千 葉 (1998年12月記載)
千葉。千葉と言えば、ピーナツ。時々事務所に、行商のおばあさんが売り込みに来る。千葉。千葉と言えば、海。でも、神奈川の湘南のような華やかさがない。千葉。実は、千葉は本州につながっていない。江戸川と利根川で隔絶されていて、橋がないと島になってしまう県。千葉。神奈川や東京ではなく、何故か埼玉や茨城がライバルとされる不思議な県。
でも、千葉は私にはとても大事な県なのです。江戸川を超えればすぐ千葉県で、野田市にある友人宅や課長宅(超お世話になった…)や清水公園は、何度となく行った。結婚後は(妻の実家があるので)、帰省先ともなった。地元埼玉や東京と同じくらい、身近な所なのです。
小さい頃、千葉の海岸にはよく行った。なぜなら、親戚のおばあさんが安房勝山で民宿を営んでいるからだ。小学生の頃は家族と、中学生になると友人と遊びに行った。運動音痴な私ではあったが、何故か当時から泳ぎだけは得意だった。とても不思議なことだが、ここでよく泳いでいたせいだろう。何百メートルも泳げていて、少し沖の岩山ぐらいまでは平気で泳げた。今もプールへ行ってみっちり泳ぐのは、この頃の影響だろうか?
中学時代
以後、ちょくちょく木更津や鋸山や勝山や館山、時には九十九里や銚子の方面に、バイクで出かけるようになった。大学の排球(バレーボール)部時代、前年合宿で使用していた尾瀬の宿と体育館の予約が取れずに、この安房勝山の民宿や地元の体育館を使わせてもらったりしたことも。しかし下の写真の通り、がたいがしっかりした男の集団で、海なのに女っ気が全然なかった…(;_;)。1985年の夏のことであった。
大学時代/合宿の合間に
さてその頃、高校時代の友人と毎年恒例の行事があった。初日の出を見に行くのである。しかし、元旦は道路が滅茶苦茶込むので、12月30日の夜に出発し、31日の朝日を見るのである(うそ初日の出。気分だけ、初日の出…)。でもけっこう人出が多く、転んだ暴走族が血を流していたり、車で走っていると4名の女の子たちが声をかけてきたり(逆ナンパ。でも車にそんなに大勢乗車できるはずもなく、そのまま素通り^_^;;)と賑やかな夜だったりしたのだ。下の写真は、1986年年末の白里海岸の朝日。
初日の出もどき
日の出を迎えた3人
千葉で忘れてならないのは、東京(なぜか"千葉"と命名しない)ディズニーランド。初めて行ったのは、1986年に友人たちと行ったのが最初。その後数度行き、12年後の今年もまた友人と行った。少々、飽きている…。でも誰かに誘われたら、また行ってしまうのだろうな。
1986年のディズニーランド
1998年のディズニーランド
千葉には、色々とお世話になった場所が、まだまだいっぱいあるなあ。成田空港もそうだし、幕張メッセもそうだし、稲毛海岸もそうだし。千葉市(思ったより都会)や松戸市も、よく行ったなあ。八千代には、友人が住んでいるし…。何はともあれ、これからも千葉県にはお世話になります。よろしく。
★2000年12月追記:またまたディズニーランドに行きました
トラッシュ缶を使ったパフォーマンス
結婚する前、嫁さんとディズニーランドに遊びに行きました。ディズニーランドは、この後何回行くのだろう…。
2002年4月追記:木更津へ潮干狩りに行きました
アサリを取るところ
友人に誘われて、久しぶりに潮干狩りに出かけました。嫁さんは潮干狩りが初めてだったらしく、自然にアサリがこんなに獲れると言って喜んでおりました…自然にこんなにアサリがいるわけがありません。後で、地元の人たちが船でアサリを蒔いていることを知り、驚いていました(笑)。この日、初めてアクアラインを通り、海ボタルにも行きました。
2009年7月追記:夏休みの家族旅行で、房総半島の南端に行きました
夏休みの家族旅行で、房総半島南端に行きました。一日目は、ミフィールに乗って海沿いをドライブ。内房の海を眺めながら、房総半島の南端の館山に到着。
南房パラダイスでお昼ご飯を食べ、雨の中だったが展望塔や熱帯植物の温室を楽しみました。宿泊は、白浜の某ホテル。子供たちが楽しみにしていたホテルのプールで泳ぐ。海を見ながら大浴場のお風呂に入った後、ご馳走の夕食でお腹いっぱい。園児の娘は、スーパーボールすくいで、10個の最高記録を樹立!
