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茨 城 (1999年 5月記載)


 はて?茨城にどのくらい行ったのか…。茨城が記憶の中に初めて登場するのは、トンボで覆われた筑波山。その後、あまり茨城には行っていないような気がしていたのだが、大いなる勘違い。過去、茨城旅行だらけだった。ただ、そこが茨城県だという認識が薄かっただけなのだ。

 僕にとって茨城と言えば、まず海。先輩を訪れていった久慈浜近辺や、合宿で行った大洗海岸、社会人になってから数度訪れた大洋村などの海、海、海。

久慈浜にて 久慈浜にて

大洗海岸にて 大洗海岸にて


 茨城の海は、千葉の内房や神奈川の湘南などとは趣が違う。とにかく海岸線が長い。そして、波が荒々しい。カリフォルニアの海岸線をコンパクトにした感じがするのだ。サーフィンには良いかもしれないが、"泳ぐ"にはちょっとつらい。したがってサーフィンをしない私は、茨城で別のレジャーを探すことになるのである。

テニス中 大洋村にて 大洋村にて

 さて、皆さんお忘れだろうか?茨城は、科学万博が開かれた県なのである。私の大学時代の話である。私も友人と遊びに行った。メジャーなアトラクションは、ディズニーランド並みに混んでいた。一番のお気に入りのアトラクションは、当時はまだ珍しかった500畳敷大画面のアイマックスシアターだった。どの館も映像がメインで、工夫がないと言えば確かになかった。大阪の万博会場も、沖縄の海洋博会場もずっと後に訪れたが、リアルタイムで体験した万博はこの科学博だけである。

筑波科学万博 筑波科学万博

 さて、先ほど述べた海以外のレジャー・娯楽であるが、実は茨城はスキーができる。しかも、夏の屋外で。えっ?茨城にそんな標高の高い雪山があるかって?もちろん、無い。水戸の郊外に、斜面一面に雪の変わりを果たすプラスチック素材が敷き詰められた、アスパイヤスキー場というのがあるのだ。意外と、雪みたいな感覚で滑れる。ジーパンでもOK。でも、スキー板は古いのを使用した方が良いと思う。

アスパイヤスキー場にて スキー

筑波へツーリング中 ツーリング


 茨城には、筑波山もありパラグライダーなどが盛んである。僕はまだ筑波で飛んだことはない。しかし筑波方面に、ブラっとバイクでツーリングに出かけたり、車でドライブに行くことは時たまある。ただ休日の筑波山への道は、たいてい混んでいるので気をつけないと。

牛久沼にて 牛久沼にて

 もう一つ忘れてならないレジャーが釣りである。霞ケ浦や近辺の水場は、休日には所狭しと釣り人が押し寄せる。夏の昼間などはブラックバスも余り活動せず、腕の良い人しか釣れなかったりする。当然、私は…。

 何年か前、筑波の学園都市へ、仕事で毎月のように通っていたことがある。遊びに、仕事にと、茨城は色々とお世話になっているのである。

2013年11月4日追記:筑波山までサイクリングに行きました

上の記事を書いた以降も山ほど茨城に行っているのですが、あまりに頻繁でついつい記事を書きそびれていました。久しぶりの茨城の記事です。さて、バセドウ病の治療を始めたばかりですが、友人達計3名と土浦から筑波山までりんりんロードでサイクリング。筑波に義兄夫婦が住んでいて、以前遊びに行ったおり、りんりんロードを教えていただきました。
  
つくば鉄道跡なので、河川敷サイクリングロードとは違い、比較的まっすぐなサイクリングロードです。筑波山麓の「ゐ田」と言うお蕎麦屋さんで、お蕎麦を食べました。走行距離42kmのポタリングでした。



2014年11月22日追記:筑波山を登りました

嫁さんが土曜の休みを取ったので、家族で筑波山に行きました。昨年の秋、サイクリングで筑波山のふもとまで行きましたが、最後に筑波山に登ったのは小学生の頃で、約40年ぶりの筑波山の登山です。
 
朝、(予定より遅れて)8時半に車で出発。紅葉のハイシーズンなので、めちゃ混みを警戒していましたが、10時過ぎにすんなりと到着。雲一つない快晴の下、紅葉もピークでたいへん気持ち良かったです。
 
コマ展望台レストランでお昼ご飯を食べた後、お土産を見る娘と嫁さんと一旦別れ、息子と僕で男体山頂上まで登りました。頂上から富士山も見えて、凄い良かったです。


2015年8月14日追記:古河市往復サイクリング

野田市の関宿城を超えて、以前から一度見たかった利根川と江戸川の分岐点を超えて、自転車で茨城県の古河市まで行きました!往復90.9kmのロングライドでした。
 


2015年9月22日追記:古河市往復サイクリング2回目!

