アートアートポストカードの整理
(2021年4月6日記載)
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 12月~3月に忙しくてできなかった事(10週間連続で休日無しの仕事でした)を、4月に入ってから夜な夜な色々やっています。
今日は、溜まりに溜まったアートポストカードの整理を行いました。年末にやりたかったのですが、ようやくできました。ミュージアムやギャラリー巡りは、記録に残っている2008年夏以降の分だけでも既に265回を超えていますが、美術展で気に入った絵画に出会うとポストカードやポスターやグッヅを買っていました。パンフ、案内状、作品目録、半券、グッズ、ポストカードなどは、いくつものクリアファイルに無造作に入れていましたが、ようやく整理して2冊のポストカードアルバムに収蔵できました。



1冊目は、海外の有名なアーティストのクラシカルな作品を収めました。
コロー、フェルメール、エバレット・ミレー、ゴッホ、クリムト、シャガール、モネなどなど多数。

2冊目には、友人&知人クリエーター達の作品や、日本のアーティストらの作品を収めました。
渡辺総一さん、橋浦尚美さん、佐山泰弘さん、粉川江里子さん、渡邊智美さん、紅林愛子さん、佐藤伊智郎さん、斎藤ひろこさんらの作品や、日展や光風会展や様々な美術展で入手したアートポストカードなど。

枚数の多かったアートポストカードは、順番に、一位がジブリの作品でも有名な井上直久さんの22枚。次は、ちぎり絵作家の彦坂禮三さんの15枚。3番目が、詩画で有名な星野富弘さんの12枚でした。3位までは、ポストカードをセットで購入しているのも多かったので。
買ったはずなのに、どこに仕舞ったか分からず発見できないアートポストカードがあるので、まだ収蔵作品は増えると思います。


アートポストカードの整理:番外編/ステレオビューワー

美術展で気に入った作品のアートポストカード収集の他に、密かに集めているものがあります。
それが、アート作品の「ステレオビューワー」です。畳むとジャスト・ポストカードサイズなのですが、展開するとレンズ付きの立体視(3Ds)が可能なステレオヴューワーになります。
これが、とても優れものなのです。ゴッホやモネやフェルメールらの名画が、目の前にその空間があるかのように、リアルに現れるのです。これ多くの人に、ぜひ体感してほいいなぁ~。画がもっと好きになります、絶対に。
CGIによる3Dsを技術的に説明すると長くなるので割愛しますが、単に奥行きが感じられるだけではなく、絵の中にある一つ一つのオブジェクトが(平面に順番に並んでいるのではなく)、きちんと3次元区間で立体感を伴って見える・・・実は、これは技術的に凄いことで、とても手間・時間・お金のかかるデジタルワークをやっているはずです。
購入したステレオビューワーのいくつかは友人らにプレゼントしてしまったので、今、手元には6個しか残っていませんが、これからも気に入ったアート作品のがあれば買いたいと思います。
価格はそれなりにするので、アートポストカードのように気軽にはほいほいと買えませんが、少しずつコレクションしたいと思います。