トヨタ・プリウス

(2023年11月12日記載)

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 ヤリス、クラウンと立て続けにトヨタ車が続いておりますが、今回もトヨタ車!プリウスです!
 プリウスと言えば、ファミリーエコカーの王様と言うか究極の燃費車の代名詞みたいな車ですが、新型プリウスはデザインがもうエコカーとかファミリーカーそう言う範疇じゃない。ぱっと見外観は、昭和だったら即スーパーカー認定デザイン!そのぐらい、かっこよい。人気あり過ぎて、これを書いている現在、納車1~2年待ちとか(汗)。すごい!

 前方から見たプリウス

 ヤリスやクラウンでも書いたが、最近のトヨタ車のデザインは前、横、後と、全方位どこから見てもカッコ良い!持論だが、特に後から見た姿がカッコ良いデザイン(例えばディーノ246GTやポルシェ・ケイマンやアルファロメオ4Cなど)と言うのは本当に良いデザインだと思っている。
 空力特性が良いのは、ぱっと見でも分かる。これだけ流線形だと室内空間にシワ寄せがいきそうだが、室内空間は確保できているらしい(ヤリスはデザインが良いけど後席がやや狭いからね)。荷室の容量も410Lも確保している。
 まあ、当然このスタイルで室内も荷室も容量を確保しているのだから、小さな車の訳がない(笑)。すぐにネットでググれる時代なので細かくは書かないけど、全長4,600mm!うちの車庫には入らんわ!(爆)。全幅も1,780mmとそこそこ幅広い。流線形なので車高は低くて1,430mm。正にスーパーカープロポーション♪

 真横から見たプリウス

 2Lのハイブリットとプラグインハイブリッドが用意され、サブスク(キント)には1.8Lも用意される。エンジン出力は2Lハイブリッドで、152ps。フロントモーターの出力は113ps、リアモーターの出力は41ps。ハイブリッドは全部足した合計値が最高出力と言う訳ではないので、システムでの最高出力は196ps!昭和のスーパーカー、トヨタ2000GT(150ps)より遥かに高出力なのよ。僕の中のナンバー1スーパーカー、ディーノ246GTですら195psなのよ!てな訳で、プリウスは僕の中では、デザイン・性能ともにもはや勝手にスーパーカーな訳です!( ≧∀≦)ノ
 燃費は、WLTCモードで28.6km/L。(プラグインと1.8Lのデータは割愛)。スーパーカーであり、エコカーでもある優れものなのです。残念な点は、全長4.6mもありデカい!我が家の車庫からははみ出るぞ(笑)。
 ロータス・ヨーロッパが3.99m、ランボルギーニ・カウンタックが4.14m、トヨタ2000GTが4.175m、フェラーリ・ディーノが4.24mなどを見てみると、昭和のスーパーカーって随分とコンパクトだったんだね。まあ、安全基準の違いとか、2シーターとか、時代やコンセプトの違いはあるにしてもね。

 後方から見たプリウス

 最新のハイブリッドで燃費が良く、安全性や走りも良くて、デザインが秀逸!車庫に入るならば、欲しかった!納車1~2年待ちも納得の1台です♪


参考・引用文献
CARトップ 12月号 
トヨタホームページ   他