 先月、古河市を往復したばかりですが、今月もまたまた古河市まで行きました。今回は、M君と一緒にサイクリング!江戸川サイクリングコースを北上し、まずは関宿城まで行って、そこで一休み。



そこから再出発して、利根川を渡って、古河市へ!今回は、更に利根川沿いを上り、銚子の海から128km地点まで到達しました。後ろの東北新幹線の鉄橋を、たまたま新幹線が通過しました!

 

そこで折り返して、無事帰還。往復104.4kmのロングライドでした。


2016年7月23日追記:ツールド5県・茨城編

 7月23日、半日で関東5県を自転車で回ると言う計画を実行に移しました。埼玉県草加市を出発、千葉県野田市の関宿城に行った後、利根川を渡って、まずは境町へ。写真は、道の駅にて。



その後、ひたすら自転車をこいで古河市に入り、トモエ乳業で記念撮影。それから古賀総合公園に。



古河市を出た後は、栃木県に入り、最終的に無事ゴールの群馬県館林市に到着しました~。


2016年9月3日追記:牛久沼&シャトーカミヤ・ライド

 千葉県の印旛沼と手賀沼を制覇したので、利根川を渡り牛久沼へ行き1周。シャトーカミヤにも寄りました。100km超えライド。

 


2016年9月17日追記:筑波自走&不動峠ヒルクライムライド

 友人達と筑波山まで自走し、不動峠のヒルクライムしました。軽く死ねました。104.4kmライド。

 


2017年5月3日追記:春の筑波8時間耐久レース

 友人達と筑波サーキットの8時間耐久レースに参加しました。自転車レースも初めてなら、筑波サーキットも初めて。6名のメンバーで走った筑波8耐。1周2,070mのコースを、練習3周+本番18周させていただきました。走行距離43.47km~♪めっちゃ楽しかった!

 


2017年6月24日追記:豊田城往復ライド

 茨城県常総市の豊田城を往復しました!走行距離105.8km~。途中でホッチキスの針でパンクしたり、チューインガムがクリートに挟まったり、なかなかたいへんなライドでした(笑)。




2017年8月26日追記:ツール・ド・1都5県ライド

 昨年の5県ライドに東京都をプラスして、埼玉⇒東京⇒千葉⇒茨城⇒栃木⇒群馬のルートで、1都5県ライドに行ってきました。茨城県は、境町や古河市を通りました。またまたトモエ乳業(笑)。




2017年11月3日追記:筑波山ライド&筑波山登山

 「限られた余暇時間でサイクリングもトレッキングも両方楽しもう企画・第二弾!」は、夏の"高尾山"に続いて秋の"筑波山"にしました。
 マイペースで筑波山まで自転車をこぎ、大鳥居までの最後の3.5kmをヒルクライム。そこで駐輪場に自転車を置いて、登山開始!ちなみに筑波山に登るのは、人生で3度目。さすがに両脚をつりまくり、登山も帰路のライドも大変でした(汗)。脚をつりながらペダルをこぎました。ライド距離93.9km+自転車での獲得高度544m+筑波山登山の休日でした
 


2018年3月11日追記:霞ケ浦往復ライド

 久々のロングライドで、江戸川超えて、利根川超えて、手賀沼超えて、牛久沼超えて、霞ケ浦に行きました。まずは、土浦城へ。自転車で巡るお城の旅7城目です。その後、霞ケ浦総合公園に行って、オランダ式風車を見ました。自転車で巡る風車の旅、8ヶ所目です。

 



