クラフト・ＤＯＬＬ人形アートスタイル2011／ＡＲＴＢＯＸギャラリー　
(2011年 7月16日訪問／ 7月24日記載)
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　２００８年に、偶然見たギャラリーの展示会で知り合いになりました"ちぎり絵作家"の彦坂禮三さんから案内をいただいた、"クラフト・ＤＯＬＬ人形スタイル２０１１"に行ってまいりました。

　ＡＲＴＢＯＸギャラリー

　この展示会は、クラフトの作家６名、人形作家７名による共同の展覧会です。作品を一つずつじっくりと拝見させていただきました。人形は、可愛いものやファンタジーなものからリアルなもの、伝統的なものまで様々なタイプのものがありました。クラフトも、絵画とは一味違う立体的なものが展示されていました。

　展示の様子(一部)

　彦坂さんのちぎり絵は、(２００８年の時にも書きましたが)とてもちぎり絵とは思えない、精緻でリアルで、かつどことなく油絵を感じさせるもので、正にファインアートです。彦坂さんの今回の作品は、「惜秋奥久慈の家」と「名残り雪」の２点でした。

「名残り雪」(左)「惜秋奥久慈の家」(右)

　陽射しがカンカン照りの滅茶苦茶に暑い午後でしたが、一時の涼を感じさせていただきました。