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5.Kキャンパーを3DCGで検証する
前回のレイアウトをベースに、3DCGで立体的なモデリングデータを作成し、検証してみた。ベースはスバルのサンバーを選んだが、現在の軽ワゴンなら、スペース効率はほぼ大同小異。
(※ただし、キャンピングカーの構造要件は最終的な詰めで考える事とし、このデザインでは詳細には考慮していない)。
軽ワゴン3DCG画像 by Jollyboy(無断転載禁止)
下記の図は、走行中のレイアウト。運転席(助手席)とセカンドシートの間隔は、自家用軽と比較すればかなり広く余裕を取れる。
荷物は、セカンドシート後方などに積む。
走行中のレイアウト透過図
下の画像は、休憩中(※食事中)のダイニング展開レイアウト。運転席と助手席は、180度回転方式。ただし運転席を回転した時、ハンドルがシートバックに干渉するので、スライドは必要。テーブルは、幅40cm程度の物を展開。
シンクの横のスペースに、収納しておいたコンロを設置。また、折畳式の台を出してキッチン台とする。常設冷蔵庫はスペース的にはさすがに苦しいので、13リットルのポータブル式を考えている。
マルチルームにはトイレを置くが、扉を付けると空間がかなり狭くなるので、キッチンと共有のカーテンでも良いかとも思うが、この辺は思案中。
休憩中&食事中
そして最後は、就寝時のレイアウト。運転席と助手席、ないしセカンドシートのシートバックを全部倒してベッドを形成。一列目のシート間とセカンドシート横に補助マットを置き、大人二人分の就寝スペースを作る。それにプラスして、ルーフをポップアップさせて二人分の就寝スペースを作る。マットの長さに応じて、子供二人用(160~170cm程度)、大人一人用(2m以内)のどちらかに展開できる。このようにして、大人2人+子供2人の計4人(or大人4人)の就寝可能スペースの完成。
就寝スペース展開中も、トイレ、シンク、キッチン(冷蔵庫)は全部使えるのはグッドだと思う。
就寝中のレイアウト
ルーフのポップアップ
次回は、さらに別の軽ワゴンキャンピング・カー案を考えてみたい。
(2007年5月13日記載)
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