アマチュア時代の受賞暦

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 僕は、銀行から映像デザイン&アニメ制作業界に転職したのだが、デザイン関係の専門学校は出ていない。だから周りの人は、転職は無謀だと思ったようだが、本人はそれほど無謀だとは思っていなかった。アマチュア時代に、既に自分の作品がいくつか受賞していたからです。それらの受賞歴。
 加えて、2018年から約30年ぶりにCGとは関係無いアナログ作品を公募展に応募し始めて、受賞を果たしましたので併せてここに記載させていただきます。

   
「第3回・草加松原展」入選 (2020年11月21日追記)
半田ごて焼き描画(ウッドバーニング)「作品名:天(そら)に向かう」第3回"国指定名勝 おくのほそ道の風景地"「草加松原展」、今回も"入選"となりました。
「第3回 草加松原展」は、アコスギャラリーにて、11月21日(火)~30日(木)の10日間に渡って開催され、今回も図録をいただきました。




   
トロフィーの補修 (2022年4月3日追記)
先日(3月16日)の地震で棚から落下して、真っ二つになったトロフィー(汗)。
アマチュア時代(大学時代)に作ったアニメが、東映アニメコンクールで受賞し&いただいた記念のトロフィー。何とかしたい。
金属製でネジ切れるように割れたので断面が合わず、削りながらなんとか接着しました。今度は低い場所に置きます

   
「第2回・草加松原展」入選 (2020年11月27日追記)
半田ごて焼き描画(ウッドバーニング)「作品名:松並木の朝」第2回"国指定名勝 おくのほそ道の風景地"「草加松原展」、今回も"入選"となりました。
「第2回 草加松原展」は、アコスギャラリーにて、11月18日(水)~27日(金)の10日間に渡って開催され、今回も図録をいただきました。
入選作品は前回は40作品、今回は70作品と入選枠に限りがあるので、次回もし応募点数が400点とか500点とかに増えるようなことがあったら、よほど頑張らないと入選すら難しいかもしれません(苦笑)。今からテーマを考えます。



草加松原展 「入選」 (2018年10月23日追記)
2018年10月、半田ごて焼き描画(ウッドバーニング)で、26年ぶりにアナログ作品で公募展に応募しましたが、本日「入選」の審査結果通知書が届きました。
草加アコスギャラリーでの11月の「国定指定名勝 おくのほそ道の風景地 草加松原展」にて、作品が展示されることとなりました。素直に嬉しいです♪
審査結果通知書
   
「草加松原展」作品図録 (2018年11月11日追記)
今日、帰宅したら「草加松原展」の立派な図録が届いていました!
入選作品・全39作品を収めた図録です。僕は元々美術畑の人間ではないので、「図録」に自分の作品が掲載されるのは初めての経験で、感激しています(^^)

東映アニメーションコンクール・ビデオ部門 「努力賞」
東映アニメーションコンクール・ビデオ部門 「努力賞」 大学時代に8mmカメラ(※当時はビデオでなくてフィルム)で、自分で作った紙人形(ちゃんと関節がある!)をコマ撮りで動かし、撮影した。背景やセットも紙で制作し、キャラクターも色々と登場させ、粘土アニメも併用した。根気のいる作業だった(※撮影に1ヶ月)が、学園祭での上映の評判も悪くなかったので、社会人になってからそのアニメをフィルムからビデオに落として、東映のアニメコンクールに出してみた。結果は「努力賞」。記念の盾と賞状、そして副賞のビデオや大量のセル&ビニール塗料(セルを塗る絵の具)などをいただいた。
トルンカ(※東欧の有名なアニメ作家)の世界を思わせる独特な色調、と言うコメントが凄くうれしかった。
記念の盾

タバコパッケージ・パーソナルデザインコンテスト 「入選」
タバコパッケージ・パーソナルデザインコンテスト 「入選」 銀行員時代に、徒然に描いたイラストをタバコパッケージのデザインコンテストに出品してみた。絵柄は、(現在ニコレットのCMに登場しているような)等身大のタバコキャラが、タバコを吸っている男の隣りに心配そうに立っていて、「それ、最後の一本?僕達、友達だったよね?」と聞いている図だ。入選の知らせが入って銀座に行くと、作品と盾を手に持つ僕を写真撮影してくれた。副賞も何かもらったような記憶があるのだが、何だったか思い出せない…おそらく大したものではなかったのだろう。
ちなみに、現在はタバコが大嫌いなので、今ならこう言う賞には絶対応募しなかっただろう。
記念の盾

作画展 「新人賞」
作画展 「新人賞」 まだ、僕がCGを生業にする前、色んな画材で絵に挑戦していた。エアーブラシもその一つ。友人に進められて、某絵画会の作画展に、ポスターカラー、ビニール塗料、水彩、アクリルガシュ(※エアーブラシ)を併用して描き上げた小作品を出展してみた。すると、「新人賞」なるものをいただいて、銀製のメダルをもらった。
ちなみに、メダルのデザインには意味があり、女神が水平に持っている剣は絵心の平等(老若男女、上手下手を問わないと言うこと)、垂直に持っている剣は描画の技術や絵心の向上心、を表しているらしい。
記念のメダル

その他
…某広告デザインコンテスト 「入選&佳作」
…某自転車デザインコンテスト 「最終選考まで残る」(受賞ならず)


 広告デザインコンテストは、大学時代に四点作って応募した。その内の一点が、「入選&佳作」となった。友人・知人へ送る葉書も少しだけれど送られてきて、そこには僕の名前が入っていて、凄くうれしかった記憶がある。新宿の会場には僕の作品もしっかり飾られていて、それもうれしかった。ただし、盾も賞状もなし。ハガキくらい取っておけば良かったです。
また、自転車デザインコンテストに出品したエアーブラシで描いたデザインが、最終選考に残っていると言う連絡を受けたが、結局最終選考に落ちて賞は何ももらえなかった。しかし、比較的大きなコンテストだったのでその後の自信につながった。

 実はプロのクリエーターになってからも、CMやビデオ作品で、いくつか受賞暦がある。しかし、それはCGやアニメだけでなく、演出家の演出、音効屋さんの音楽効果、プロの声優のナレーション等が総合的に評価されての受賞と言うことなのだろうから、みんなの総合力の受賞である。…そんなわけで、プロになってからの受賞暦はここでは省略。




番 外 編

体育祭の部活対抗リレー3位
体育祭の部活対抗リレー3位メダル  僕は今は完全に文化系人間であると自負しているが、かつて体育会系人間のフリをしようと、がんばっていた時期がある…高校&大学時代だ(そして、僕が大学時代にバレーボール部の部長だったと言っても、誰が信じるだろうか?)。大学時代はほとんどの学生が運動などしないから、体育の体力測定で1500m走とボール投げの2種目で、僕はクラスで一番となった。
 さて、体育祭で部活対抗の5人リレーがあった時、僕は3番走者として出場。我がバレーボール部は、予選レースを3位で突破。決勝も同じメンバーで出走し、決勝でも奮闘して3位となり銅メダルをもらった。一位は陸上部で二位はアメフト部だったと記憶している。しかし、僕らが走っている時、アナウンス部の実況担当者が、バレーボール部を「サッカー部、サッカー部!」と連呼していたから、見ている人はサッカー部が3位だと思ったに違いない…。ユニフォーム、全然違うだろうがぁぁ!!(文化系の人間には区別は無理なのか?)。文化系の僕には珍しい、運動系でのメダル獲得…たかがローカルな体育祭でも、メダル獲得はけっこううれしいものである。
銅メダル

(2004年 6月 6日記載)