二日目は、房総半島最南端の碑の辺りで海を眺めた後、野島崎灯台に昇りました。その後、潮騒王国に寄った後、この旅のメインイベントの鴨川シーワールドへ。水族館でエイや巨大なマンボウなどの魚を見た後、イルカのショーやシャチのショー、アシカのショーを見ました。子供たちは、特にシャチのショーに驚いて、見入っていました。
そうこうして旅も終わりに近づき、ミフィールで外房の九十九里のビーチラインをドライブ。子供たちはもっともっとお泊り旅行をしたかったようで、旅の余韻を惜しみつつ帰途に着きました。
2010年8月追記:夏休みの家族旅行で、またまた房総半島の南端に行きました
今年も夏休みの家族旅行で、房総半島に行きました。一日目は、ミフィールに乗って九十九里ビーチラインを南下し、まず御宿へ。御宿では、子供たちがプールに入って流れるプールに入ったり、ウォータースライダーを滑ったり。その後は、海辺に出て波とたわむれて。
泳いだ後は、今年も昨年と同じ白浜の某ホテルへ。今年は、なんと20畳以上の大きな部屋が用意されていました。通常は10人用の部屋で、あまりに大きくて家族でビックリ(笑)。チェックインした後、再び子供たちとホテルのプールへ。一日に二度もプールに入って、背中や肩は日焼けでヒリヒリです。
その夜、ホテルの部屋から見た月が海を照らす夜景がとても美しく、「きれいすぎて眠れない~」と娘も感動していました。
二日目は、朝、子供たちと野島崎灯台付近を散歩した後、館山のフラワーラインを走り、波左間へ。そこで、子供たちと水中観光船"たてやま"に乗りました。子供たちは初めての船で、しかも潜水艦のように船底の窓から海の中や魚が見えるので大喜び。その後、潮騒王国や鴨川オーシャンパークに寄って、再び九十九里ビーチラインで帰途に着きました。
2011年5月追記:家族でアンデルセン公園に行きました
2011年のゴールデンウィークに、船橋市のアンデルセン公園へ行きました。
公園に入ると、岡本太郎の像がお出迎え。
到着後、まずはボートに乗りました。僕もボートも漕ぐのは久々。子供たちも楽しかったようです。
その後、アスレチック遊具や迷路で遊んだ後、お昼ご飯を食べました。
午後は子供美術館に行って楽しんだり、風車の下でアイスを食べたり、エトセトラ。楽しい一日でした。
2011年8月追記:成田ゆめ牧場、成田山新勝寺に行きました
8月夏休み、ミフィールにキャンプ道具他を満載して出発!妻の実家に到着後、一休みしてから、妻の両親も一緒に成田ゆめ牧場のキャンプ場へ。
まずテントを張り、椅子やテーブルBBQコンロをセットして、火起こし開始。その間、子供たちは、牧場のプールで遊ぶ。炭が安定してから、肉や野菜を焼き、お腹いっぱい食べ、夕方、デイキャンプは終了。子供たちもキャンプデビュー、楽しかったようです。
夏休み3日目の午後は、両親がうなぎをご馳走してくれるというので、成田山の老舗割烹にいく。うな重1人前3,000円…美味しかったです…感謝。その後、成田山新勝寺を散策。ここは、妻が小学校から高校時代まで育った懐かしの地です。
さて、そうこうして夏の三日間は終わり。またひとつ、千葉の想い出が増えました。
