ツール・ド・フランス展/自転車文化センター
(2017年7月21日訪問/7月22日記載)
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J-SPORTSで栗村修さんがアナウンスしていた、自転車文化センターで開催されている「ツール・ド・フランス展」に行ってきました。
自転車文化センター
パネルやポスター、ジャージやいくつかのチームのバイクなどが展示されていました。下記は2016年のツールドフランスの4賞ジャージ! マイカ、フルーム、サガン、イエーツのサイン入り。
ついでに、自転車文化センターのライブラリーにも寄りました。自転車に関する大量の図書や、自転車などがあります。
こちらは、19世紀、最初に発明された自転車。 ペダルもなければチェーンもない。足で蹴って進む。自転車文化センターのライブラリーには、自転車の発展の歴史が分かるように、自転車の実車もたくさん展示してある。ペダルが付いて、チェーンがついて、ブレーキが発展して、ギアが発明されて・・・と言う風に、自転車の発展の過程が分かります。
ツールドフランスが始まったのは、1903年。"黄"の新聞社が、宿敵"緑"の新聞社に打ち勝つため、売り上げを伸ばすためにフランス1周の自転車レースの構想を話し始めたのが発端。 初期の自転車(写真は1910年のもの)は、ギアなどなく"シングルギア"!これで、平坦もアルプスも走るのだから半端ない(汗)。 タイヤはよくパンクしたので、選手は肩からタイヤをたすき掛けにしてレースを走っていた(驚)。
自転車好きの人は、一度行くと良いと思います