アート 切り絵作家 木木木ヒサオ作品展/kimono生活
(2023年3月28日訪問/3月28日記載)
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我らがフレンドシップ号の副船長モリセンの初の個展に行ってまいりました!
都内・大塚のkimono生活にて行われた「切り絵作家 木木木ヒサオ作品展」♪



1階入り口では、蝶のウエルカムボードがむかえてくれます(^^)



1階に展示してある作品の一つ。
普通は、作品って額縁(フレーム)の中に入っているもんですが、この作品はフレームが蝶です♪



モリセンの切り絵の代名詞ともいえる「蝶」。
この繊細さを見てください。これハサミとカッターのみで作ってあるんです!貼ったりしてないの。
一ヶ所でも途切れればジ・エンドと言う緻密で繊細な作業が要求されます!
たくさんのスワロフスキーがちりばめられ、より煌びやかしさが強調されています。



気が狂いそうな繊細さ。
努力を積み重ねて目指したものを完成させる職人の腕前と、他の人がイメージできないような想像をする天賦の才、この両方が揃っていないと、こう言うアートは生まれませぬ。



こちらはスワロフスキーのちりばめられていない、純粋に形だけの昆虫の作品たち。
ベースがきちんとできているからこそ、スワロフスキーの輝きが活かされると思うのです。



おっ、これは見覚えがあるぞよ!これを初めて見た時は、驚いたなぁ~。



蝶も良いけど、ウミガメやテディベアも良いね!



こんな可愛い作品もあります。 森の音楽家やシャチ!



こちらは今回の作品展で買えるアート。ポストカードサイズ。



こちらも購入できる作品。
Sサイズなんですが、近づいてみると驚きますよ。次の写真で拡大します!



あんなに小さいのに、拡大するとここまで繊細に作り込まれているのです!
切り絵の神髄!
※ちなみに、私はこれを予約しましたm(__)m



今までのは2階まで展示されていた作品たち(の一部)。
3階へと移動します。
手すりや襖にも蝶が並び、3階の茶室へといざないます!



3階の茶室には、茶室らしくおもてなしの掛け軸とお花。
掛け軸の蝶は、まるで炎の様に天に上っていく蝶たち。命の象徴にも思えます。
珈琲をイメージしているとか。



この茶室で、ao珈琲さんの珈琲をいただきました。美味しい(^^)
ao珈琲さんには、2月にロードバイクで訪れました♪
和(茶室)で洋(珈琲)と言う粋なおもてなし。



最後に。
自分も切り絵に挑戦しました。 蝶とウミガメ・・・やっぱ難しいです(笑)。



以上、魂の切り絵作家モリセン、もとい、木木木ヒサオ氏の初の作品展を、フレンドシップ号のコック(料理長)のジョリが現場からお伝えいたしました。