2022年6月4日追記:ロードバイクで逆井城に行きました

戦国時代末期の1577年に後北条氏の北関東進出拠点として築城されたお城。
豊臣秀吉が小田原城を滅ぼしたので、逆井城も廃城。
櫓門、橋、塀、主殿、二層櫓等が復元された。
関宿城に寄り道しましたが、往復111.11kmのライドでした。




2022年6月4日追記:かすいち(霞ヶ浦1周)しました

朝4時半起床。日の出と共にライドへ出発!
天気が夕方までもつと信じて、3年ぶりの輪行ライド!
輪行では、北千住や南越谷周りだと2回乗り換えがあってめんどいので、松戸駅まではこぐ。
三代目の輪行袋、R250を初めて使う。
まだ慣れていないため、収納に手間取り、横型の3倍の15分かかったが横型よりかなりスリム♪
電車に載せたら、ほとんど邪魔にならない(^^)



自転車乗りの朝は早い。8時半、霞ヶ浦着。
前回は霞ヶ浦を往復するだけで脚が売り切れたので、今日は土浦までおとなしく輪行で来ました♪



霞ヶ浦、潮来市の右岸到達。スタート地の対岸の土浦は霞んで見えず。
途中、何もなかったので、セブンで補給食&ドリンク買っておいて良かった。
右岸過ぎてから、あそう温泉・白帆の湯と言う所に辿り着き、ランチ休憩。カツカレー。



かすいち(霞ヶ浦一周)、無事終了~。
途中、工事迂回があったり、道案内を見失って霞ヶ浦から離れてグラベルロード走ったりして5kmほど無駄足を使ったり、中岸30kmで向かい風だったりしましたが、大臀筋と腹直筋と根性で
130km完走。
新しい輪行袋収納R250も慣れ、行きの半分の時間で収納♪



夏休みの予定だったライドその①:かすいち終了
本日の総ライド距離、
150.44km。獲得標高は120m・・・ど平坦(笑)。
今年5回目の100km超えライド。
クラリスのメリダでは150km超えライド(200km超含む)を何度もしているけど、今年買ったウィリエールでは初です♪



6~8月、運動不足だった割には今日頑張れたと思います(^^)
しかし日焼けヤバし!



今日は霞ヶ浦の広大さに感動した。対岸霞んで見えないし、もはや海!
ですが、本日のベストショットは水面まったく関係ないこちら!(笑)
錆びた壁、緑の蔦、青い空、躍動感ある雲、そして愛機ウィリエール。
もしかしたら、今まで撮影した自転車写真のベスト3に入る一枚かもしれない。



帰宅後も、まだ霞ケ浦の余韻に浸ってます。
久々に元写真部魂に火がつき、停止しては写真撮影の繰り返しで、1周するのにかなり時間がかかりました(笑)。
とにかく眺望が素敵でした♪
気になったのはサイクリストの異様な少なさ。週末なのに、130kmも走って30人ぐらいしか見ていない(汗)。
全工程125kmもある吹きっ晒し道なのに(強風で単騎ライドだと直ぐに心折れるよ)、休憩ポイント(自販機・ベンチ・トイレ)がなく、公園や気軽に立ち寄れるカフェも極僅か。コンビニもサイクリングロードを外れないと無いし。真夏など、事前準備して望まないと泣きを見る工程~。
駅前の施設だけ充実しても駄目だよね。みんなが125kmをノンストップで走れる強脚では無いのだから。
あと、日頃江戸サイを走っている人間としては、サイクリングロードが自転車専用道で無かったのに驚いた。バイクや車が普通に走っていて、あの細い道を時速50~60kmで走っているドライバーもいる。釣り人やレジャー客の路駐も多い。
こう考えると、霞ケ浦サイクリングの人気が今一つなのも分からなくはない。さえぎるものが何も無い広大な眺望は絶景で素晴らしいのだが、何かもったいないなぁ。霞ヶ浦サイクリングロードの今後の課題だね。








茨城県:県庁は、水戸市。北部は、八溝・阿武隈両山地で、中・南部は、常陸台地と霞ケ浦を中心とする水郷などからなる。西部は、利根川・鬼怒川・小貝川の沖積平野が常総大地を切っている。日立などの工業都市や、筑波研究学園都市がある。大麦・栗・梨・落花生などの産が多い。水戸の納豆は有名。面積6,087平方キロメートル。