深川と歌舞伎展/深川江戸資料館
(2017年8月4日訪問/8月4日記載)
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初めて、深川江戸資料館に行ってきました。
資料館と言っても資料や本が所蔵・陳列した図書館のような場所ではないのです。どっちかと言うと博物館ですね、ここは。東京都内の博物館の行くといつも思うのですが、巨大な建物の中に建物(と言うか町?)を作っちゃうんですよね。昨年行った江戸東京博物館もそうですが、やはり昨年行った台東区の下町風俗資料館や北区の飛鳥山博物館、先週行った府中市郷土の森博物館など、館内に建物作っちゃうんですよね。スペースと言い、お金のかけ方と言い、都はお金あるんだなぁ~(笑)。草加の歴史民俗資料館とは、規模が違います(汗)。そう言えば、神奈川県相模原市の博物館も大きな建物の内部に建物があったな~。
さて資料館の中に入ると、かつての深川の町が広がっています。一軒一軒、丁寧に作り込まれて、それぞれ、独身者の家だったり妻帯者の家だったりとそれぞれちゃんと内部や家財が違うんです。江戸の庶民の暮らしが分かります。歩き疲れていたので、畳の部屋で昼寝いたくなりました(笑)。
この訪問時は、特別展として「深川と歌舞伎展」の展示がありました。実際の歌舞伎は一回しかみたことありませんが、深川は歌舞伎と所縁が深い地なんですね。歌舞伎の歴史も分かりました。