アート渡邉敏夫油絵展/川村記念美術館
(2011年 5月 1日訪問/ 5月15日記載)
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 DIC川村記念美術館は、これで2回目の訪問です。妻の実家の近くと言う事もあり、一回目は子供たちが生まれる前に妻と美術館の絵画をゆっくりと観ました。この美術館は、レンブラント、モネ、ピカソ、シャガール、エルンスト、ポロック、ウォーホルらの巨匠の他、17世紀の絵画から21世紀のアートまで1,000点を超える美術品を所蔵しています。
 今回は美術館そのものには入館せず、ツツジが満開の園内をゆっくりと散策しました。ただし、美術館の付属のギャラリーにて渡邉敏夫さんと言う画家の油彩展をやっていたので、ぶらりと立ち寄らさせていただきました。僕なりの感想ですが、ゴッホを思わせるような筆のタッチですが、全体的にはシャガールを思わせるような印象を展示されている絵画から感じました。

川村美術館 川村美術館

 さて今回は子供たちも一緒と言う事で、庭園内の散策をしました。ゴールデンウィークと言うことで、普段は入ることのできない場所のゲートが解放され、ツツジが満開の光景を楽しむことができました。広場には、ヘンリー・ムーアの"ブロンズの形態"と言う像が展示されています。

川村美術館 庭園内 川村美術館 庭園内 ツツジ 川村美術館 庭園内 ブロンズの形態

 園内は、ツツジだけでなく藤や他の花々も咲いていました。ここは四季それぞれの時期に、その季節の花々を楽しめます。川村美術館の園内そのものが美しいので、美術館を見終えた後も、園内を散策して楽しむことができるとても良い所です。子供たちがもう少し大きくなったら再度訪問して、その時は子供たちと一緒に美術館の展示絵画も再びゆっくり楽しみたいと思います。