第30回日本の自然を描く展/上野の森美術館
(2017年8月4日訪問/8月4日記載)
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友人が「日本の自然を描く展」で入選したので、観に行きました。上野の森美術館は、遠藤彰子さんの「魂の深淵をひらく」以来で久しぶりです。中に入ると、平日時にも関わらずけっこうな人でした。
展示されている画は、フォトリアルな画からスーラのような点描画、はたまたイラストチックな画まで多彩で幅広く、見ていて普通に面白い美術展です。"なんちゃら展"や"ほにゃらら展"のような、上から目線的な権威主義的な所がない分、楽しいです。
友人の作
友人(昔の会社の先輩で自転車仲間でもある)の油彩画は、2回の展示室に展示されていました、画の題材は、僕らがポタリング(※自転車の散歩のようなもの)でよく行く葛西臨海公園を描いたもので、よく知っている場所です。実は、この友人、油彩画を始めてまだ2年も経っていないんです。誰かに師事した訳でもなく、自分で試行錯誤しながら技巧を習得しています。すごくないですか?今後の作にも期待!