2013年5月追記:また家族でアンデルセン公園に行きました
2012年のゴールデンウィークに、船橋市のアンデルセン公園へ行きました。今回で2回目です。前回の反省を踏まえて、今回はサンシェードテントを持って行きました。
前回はボートに乗ったので、今回はポニー、汽車、変形自転車に乗りました。アンデルセン公園、良いなあ~。年間パスポート、欲しくなっちゃいました。
2013年7月追記:関宿城跡に行きました
7月27日、気合を入れて長距離サイクリングに出発!江戸川サイクリングコースを北上し、関宿の水門を渡り、関宿城跡まで行きました。往復の総走行距離、84km。熱かったです。
※再追記:その後、関宿城は、2015年の8月14日と9月22日も行き、計3回行きました~。関宿城は、もはや定番ヶ所となりました。
2015年10月24日追記:養老渓谷&小湊鉄道サイクリング
僕は、"乗り鉄"でも"撮り鉄"でもないのだけど、2年前に「輪行サイクリングのすすめ」と言う本で"小湊鉄道"と"養老渓谷サイクリング"の組み合わせの記事を見てから、「小湊鉄道、乗ってみたいなぁ~」と密かに思っていました。今日、それが果たせました。 今日から小湊鉄道が「全線復旧運転再開」と言うのは、実はまったく知らず、本当にただただ幸運なだけでした。アイムラッキーマン!(マイケル・J・フォックスの真似ww)。
さて、友人であり先輩でもあるSさんと錦糸町駅で待ち合わせして、さざ波1号の指定席でで五井駅へ。五井駅を出発して、目的地である養老渓谷へ向かう!滝沢湖で休憩した後、里見駅に立ち寄り~。
里見駅は、地元の野菜が売られてたりすごく良いローカルな感じです。里見駅を出発して坂道をこぎ続けて、コースタイムよりも1時間早く養老渓谷駅にとうちゃこ~!ここまで36.7km、トータル登坂高度は、476m。坂、上り切りました。
養老渓谷駅近辺でランチのお店を探す。いつもは、○○定食とか、○○丼とか、ラーメンやそばなんだけど、今回はフランス料理のラ・フランスと言うお店をチョイス!これが良かった!
お腹ペコペコで、美味しかったです。前菜には食べたことのない野菜のピクルスが入っていて絶品!メインディッシュのローストポークも美味しかったです~。
さて、お昼を食べ終わって、もうちょい上を目指すことになり、粟又の滝を目指して、また坂道をこぎだす!粟又の滝(養老の滝)の展望台に到着してそこに自転車を留め、トレッキングシューズに履き替えて粟又での滝までプチトレッキング。水量がもっ多い時は、もっと迫力があるって通りすがりの方が言ってました。
粟又の滝のところでアイスクリームを食べた後、帰路へ。行きで寄った里見駅で列車に乗ることにして、念願の小湊鉄道に乗りました。
撮り鉄、乗り鉄も多く、電車内で、みなさん写真を撮りまくり(笑)。僕も、いっぱい撮りました~。
こうして僕の養老渓谷&小湊鉄道サイクリングは終わりました。
2016年7月23日追記:ツールド5県・千葉県編
自転車で関東5県を半日で回る「ツールド5県」を実行しました。早朝5時に埼玉県草加市を出発し、越谷市、春日部市、杉戸町と通過し、千葉県野田市に入りました。今回で早4回目となり、おなじみとなった関宿城で記念撮影!
