない方針をお伝えしました。三菱の軽自動車が衝突安全試験で最悪の結果を出し、巷では"走る棺桶"とまで揶揄されるまでに信頼を失い、また一連の欠陥車リコール隠しでその信頼は完全に地に落ちました。
 私も現在三菱車"ミフィール(※ekワゴン得装車)"のオーナーで、自動車購入後に三菱の各種リコール隠しが発覚して、三菱車ユーザーとして怒っておりました。謝罪のダイレクトメールとサービスのご案内は、その後山ほど自宅に届きましたが、自動車メーカーの信頼回復は、自動車そのものの品質向上によってのみ回復されるべきと本HPで述べました。そして、現在三菱の自動車は各種性能、取り分け安全性能をきっちりと向上させたと判断し、三菱の自動車を今後随時取り上げる事にいたしました。
 (三菱自工本社そのものの巨大官庁的体質が改善されたかどうかは、一個人の私には知る由もありませんが、どのような良い車を今後生み出すにしても、三菱車両の欠陥によって犠牲を被った人々の事を、三菱自工の人々には決して忘れないでほしいと思います。被害にあった人々の事をしっかりと胸に刻み、良質な車を世に送り出して欲しいと、現三菱車ユーザーとして心から願います)。
 尚、今後このコーナーにおいて、三菱車のどの車両をいつ取り上げるかについては、現在のところ未定です。

(2006年2月26日記載)


三菱自動車―航空技術者たちが基礎を築いたメーカー

新品価格
¥3,024から
(2014/11/12 17:35時点)

 

裁かれる三菱自動車

新品価格
¥1,620から
(2014/11/12 17:33時点)

 

三菱自動車の陥穽(おとしあな)―トップに辿るそのルーツ

新品価格
¥1,620から
(2014/11/12 17:34時点)