アートオルセー美術館展/国立新美術館
(2014年10月16日訪問/10月17日記載)
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 久々に新美術館に行き、高校時代の同級生達計5名と「オルセー美術館展」に行きました。

 

 オルセー美術館のコレクションから、印象派の絵画を中心に構成された美術展でした。今回、注目を集めるのはマネの「笛を吹く少年」や、モネの「草上の朝食」など。他にも「サン=ラザール駅」をはじめ、美術の本で見かける馴染みのある画が多かったので、取っつきやすい美術展でした。

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 でも、最近よく思うんです。「日本人は印象派と言っときゃ見に来るから!」的な本音が見え隠れする美術展の構成が多くて、正直、飽きてきました。印象派絵画を中心に、その前段階だったり、その後に出てくる色彩主義やフォービズム、キュビズムと併せたりと様々ですが、何度も同じ絵を見せられる感じで、もう、しばらく印象派展は避けたいな~、と(笑)。



 余談ですが、この日は美術展を見た後、青山に移動し軽くお茶した後、CICADAと言う地中海料理のお店で食事をしました。美味しかったですが、たいへん良いお値段でした・・・午前中、営業時のタクシーやら、ランチやらお茶やらで5千円使ってしまい、財布には1万円しか残っていなかったので、いくらかかるのかとドキドキハラハラで、美術展よりたいへん刺激的でした(笑)。