JOLLYBOY'S こだわりグッズ＆ツール
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ペンタックス Ｘ－５
フィルム時代が終焉を向かえ、愛機キャノンＦ－１の出番が無くなってしまった。そこで、２０１１年ぐらいから新たにデジタル一眼の購入を考え始めた。そしたら、あれよあれよと言う間にカメラが高性能化していくではないですか。その中で、僕が選んだカメラはペンタックスのＸ－５である。実際のところ、家族旅行などでは(単身の撮影旅行ならともかくとして)レンズ交換をする時間的ゆとりは余りないし、一瞬のシャッターチャンスはレンズ交換を待ってくれない。そこで、一本のレンズで多くのシチュエーションをカバーでき、様々なオートモード撮影＋マニュアル撮影もできるこのＸ－５購入を決断したのである。僕が写真の基本を学んだカメラがアサヒ・ペンタックスＳＰなので、久々にペンタックスを買うのは原点回帰のような感じもしている。ただしペンタックスは、もうアサヒじゃなくてリコーになっちゃったけどね…。
Ｘ－５は、光学２６倍(35mm換算で22.3～580mm相当)、秒間１０コマ連写、フルＨＤ動画撮影、ダイナミックレンジ撮影、１ｃｍマクロ撮影など、不満の無い高機能。何より専用充電パックではなく、単三電池が使えるのがうれしい(※僕は旅先でも困らない単三か単四電池対応デジカメしか買わない…昔、海外で電池切れの時に特殊な電池で困ったので)。超広角から超望遠域までのレンジのズームなんて、フィルム時代ならなら確実に(少なくとも)３本のレンズは必要だったなぁ～。凄い世の中になったものだ。まあ、汎用ＨＤビデオカメラに、普通にカールツァイスのレンズが付く時代だものなあ～。しみじみ。
先にも書いたけど、僕は中学の頃は写真部で初めて使った一眼レフが「ペンタックスＳＰ」で、このＳＰでマニュアル写真撮影の基本を学んだ。久々のペンタックスカメラで、３台目のペンタックス(※かつてペンタックスのコンパクトカメラも買った事がある)。子どもの頃から写真撮影が趣味で、フィルム時代のカメラが８台、そしてデジカメになってからは９台購入。なので、過去カメラは延べ計１７台購入したことになる。ついでに、ビデオは５台(ＨＤビデオは２台)購入…カメラや映像機器には(他人が引くぐらい)かなりのお金を費やしてきました…そう、僕は映像貧乏なのです
今は日常のスナップ写真はニコン・クールピクスを使っていて、そして仕事用の素材撮影やここぞと言う撮影などには、このＸ－５を使う…という風に使い分ける予定です。
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