アート 第4回KSアーティストクラブ展/銀座幸伸ギャラリー
(2019年6月18日訪問/6月19日記載)
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渋谷営業からの帰路、銀座で降りて「第4回KSアーティストクラブ展」を見ました。場所は、銀座幸伸ギャラリー。このギャラリーは、2009年にチロさん(佐藤伊智郎さん)も出展する「あらがね展」を観たのが最初ですが、その後色々な展覧会で訪れ、11年目の今回でなんと12回目の訪問となりました。過去、最も多く訪れている美術館&ギャラリーです。



さて、今回のクラブ展で最初に見たのは、渡邊智美さんの「Imagine1」。智美さんの作品を最後に見たのは、昨年12月の「美の起源展」で準大賞受賞作を拝見して以来なので、半年ぶりです。先ほど、自分のHPの美術館&ギャラリー探訪記を見返していたら、色んなギャラリーで智美さんの作品を拝見したのは、なんと今回で17回目でした!ダントツ一位・・・けっこう見てます(笑)。
 最近感じたのは、2013年に最初に見た頃は「シャンパンの泡、海中の光、コスモ」などのイメージだったのですが、今日拝見した画は、同じ海中でも、もう少し深度の深い海中を感じました。



1階を拝見した後、2階の作品を見ました。
まずは、塩ポン(塩田二朗氏)の作品を拝見。塩ポンの作品を展覧会やギャラリーで見るのは、今回で早くも5回目!
塩ポンの作品を最後に見たのは、6月6日の新国立美術館の「第75回・現展」だったから、12日ぶりに拝見したことになる。随分と長い間見ていなかったなぁ~(笑)。
塩ポンの新作「Le Kizuna」を初め、以前拝見した3作も加え、4作の展示。まず大きさから気合いの入れ方が推し量れます、そして、鉛筆画なのに、この黒の面積の大きさ!苦労がしのばれます。構図の工夫や緻密さ、バラや水滴、鎖の金属感など、鉛筆だけでこれだけ表現、素晴らしいですね!



その他、リアルに会ったことはないけれど、あちこちのギャラリーでお名前と作品を何度も拝見している方々の作品も、多数拝見して、ギャラリーを後にしました。