その後、利根川を渡って茨城県の境町、古河市、それから栃木県の栃木市、そして4度県境を超えて群馬県に入り、板倉町を超えて、無事ゴールの館林駅に到着。ツールド5県完了しました。
2016年8月24日追記:手賀沼往復ライド
夏休みの残り一日を使って、手賀沼に行ってきました。手賀沼公園では、白鳥が迎えてくれました。
その後、手賀沼を一周し、せっかくなので手賀の丘公園にも登ってきました。アプリには「激坂」と表示され身構えましたが、ヒルクライムと呼べるほどの坂ではなかったです。手賀沼往復&一周の、70kmライドでした。
2016年10月16日:また関宿城往復ライド
関宿城、5回目。往復91.6kmライド。
2016年11月12日:またまた関宿城往復ライド
友人たちと関宿城往復。これで6回目。往復86.8km。
2017年1月4日:また手賀沼往復ライド
また手賀沼往復。2017年新春ライド。往復63.3km。
2017年3月5日:またまたまた関宿城往復ライド
またまたまた関宿城。7回目。往復85.8km。
2017年6月24日:豊田城往復ライド時に関宿城
茨城県の豊田城に行く途中、また関宿城に寄りましたよ~。8回目ですよ~。ライド距離105.8km。
2017年8月26日:ツール・ド・1都5県
昨年の5県ライドに東京都をプラスした1都5県ライドに出発!埼玉⇒東京(⇒再び埼玉)⇒千葉⇒茨城⇒栃木⇒群馬のルート。もちろん関宿城は寄りましたよ~。こうここまで固執すると、もう外せませんよぉ~(笑)。9回目ですよ~!ライド距離105.3km。同じようなアングルの写真ばかりなので、次回は撮影場所を変えよう・・・。
2017年9月9日:犬吠埼ライド
ついに念願の犬吠埼ライドを敢行!犬吠埼灯台まで120km!帰路は、水郷駅でゴール。初めてライド距離150kmを超えて、156km!有意義なサイクリングでした♪
2017年12月6日:本土寺往復ライド
FaceBookでつながっている友人・知人計6名が「本土寺の紅葉がきれい」と、それぞれ写真をUPしていたので、僕も行ってきた。ライド距離27.1km。
2018年1月13日:関宿城往復ライド
2018年初ライドは、なんと10回目となる関宿城!今回は、江戸サイの埼玉側ではなくて、初めて千葉県側を走って、グライダーやヘリの離陸も間近で見られました。動画をUPします(^^)。
ライド距離83.7km。関宿城、10回も行って飽きないかって?・・・飽きてきた(笑)。
2018年2月12日&17日:手賀沼往復ライド
1週間のうちに2度続けて手賀沼に行きました。1度目は柏第三緑地の近くの風車を撮影し、2度目は手賀の丘を登った後、あけぼの山農業公園まで行き、オランダ式風車を撮影しました。
2018年4月30日:大多喜城、久留里城、千葉城ライド
GW前半最終日、早朝からライドに出ました。五井駅まで輪行して、そこから出発!まずは、大多喜城。養老渓谷付近の山城なので、15km以上だらだら上り続けて到着。
大多喜城は、明治3年に取り壊されて、1975年に再建されました。続日本百名城(122番)。
お次は、久留里城。自転車で巡るお城の旅も、ついに10城目。
久留里城も、海抜145mの城山にあるので、大多喜城からここまでの22km、全部山から山への山道!7つのトンネルと坂越えて、強風と雨にも遭遇する重力と風と雨の三重苦の苦行ライド(笑)。本当に、この山道22kmが長く感じた。
このお城も明治の廃城令で明治5年に取り壊され、1979年に天守台後脇に模擬天守が再建されました。
そしてお城巡りライドの締めくくりは、千葉城。自転車で巡るお城の旅、11城目。
千葉城は、1516年に落城。近世城郭の天守建築を模して、1967年に再建されました。
3城巡りの総ライド距離は、106.4km。今年3回の100km超えライドで、一番きつかったです(汗)。
獲得高度1,386mは、脚よりも腰が砕けそう。コースの写真を見ても分かるように、ほぼ山間部のライドで、グラフの通り平坦ライドがほとんどなく、106kmのうち90kmがほぼヒルクライムとダウンヒルオンリー(汗)。心が折れそうなハードなライドでした。
2021年3月27日:佐倉ライド
久々に佐倉を往復し、印旛沼やオランダ式風車に行きました。
2021年5月1日:手賀沼往復ライド
もう手賀沼は、すっかり僕のホームグラウンド(コース)になりました。昨年(2020年)はコロナ禍にも関わらず10回行き、今年は既に4回も行っています。手賀の丘も、手軽なヒルクライム練習場となりました。4月にはお気に入りの手賀沼カフェも見つけて、ますます手賀沼行きに拍車がかかっています。
近くのあけぼの山農業公園の風車も、気が向くと行きます♪
千葉県:県庁は千葉市。北部は下総・習志野など台地が多く、近郊農業の畑や平地林が多い。北西部は東京の影響が強く、衛星都市化・工業化が進み、京葉工業地帯を形成。九十九里浜平野一帯は農業・海水浴・天然ガスで有名。南部は丘陵・山地性で、海岸部は海水浴や、野菜・草花の促成栽培が盛ん。面積5,100平方キロメートル。