ミュシャ展/国立新美術館
(2017年4月13日訪問/4月13日記載)
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六本木で打ち合わせ後、せっかくなので近くの国立新美術館のミュシャ展を観に行きました。。
平日にも関わらず、チケット売り場には長い列ができています。また、同時に草間彌生展も行われていてそちらも大人気で、グッズ売り場の外にまで長い行列ができておりました。草間彌生展と言う事で、敷地内の木の幹は全て赤地に白の水玉模様でした(笑)。
僕らが知っているアルフォンス・ミュシャ(Alfons・Mucha/チェコ発音=ムハ)は、フランスでのあのシルクスクリーンのポスターです。しかし、今回の展覧会のメインは「スラブ叙事詩」!全20作が日本にやってきました、海外に出るのはお初と言う事。会場で実物をみると驚きます、とにかく大きい!壁を覆いつくすような巨大な絵画。高さは、4mから6mほど。幅は、4mから8mほど。とにかく巨大なのです。大きいだけでなく、緻密で繊細。よくもまあ、これだけの大作を20枚も描いたものだと感心します。
これで画の大きさがお分かりになるかと
しかも、これらを描いたのは体力のある若い頃でなく、アーティスト人生として後半。この迫力は本では決して分からないので、美術館で必見!このチャンスを逃すのは、もったいないです。本物を見た方が良い!会場内で、一部屋だけ撮影が許可されていたので、その内の3点だけここのUPいたします。
イヴァンチツェの兄弟学校団
聖アトス山
スラブ民族の賛歌