三菱 パジェロミニ

(2014年 5月18日記載)

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 前回、スズキ・ジムニーを取り上げたので、今回はどうしてもライバルの三菱のパジェロミニを取り上げざるを得ない(笑)。
 軽の本格的4WDクロカンは、久しくジムニーの独番場だった。パジェロミニが登場するのはまだずっと後のお話しで、兄貴分のパジェロ自体登場ですら(ジムニー登場の1970年の)12年後の1982年で、パジェロミニが登場するのは、更にその12年後の1994年の事である。

 初代パジェロミニ(市内近隣にて)

 初代パジェロミニは、パジェロの技術を凝縮した軽SUV!(ただしコンポーネンツは、ミニキャブの流用がされている…)。堅牢なモノコックボディは、床下に大型断面のフレームをビルトインした独自の構造を持ち、衝突安全性能評価でも軽最高の高い評価を獲得した。サイズは全長3,295mm×全幅1,395mm×全高1,630mmで、車重は780-930kg。
 エンジンは、52psの659ccの直列4気筒SOHC16バルブエンジン、およびターボ版の64psの2種類。4WDと2WDがあったが、4WDはパートタイム式で、スイッチ一つでハイとローの2パターンの4WDと2WDの切り替えが可能なイージーセレクト方式が採用された(※かつて僕がエスクード・ノマドに乗っていた時、2WDと4WDに切り替える時にバックしなければいけなかったがあれは超面倒だったので、イージーセレクトに少し憧れた…笑)。

 前から見た2代目パジェロミニ

 後方から見た2代目パジェロミニ


 1998年には、フルモデルチェンジして2代目に移行。軽自動車規格変更に対応したもので、エンジンは52psの659ccの直列4気筒SOHC16バルブエンジン、およびターボ版の64psの2種類と同じラインナップだが、トルクは向上した。軽企画変更に伴いサイズが拡大し車重も増し、サイズは全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,635mmで、車重は850-990kgとなった。初代よりも、見た目も含めてオンロードを重視した構成になり、装備も充実した。初代ATは3速だったが、2代目からは4速化。

 前から見たスヌーピーエディション(足立区にて)

 後から見たスヌーピーエディション(秋葉原にて)


 話しは飛びますが、このパジェロミニには、僕の大好きな"スヌーピー"のエディションが存在します。けっこうあちこちで見かけます…余談ですが。

 
日産KIX(パジェロミニのOEM供給車/市内近所にて)

 2008年には、日産にもOEM供給されたり、マイナーチェンジを繰り返したりしたが、このパジェロミニも次第に販売台数が低下していき、2012年6月には生産終了となり、翌2013年1月には販売も終了した。













参考・引用文献
国産名車コレクション/パジェロ (アシェットコレクション)
最新国&輸入車購入ガイド    (JAF出版社)