JOLLYBOY'S こだわりグッズ＆ツール
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ＬＵＭＩＸ ＦＺ１０００
過去９台のコンデジと一台のネオ一眼を購入したけれど、１／２.３インチ撮影素子のデジカメが多かった。仕事で使うには、やはり本格一眼と同じ１インチ素子搭載のカメラが必要と考え、性能、機能、価格とのバランスなど色々と調べた結果、ＰａｎａｓｏｎｉｃのＬＵＭＩＸ ＦＺ１０００を購入～。
①１インチ素子
カシオのＥＸ-ＺＲ７００もＲＡＷ画像撮影ができる優れコンデジだけど、そこは１／２．３インチなのでやはり１インチ素子搭載のデジカメにはかなわない。５年前に購入したネオ一眼のペンタックスＸ５も２５倍と言う高倍率ズームを誇るが、それは１／２.３インチなので可能な倍率。最近よく見かける５０倍ズームとか６０倍ズームなんていうのも全部これ。では、１／２.３型と１型では何が違うのか。下の図を参考。
これだけのサイズの差があるのです。大きいと言うことは、光をたくさん取り込めると言うことで、暗い場所でのノイズ低減、豊かな諧調の色彩、白飛び・黒潰れしにくい、など有利なのです。コンデジでも２０００万画素級なんてのはありますが、画素数の多さだけでは敵わないのです。
ちなみにもっと大きい素子サイズはあって、一番大きい中盤サイズのデジカはボディだけで５０万円以上します。一般的な３５ｍｍフルサイズと言われるデジカメも、ボディだけで２０万円～３０万円します。いずれも今の僕の予算ではこれらを買う余裕はないので、今回１インチ素子の中からの選択となりました。
ちなみに、ＡＰＳサイズと言われる１インチより大きなサイズの一眼デジカメで、このＦＺ１０００より安いデジカメは色々あるのですが、レンズの性能や種々機能などを比較して、その価格とバランスの良さからこちらのＦＺ１０００を購入しました。
②ライカレンズ搭載
光学１６倍(２５～４００ｍｍ／３５ｍｍ換算)ズームのライカ・バリオ・エルマリート・レンズを搭載しているのは嬉しいです。ボケの美しさにもこだわった優れたレンズ性能。僕が写真部だった中学生の頃(フィルムの一眼、ペンタックスＳＰを使っていた頃)は、ライカなんて夢のまた夢でした(笑)。
③４Ｋ動画撮影機能
このカメラ、レンズ一体型デジタルカメラで、世界で初めて４Ｋ動画撮影を可能にしたんです。今でこそ僕も持っているスマホですら４Ｋ動画で撮影していますが、そこは撮影素子の大きさやレンズ性能などとてもスマホでは比較になりません。スマホではよくやるんですが、動きの速い被写体なら４Ｋで撮影しておいて、気にいったフレームを切り出すこともできます。また、フルハイビジョン撮影で、１２０ｆｐｓと言うハイスピード撮影ができるのもうれしいです。
この他、色々と機能を搭載していますが、主に上記の３つの機能でこのＦＺ１０００の購入を決めたと言っても良いです。今まで通り、自転車や登山と言ったアクティブなアウトドアではこれまで通りカシオのＥＸ－ＺＲ７００を使いますが、仕事の素材撮影ではこのＦＺ１０００を使います。
★カメラケース：ＬＯＷＥＰＲＯ Ｆｏｒｍａｔ ＴＬＺ ２０／ピッタリサイズ！
★フィルター：Ｋｅｎｋｏ ＰＲＯ１ Ｄｉｇｉｔａｌ／レンズ保護用 ６２ｍｍ
★ＳＤカード：ＳｃａｎＤｉｓｋ Ｅｘｔｒｅｍｅ ＰＲＯ(SDHC UHS-I Card)／４Ｋ動画撮影対応Ｕ３速度の高速転送
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