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アートひな人形、和紙傘福吊りひなと源氏物語貝合わせ展/草加市立歴史民俗資料館
(2010年3月7日訪問/3月14日記載)
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 3月7日の午後、"ひな人形展(正式には、ひな人形、和紙傘福吊りひなと源氏物語貝合わせ展)"をやっていたので、子ども達を連れて、地元の市立の歴史民俗資料館に行ってきました。実はこの資料館は、かつては草加小学校の校舎で、しかも埼玉県下初の鉄筋コンクリート造り2階建て校舎だったのです。僕もこの小学校に通っていて、この校舎に音楽室などがあり、そこで習っていました。ここが、昭和58年に、郷土の歴史資料や民俗資料などを収集、保管、展示する資料館となりました。

歴史民俗資料館 桜の季節の歴史民俗資料館

 子ども達は、昔の家の復元模型や草加宿のジオラマを見た後、目的の「ひな人形」が飾ってある部屋に行きました。
 ひな人形や、和紙で作った吊りひな、そして貝に書かれた源氏物語などを見ました。ひな人形の段飾りは、明治、昭和、平成のそれぞれの時代のものや折ひななどが飾ってありました。1世紀以上前の明治時代の雛人形は、さすがに風格がありますね。子ども達はあっという間に飽き、じっと見ているのはパパだけでした(笑)。

雛人形の前で
雛人形の前で

 何か、また面白い展示があったら行ってみたいと思います。


追記:この"ひな人形展"の翌日(8日)、幼稚園児の娘が、おばあちゃんに手伝ってもらって、折り紙でひな人形を作りました。子どもって、見ていないようで、ちゃんと見ていたりするんですね。ただ、並び方が逆だなぁ~(笑)。

折り紙ひな人形

再追記:この翌々日の10日、娘は(今度はおばあちゃんの助け無しに)、独力でひな人形を作りました。

折り紙ひな人形